昨日のブログの続きです。
瀬戸芸、直島最後の作品は
フェリー乗り場に置かれた巨大カボチャ。
草間彌生らしい作品。
美しい瀬戸内海の景色に溶け込んでいる?
中に入って外を眺めることもできます。
船から見てもこの通り、よく見えます。
その夜は高松市内にあるJazz LIVE Nomad のまど をジャズヴォーカルをしている友達が見つけて、そこへ行きました。
Jam Sessionsをやっていました。
中に入って暫くすると彼女にも順番が回ってきて歌いました。
お客は30人余り。
トランペット、サックス、トロンボーンなど、殆どが楽器を持ち込んでの参加。
友達は2度も歌わせてもらって
幸せそうでした。
彼女によると、高松はこんなに多くの人がジャズに集まる、文化度の高い所、とか。
そうなんですねー、嬉しい言葉でした。
旅先でのJam Sesssions参加、いい思い出になったことでしょう。
翌日は妹の案内で栗林公園へ。
いつ見ても美しい公園です。
丁度、睡蓮が咲いていて、いい季節にきたものです。
公園入り口に案内ボランティアの方がたくさんおられて、お願いしたところ、
なんと80才のお元気な男性の方が案内してくれました。
とても80才には見えませんでした!
古木の松の木が多く植わっていて
黒松、赤松、五葉松など松の種類の説明を聞き
いつもは素通りする所を
丁寧に見て回ることができました。
ここが一番景色の良い所、という場所にも案内され、
平山郁夫もここから描いたんですよ、
との説明に、
思わず、シャッターを切りました!
曇り空だったので
今ひとつの景色になってしまいました。
視界に屋形船が入ってきて、
風流さが、さらに増したのでした。
この角度が一番ポピュラーな絵になる景色ですね。
回遊式の池の端には、
大寄せのお茶会が
できる大広間がある菊月亭という
日本建築の家があり、
昔、私も夏の早朝の蓮見のお茶会に
行ったことがあります。
こんな感じで
緑の中でいただくお茶は格別だったのを
思い出しました。
1時間の園内案内でしたが、知らないこともあり、勉強になりました。
なによりも新緑が美しかったですねー
このあと、讃岐うどんを食べに四国村のわらやへ行ったのは明日のブログで。