元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

余は断然

2023-03-16 07:04:35 | 独り言




「国家社会をも利益すると言う事なら、余は断然自己を捨てて、道理のあるところに従うつもりである」。さて現政府は、どこに主観があるのだろう?いつまでも盗人に追い銭みたいな外交はやめて頂きたいものだ。こちらも日本資本主義の父と讃えられた渋沢栄一氏の名言だが、現政府は、その辺のバランスが悪い。どうにかならないものだろうか?さて趣味の方だが、旧友に渡す頃になって、肝心のモーターがヘタるとは想定外だった。ちなみにそのモーターは中国製、どうも耐久性に問題があるようだ。また交換しよう。結局、前回購入したモーターは4つだったが、マトモに使えたのは2つだった。昨夜に交換した物はピッチに問題があるようなので、キャプスタンベルトの見直しをしてみよう。エネルギーのロスが大きいのか割と熱を持つ。色々と試してみよう。不調だったリードスイッチも交換してみた。今日は此処で終わりにしよう。最近は疲れやすく気力にムラがある。



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心を真似

2023-03-15 08:32:04 | 独り言




「真似をする時には、その形ではなく、その心を真似するのが良い」。こちらの名言だが、正に読んで字の如くではないか?それも渋沢栄一氏の名言だ。確かにそうじゃないと内容が伴わないだろう。理解をするしないの違いは大きい。話は変わるが、やはり「朝鮮は朝鮮なんだな?」と呆れたのが、北は相変わらずのミサイルで、南はまるで放火魔だ。そりゃあ根拠がなくても、無理やりネタを探し、因縁をつけるのだからヤクザと変わらないだろう。だから今回も含みがあり、でなければ「肩代わり」なんて言葉は使わないだろう。それが戦時中の徴用工問題で、勿論、日本の国民も国から徴用されたが、給料は当然、支払われている。それで「無理やり働かされた」なんて事を言っている。だが当時は有事だ。仕方がない面もある。だから今更、そんな事を言われても、只のわがままだ。つまりそのわがままを、韓国の最高裁が認めてしまったのだ。然るにそれは日韓の講和条約(日韓基本条約)の要となる【日韓請求権協定】を破棄した形となる。



その協定は、日本政府による『朝鮮併合』を含む戦後賠償なのだが、その併合とて、李氏朝鮮がデフォルトの上、「ロシアに朝鮮が占領される位ならば、日本に助けてもらいたい」と朝鮮の王族が、日本政府に助けを求めたのが発端だ。(その間には、併合反対派の伊藤博文氏の暗殺もあった。)しかしながら、その協定は「徴用工訴訟」で台無しとなった。ある意味、韓国は【三権分立】が成立をしているとも言えるが、国交のある国との講和条約を無視するのは無茶だろう。本来それは『宣戦布告』を宣言する時にやる事だ。だからこの判決は無茶苦茶なのだ。それで例の肩代わりなのだが、聯合ニュースによると「日本による徴用被害者への賠償問題を巡り、韓国外交部は6日に記者会見を開き、韓国政府傘下の財団が日本の被告企業の賠償を肩代わりする「第三者弁済」の解決策を発表した。同部の高官は発表後、賠償金の返還を日本企業に求める「求償権」の問題について、記者団に「現在としては求償権の行使を想定していない」と明らかにした」との事。そりゃそうだ、日本政府は、1965年に支払いを終えているのだ。とは言うものの「現在としては」とは引っ掛かる。そこで林外相が釘を刺している。



ハンギョレ新聞によると「韓国政府が6日に出した“譲歩案”を着実に施行するよう望むと述べた。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は、韓国の一方的な譲歩で「半分しか満たされていないコップ」の残り半分を満たすために、日本が「誠意ある呼応」をしてくれるだろうという期待を示したが、日本政府は、そのような意向は全くないという意思を明確にしたわけだ」と。続けると。「林外相は、7日の定例記者会見で、強制動員被害者への補償問題が「これで解決したという認識なのか」という共同通信の記者の質問に、「韓国政府が、今後、国内のプロセスを行いつつ、原告の理解を得るべく最大限努力し、本件措置を着実に実施していくということを期待する」と答えた。強制動員の賠償問題は、前日に韓国政府が発表した譲歩案によって韓国の“国内問題”になったので、日本がこれ以上協力する理由はないという認識を示したのだ」と。これは正しい。しかしながら本来なれば、韓国政府は「1965年に終結させた協定に基づき、それから支払う」と宣言をするだけで良かったのだが、敢えて「肩代わり」とした案を日本政府が通したので、これでは日本政府が徴用工判決を認めた事になってしまった。今回は明らかに外交的な敗北である。まるでユネスコの歴史遺産での失態を再びやらかしたようなものだ。結局、現総理の岸田氏は、此処でも騙された。懲りない人だ。呆れてしまった。

