検見川の東大グランドのはす園を見に行って来ました。
昨日から28日まで一般公開しています。
元東大植物実験場だった所。
駐車場は無いので、花見川区役所駐車場をお借りします。
歩いて5分くらいです。
門を入るといきなり鬱蒼と茂った木々のトンネルの坂道を登っていきます。
係の方が、きつかったでしょう!と気遣ってくれました^_^
きつかったけど、バスを見たらいっぺんに癒されました〜
陶光蓮と言います。
全部名前がついてますが、こちらは逃してしまいましたー
真如蓮
群を抜いて大きくて立派!
青菱紅蓮
コロナのために、イベントもなく、近隣の人にだけの声かけで、
人も多くなく、ゆったりと鑑賞できました。
お釈迦さまが乗った台座というだけあって、気品に満ちています。
2000年前の種、3粒を発見した大賀博士に因んで
この池は大賀ハス。
ですが、一個も咲いていません。
今年は雨が多く不作だったそうです。残念!
でも近くの白サギ公園には大賀ハスだけを植えた池があってきれいに咲いているよと、係の方に教えられて
行ってきました。歩いて15分。
途中、花見川の遊歩道には小さな雑草が咲いていて可愛い❣️
白サギ公園、行った甲斐がありました。
いっぱい咲いてました〜
大賀博士が発見した3粒のうち1粒だけが
2000年の眠りから覚めて花開かせたのだそうです。
大賀博士は発芽させるのにどんなに苦労なさったか〜
東大グランドは3000年前、貝塚があって泥炭地だった為、
発見された丸木舟は形を留めていて、
放射線で測定したら3000年前のものと分かったそう。
その丸木舟からはすの種を見つけたのです。
はす保存会の方たちの尽力で、私たちは今、この立派なはすを見ることができました。
鉄塔が立ち並ぶ花見川遊歩道沿いに白サギ公園はありました。
隣は瑞穂の地域の少年野球の子供たちが
熱心に練習に励んでいました。
夫と2人で、うちの息子のインディアンズ時代を懐かしく思い出したのでしたー
帰りにはすの種の入った茎を買って帰りました。1束500円。
あまりにも大きくて天井に届きそう。
公園ではそんなに大きく見えなかったのですが…
絵に描くオブジェにしようかな〜
楽しい朝のひと時でしたー