平磯にどうして拘るのか、岩場に出て行かない理由を考えてみました。一つに岩場には、波が常に襲ってくるという危険にさらされていることですね。落ちて流されると寒い時期ではライフジャケットを着用していても溺死する前に凍死するでしょう。傍に誰かがいれば、救助ロープを放ってくれるでしょうが、惨めなものです。
岩場の場合には、足腰が弱ってきているのに加えて体力、筋力が落ちて来ていますので、釣り場まで出て行くのはしんどいことです。防波堤は、中学の頃には留萌の外防波堤で毎日のように遊んでいました。波が洗うのを交わすスリルを味わっていました。時々留萌の防波堤では死者も出ていましたので危険は良く知っています。
命根性っていうのがキタナイのでしょうか、高齢なのにまだ釣りをしているの?と言われようが、迷惑をかけない釣りをしようと心ひそかに考えています。その為に、地に足の着いたところで、のんびりと腰を降ろして竿先を眺めるゆとりのもてる平磯が好きなのです。堰堤や岸壁は、あの人込みが耐えられないのです。ストレスの解消にはならないと身体が応えています。
贅沢ですが、人込みの少ない場所で大物を釣るという喜びは、平磯にしかないでしょう。深みのある岩場や防波堤の先には大物が多いでしょう。そこで釣ったって当たり前のことでしょうに。だれでもそこに入漁出来ると釣れるでしょう、負け惜しみではなく年をとると、そんなのは面白みが無いのです、私には。今週は、来月の留萌で行われる全道大会への北海道釣魚連盟札幌中央支部の予選釣り会です。熊石海岸が会場です、時化ない限り、平磯に向かいます。
原因は慢性不整脈+高血圧+慢性気管支炎が有る為、若い頃様には無理が出来なく成りました
ボナさん始め北海道の皆さんのタフさには、何時も感心しております
わかるようなわからないような・・・。
ふつうの岩場とどこが違うのか・・・
よくわかりません。
次回の釣りは久々に岩場に出向くつも
りです。