韓国外交部 日本企業への求償権請求「想定していない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/725ce31edfa92b6690aedfaa69cfc77164780616
韓日財界代表が17日に会談…「共同基金の設立を議論」(中央日報)
https://s.japanese.joins.com/JArticle/301967?sectcode=A10&servcode=A00
林外相「韓国政府が“譲歩案”を着実に実施すべき」…どういう意味か
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/46118.html
北朝鮮 日本海に向け弾道ミサイル発射 韓国軍合同参謀本部発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230314/k10014007451000.html
小西ひろゆき (参議院議員) @konishihiroyuki
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1634343360034123776?s=19
フィフィ @FIFI_Egypt
https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/1635655703372378112?s=09



それと政界では、また「モリカケ」みたいな事をしているのだが、そこで標的にされたのが、経済安全保障担当大臣の高市早苗氏である。勿論、辞任させる為だ。そのネタは総務省の行政文書だった。だが当初の追求とは論点がずらされている。言い出しっぺは参議の小西ひろゆき氏である。しかしながら総務省には存在しない文書の為、「怪文書」扱いをされている。(所謂「小西文書」だ。)たぶんそれ故の論点ずらしだろう。ではその当人のTwitterだが、結構、おかしな主張をしている。曰く「総務省が、『 「政治的公平」に関する行政文書の正確性に係る精査について 』なるものを公表した。https://t.co/UXXJ2BtZnp 本質は、総務省の最高幹部らがこれらの文書を作成し、そして使用しながら、放送法の違法な解釈が作られたことだ。「精査」はこの違法行為を誤魔化すためだけのものだ」と。この主張はやはり変だ。寧ろ精査をするから真偽が解明されるのではないか?それとも調べられて何かマズイ事でもあるのか?これでは自白をしているようなものだ。

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出るを節す

2023-03-14 08:02:19 | 独り言




「入るを計りて、出(いず)るを節す」。その意味は、収入がどれ位在るかを正確に計算してから、それに合う支出を考える事だが、渋沢栄一氏の名言にあった。氏は来年発行の新一万円札の肖像となる事でも注目を浴びたが、実はこれ、『礼記』(儒教の最も基本的な経典)にある、国の予算を決める為の心得でもある。その辺が"日本資本主義の父"と評される由縁でもあると納得する。さて今日も休みだ。昨日は午前中は家の前の氷割に時間を費やし、それから買い物にも出たので、思うような作業が出来なかった。それで早朝からしている事は、やはりカセットデッキの調整だ。(旧友に進呈する物だ。)小生が少々神経質なのかも知れないが、ピッチの変動が気になる。それも緩やかに変化をするのだが、そこが納得がいかない。「室温の関係か?」とも思うが、そんなものだろう。妥協点を見つけよう。昨日はまたフラッターが出た事からモーターの取り付け位置から見直した。すると今の処は安定をしているようだ。後から録音チェックをしよう。その旧友もそろそろ会えるだろうが、元々は先方のレコードプレーヤーの不具合から整備を頼まれた。つまりカセットデッキは、そのついでなのだ。



話は変わり「巷では?」だが、訃報が相次いだ。女優で元参院議長(女性初)の扇千景さんが逝去された。享年は89歳だった。今ではすっかり過去のフォーマットとなった8ミリ映画に馴染んだ世代ならば即座に浮かぶ「フジカシングル8」のテレビCMでも知られたが、これとて60年程も昔の記憶だ。歌舞伎ファンには三代目鴈治郎(後に四代目坂田藤十郎を襲名)の奥さんとしても有名だ。ちなみに中村玉緒さんは義理の妹だ。訃報は続く、小説家の大江健三郎さんが死去した。享年は88歳である。氏と言えば極端な左翼思想の人物としても知られるが、思考的にそれが過ぎて、些か「反日」と保守層からは敬遠されたが、これは時代の影響もあるだろう。戦後は反戦思想から、米国のGHQ政策に染まった世代だ。そこはある面、仕方がない。後は近年、閉店が相次ぐ「イトーヨーカドー」の創業者である伊藤雅俊氏(セブン&アイ・ホールディングス名誉会長)が逝去された事だ。享年は98歳だった。「まだ元気なのかな?」と思う人が訃報で近況が知れる事はよくある事だが、思えば昨年、父が85歳で亡くなっているのだから、「人は放っといても歳を取るものだ」と当たり前の事を痛感してしまう。その小生とて「思えば」なのだから仕方がないのだ。さりとて「終活には?」とも思い、今年も色々な意味で決断をする事もあるだろう。晩年位はのんびり過ごしたいものだ。生活費は年金 & +αが望ましい。

