昨日、生活クラブ生協のベンガラ泥染めの講習会に行って来ました。
染め物はその土地その土地の染め方があって、面白いと思っていましたが、
ベンガラ泥染めは、
元々ベンガル地方の酸化鉄を含んだ泥から染めるものらしく、
その泥に染料を混ぜていろいろな色を作り出すらしいです。
色を混ぜた染料の素を水を張った洗面器に溶かしたものが5、6種類、机に並べられていました。
白い日本手ぬぐいを染めました。
図案に合った型を選んで、
小さく折り畳んだ手ぬぐいを
型で挟み、ネジで圧力をかけます。
かなりキツく圧をかけたつもりでしたが、
足りませんでした。
輪郭をクリアにしたいと思ったけれど、
ぼやけてしまいました。
型の外を色分けして刷毛で染めていきます。
泥なので定着剤も要らず、
そのまま干して出来上がり。
チョー簡単でした!
その割に奥が深そうで
面白かったです。
参加者の作品です。
黄色の単色もステキでした。
もう少し長いのでストールにしてもいいですね。
これは上下に棒を通してタペストリーにするといいそうです。
私の作品です。
ネットで調べたら色数が何十種類もあって、大判のストールやスカーフを作ると楽しそうでしたね〜
今時の、すぐできる本格派、みたいな
泥染めでした。