ボリビア カミナンド記

ゴッホとゴーギャン展

会期末が迫っているゴッホとゴーギャン展に行ってきました。
18日までなんです。都美術館です。

込んでいるかと思っていきましたが、メチャクチャ混んでるわけではありませんでした。
思うように見たい絵の所へ移動できる程度でした。



ゴッホとゴーギャンが一緒に暮らした数年間を軸にした展覧会でした。

そのころの2人の絵は影響しあったり、反発しあったりで、2人は絵のことでなかなかかみ合わず、
ゴーギャンはタヒチに行き、ゴッホは耳を切り落とし、2人ともこうせざるを得なかったという選択。

2人の接点が中心なので、2人の有名な絵がそろってるわけではありません。

2人の接点という意味では面白い企画でした。

帰りの西洋美術館横のイチョウがとてもきれいだったので、思わず一枚。



今日の目的のもう一つは、以前から応援している石塚桜子ちゃんの絵。

佐藤美術館(信濃町駅近く)が毎年何人かの奨学生を募集しているのですが、数年前にその一人に選ばれた桜子ちゃん、

今回はこれまでに選ばれた奨学生のコレクション展が開かれていて、それを見に行ってきました。

「母のポートレート」という作品です。母への思いを描いたものだそうです。
お母様は私の学生時代の友人です。
こんなポートレートを描いてもらえる子供を持つ親御さんは幸せですね。






日が暮れるのが早く、帰りはもう真っ暗でした。

コメント一覧

scbolivia2006
http://yaplog.jp/scbolivia2006/
カンツォーネさま
桜子ちゃんの奨学生展、カンツォーネさんは早くに行かれたのですね。
お母様への思いが顔の表情にも、あの赤の色にも、真ん中にどっしりと描かれた構図にも表れていましたね。
応援してあげたいアーティストです~
カンツォーネ
http://canzone.at.webry.info/
桜子さんも出品された奨学生展、私も先月観に行きました。
ポートレート、桜子さんのお母様への思いがこもっているようで、とても感動しました。

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