スーパーやメルカード(市場)はカードやクリスマスの贈り物を買い求める人でいっぱいだった。ここではカードは郵便ではなく直接本人に手渡すのが一般的。というか郵便の私書箱を持っている人は少なく、配達制度がない現状では直接渡すしかないのだ。
贈り物は会社や家族へはカナステと呼ばれるお菓子や日用品を詰めたバケツほどもある大きなカゴ(ちょっと上げ底っぽいが)、個人へはその人にあったもの、特に子どもへはおもちゃだったり、大人にはワイン、香水、チョコレート、など私たちの習慣とそれほど変わらない。
夜、12時になると(25日、キリストの生まれた日)いっせいに街のいたるところからお祝いの打ち上げ花火が上がった。かわいいのから結構立派な大きなものまで打ち上げられてしばらくは見とれていた。1時ごろになってようやく静かな夜に戻ったが、あたりは火薬の煙とにおいでいっぱい。ボリビアの人たちに取って花火のにおいはクリスマスを連想させるものかもしれない・・・。
真夏のクリスマスらしい夜だった。
写真はサンタクルスの電力会社CREのクリスマス電飾。サンタクルスでは有名なクリスマス電飾の観光スポット。
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