扇千景さん死去 89歳 女性初の参院議長、(保守党党)
https://mainichi.jp/articles/20230313/k00/00m/010/121000c
大江健三郎さんを悼む 蓮實重彦さん「ノーベル賞とったからでない」
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR3F5RZZR3FUCVL04S.html
イトーヨーカ堂創業者・伊藤雅俊セブン&アイ・ホールディングス名誉会長が98歳で死去(文春オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5d53c390d307ea6098fa890c0c2217e6d4f745e

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仁義道徳

2023-03-13 13:55:19 | 独り言




「富を成す根源は何かと言えば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続する事が出来ぬ」。こちらも"日本資本主義の父"として現代に於いても称えられる渋沢栄一氏の名言だ。確かに何事も「仁義道徳」は大切な事だと思う。それは家庭教育に於いてもそうだが、近頃の教育機関(学校等)は道徳観でさえも無視をして、児童に物事の良し悪しすら教えられないのだから呆れたものだ。それでそこを蔑ろにする理由をモンスターペアレントのせいにもしているのだが、そこは結局、学校で未熟な児童期に於いての教育を蔑ろにしていた教育機関が、自ら天に唾を吐いた結果だ。報いとはそんなものだ。さて今日は休みである。そこで同じ趣味で古い付き合いの旧友に進呈するカセットデッキの最終調整だ。だが先程、既に終わっており、blogの打ち込みをしながらテスト録音をしている処だ。それがBGMになっている。それはそのままチェックテープになるので差し上げるが、聴きながらオーディオチェックが出来る内容にした。ジャンルはクラシック音楽とJAZZだが、ステレオもモノラルもありで、試聴をしていても楽しい。そのカセットデッキは今までの御返しだが、旧友はヴィンテージオーディオを始めたが良いが、些か疎い処があり、ちょっとしたトラブルに関するノウハウがない。そこで手助けをしているのだが、またカセットテープなんぞを「使ってみたい!」との事なので「じゃあやるよ!」とてな流れになった訳だ。しかしながらやはり不安なのは管理だ。アナログ機器は日々のメンテナンスが大切なのだ。だがやってしまえば旧友の物だ。「後は勝手にやりなはれ!」だ。さて巷では、WBCで熱狂をしているが、小生は野球に疎く、今ひとつ、反応が薄い。それでも気になったのは日韓戦だ。と言うのも政治的な観点からは興味があったので、その後の反応が気になったのだ。だが思った通りの展開で「やっぱりね?」となった。参考に、そのての記事のURLを掲載しておくので(気になる人は)閲覧願いたい。これで終わりだ。明日は明日の風が吹く。どこかで聴いたような言葉だ。



https://www.jiji.com/jc/article?k=2023030800793&g=pol
WBC日韓戦は試合前から“場外戦”…宿敵侍Jにボロ負けして韓国メディアはどう報じたか
https://news.yahoo.co.jp/articles/126d1b20b6dc76173b36297b5014762f9dd87285
「帰って来るな」韓国野球界のレジェンドが怒り心頭!侍ジャパンに大敗した後輩たちに痛烈なメッセージ「日本の社会人野球でプレーしろ」【WBC】
https://thedigestweb.com/baseball/detail/id=65776
「野球がこんなに大変とは…」大量13失点で逆転負け。韓国人記者は「日本野球が羨ましい」と思わず本音【WBC】
https://news.yahoo.co.jp/articles/d992e8955193a1cbf95561c023f6de1bda388b5c

