誕生日のお祝いにイタリアンレストランへ行ってきました。
驚いたのはその夜、お店のお客は私たちだけだったのです!
セットされたテーブルが寂しげでした。
時々行くお店ですが、結構、満席が多いお店なのに、おとといは私たちだけ。コロナの影響ですねー。厳しい現実を見せつけられました。
前菜がいつも凝っていて美味しいのです。
ラタトゥユ、パテ、チーズ入りイタリアンコロッケ、サラダ、あとひとつは思い出せません…でも、どれもいいお味でした。
二つ目の前菜は地元でとれた野菜のバーニャカウダと竹塩でいただくもの。
千葉産の茹でピーナッツ、美味しかったですね♪
こちらは若葉区でとれたパープルクララという小型の生のナス、竹塩と相性ピッタリ。
スープはコーン、とても甘いコーンです。バターが効いていい味でした。
メインは省いて、パスタ。前回、気に入ったので又しても、ポルチーニ茸のパスタ
こちらは夫が頼んだ野菜多めのトマトソースパスタのアマトリーチエ。
美味しかったそうですよ。
このお店は200号くらいはあろうかという絵がそこここに掛けられていてオリエンタルな雰囲気を醸し出しています。
インドネシアの方の作品、丸木いりさんかと思いました。
暗くてわかりにくいですが、天井の高い倉庫を改装したお店なので、高さを利用して頭の上にも絵がかけてあります。
ここにも絵が。
おしゃれなお店です。
デザートも楽しいのです。
パイナップルのアイスクリーム、抹茶のムース、リキュールのグレープフルーツゼリー、小さなスポンジケーキ。
最後はコーヒー。
飲み物はコロナでアルコールを出していないので、ノンアルのワインにしましたが、うーん、なんだかねー?!って、残念な感じでしたねー
食べ物屋さんはコロナで本当に大変だということを実感しました。
これでは経営、成り立ちません!
補償金は遅れがち、少しのお金では焼け石に水でしよう。
美味しい食事も喉に通りにくかったです。
感染爆発で、東京に住んでいる娘や息子がコロナに感染しないかと心配しながら過ごす毎日です。
倉庫の名残りのあるイタリアンレストラン、おしゃれでした♪