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争いを避ける事。

2023-03-12 08:07:57 | 独り言




こちらも“日本資本主義の父”と讃えられた渋沢栄一氏の名言。曰く「全て物を励むには競うと言う事が必要であって、競うから励みが生ずるのである。いやしくも正しい道を、あくまで進んで行こうとすれば、絶対に争いを避ける事は出来ぬものである」と。何事も気力が第一である。しかしながら行動には軋轢もつきもの。周りへの影響もあるだろう。そこで通すか折れるかは当人次第だが、自身の為ではなく、世の中に役に立つものと、斯くたる理由があるものは実行すべきである。身勝手な浅い行動は別だ。そんなものだと思うのだが如何なものだろうか?さて相変わらずの趣味の話だが、思いつきで引っ張り出した Lo-D「D-400mkII」(1976年製造 ¥39,800)なるカセットデッキは、回路を見ると、IC:4個、トランジスタ:7個、ダイオード:7個程度の物なので、この際、交換をしてしまおうと思う。その方が手っ取り早い。何せ製造から47年も経過してるのだ。電子パーツの在庫をチェックしよう。取り敢えずはコンデンサだ。そちらは片チャンネルの録音レベルに難がある。似たような症状がある SONYのビギナー機も在るが、こちらも回路のチェックをする予定だ。だがその決め手が薄く、御蔵入りをしたままだった。そのLo-Dをキッカケにしよう。



さて「巷では?」だが、立憲民主党参議の小西ひろゆき氏が、 経済安全保障担当大臣(内閣府特命担当大臣(知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、経済安全保障))の高市早苗氏を辞任させようと画策した総務省の行政文書だが、ネットでは、その出処が解らない故、「コニタン文書」と言われる程だ。そこでこの文書だが、出した当人が「精査するな!」とはこれ如何に?そこで精査した。それで総務省の見解では、こうなっている。

「政治的公平」に関する行政文書の正確性に係る精査について」

総務省が 3 月 7 日に公表した、放送法に定める「政治的公平」に関する行政文書の正確性について、文書に示された関係者に対し、総務省職員が聞き取りを行うなどし、文書の作成者、発言者の確認の有無、作成経緯等を精査した結果は以下のとおり。

1 精査の対象とした文書
・総務省が 3 月 7 日に公表した全ての文書

2 文書の作成者等
・文書を構成する全 48 ファイル中(別表参照)、22 ファイルは作成者が確認できたが、26 ファイルは作成者が確認できていない。
・また、発言者に対する内容の確認が行われたことが確認できたものはなかった。

3 文書中の不自然・不一致等(例)
① H.27.3.6 「大臣レクの結果について安藤局長からのデブリ模様」の資料
作成者不明、形式が「聞き取り」
→文書整理 No.39 (P66)




ちなみにその全文のURLは下記に総務省のHPから示したので参考にして頂きたいのだが、(2)の【文書の作成者等】で「文書を構成する全 48 ファイル中(別表参照)、22 ファイルは作成者が確認できたが、26 ファイルは作成者が確認できていない」。「また、発言者に対する内容の確認が行われたことが確認できたものはなかった」。とは、政治プロパガンダでは佳くある手で、「99の真実の中に1つの嘘を紛れ込ませる」詐欺と変わりない。つまりその方法では、嘘を真実に錯覚させる事が可能なのだ。則ち疑われても証拠が無ければ「1つ真実が入ってる」を根拠に正当化が出来るのだ。しかしながら今回は、精査をした事で「嘘」が混ざっていたのがバレてしまったのだ。それこそ「どうする小西議員?」だ。それにしても、これが行政文書だとすれば、何処から手に入れたのだろう?傍から見れば、これこそスパイ行為で、捏造ならば公文書偽造だ。それと盗聴でもしていないと解らないような事も堂々と話す。なかなかヤバいのだが、自覚はあるのだろうか?テレビでは、東日本大震災はそっちのけだった。その時点で偏向放送をしているのだが、それもそっちのけだ。総務省が仕事をしようとすると阻止するテレビ局であった。あほらし。民主党政権時代は大臣のオフレコ発言もあった。

「政治的公平」に関する行政文書の正確性に係る精査について(総務省)
https://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000505.html
https://www.soumu.go.jp/main_content/000867909.pdf
立憲小西議員「精査するな」で墓穴掘った!総務省文書72Pのお粗末
https://tomo3koko.com/dont-scrutinize-representative-konishi/
「ニュースウオッチ9に入れろ!」報道圧力を批判する野党重鎮が「まさかの報道圧力」というバカ行状
https://www.asagei.com/excerpt/249930

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