ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

「投釣王」の釣り会

2015-05-31 15:24:46 | 釣り
COPDの講演のあと、自宅にとって返し、釣りの格好に着替えて苫小牧新港に向かいました。いままで、数回しか来ていませんので、東港内にあるフェリーターミナルにカーナビの言うがままに、向かいましたが、早速迷子になりました。火力発電所の裏手から見える筈と地図を頭に思い浮かべてたどり着いたのは、逆の方向らしい、グループで待ち合わせをしている釣り人に道を教えて貰いました。下の写真は、1本防波堤から、船どまりの遠景と私の釣り座です。夜中にハゴトコさんが、札幌からここまで、慰問に訪れて呉れました、カレイ仕掛けを3ケ頂きました。利尻遠征で使わせていただきます。





船どまりに入り、苫小牧の船釣り会の一人のメンバーさんに親切にも1本防波堤に向かうけもの道まで案内して貰いました。携帯の番号を知っているのは、よちさんだけでしたが、電話で聞いても分からなかっただろうと思いました。親切は身に沁みました。8時を過ぎて、BBQは、既に始まっておりました(写真下)。1時間以上、東の新港界隈を走っておりました。数名は、西港に向かっておりました。はまさんにも、マリオさんにも久しぶりでしたが、元気そうで、何よりでした。勇払にある苫小牧新港東と苫小牧の町の中にある西港は、遥か彼方に見えます(写真下)。迷子にもなります。





皆さんの釣り場は、1本防波堤についているテトラを上がり降りするので、不慣れな私は、パスをして、親切な釣り人の居る船どまりまで引き換えしました。夜半までは、風もなく、雨もなく、こんな良い気候で釣りができるのは久し振りだと心の中で喝采を叫んでおりました。やはりそうは問屋が卸しません。雨がだんだんと本降りになってきました。



フェリーターミナルの方向にアブとソイ釣りに出かけたよちさんが、午前1時頃にアブとソイ、がや、などを大漁して戻ってきました。仕事が有るということで、アブを計量して帰宅したとのことでした。潮が引きだした朝まずめに、やっと竿尻が上がる中りで、44cmのクロガしたが上がりました。計量時には、435に縮小していました(写真上)。優勝は、フェリー埠頭で465のクロを揚げた「たくらんけ」さん(写真下)、準優勝は、アブを釣ってきた「よち」さん。3位は、私でした。本名や、氏素性を伏せた、10数名参加のネットの釣り会「投釣王」の久し振りの懇親釣り会は、かくして盛会裏に終わりました。夜のメンバーに漏れた西港遠征隊を含めた朝の仲間です。(写真下)




釣りの合間に車で寝る練習も

2015-05-30 11:26:43 | 釣り
去年までは、今より大きな車で、いろんな釣り場に強引に乗り付けておりましたが、今のコンパクトカーは車高も低いので、一寸したことで、傷が絶えません。冬の中通りの通行が思いやられます。今晩から明日の朝9時まで、苫小牧新港で、「投釣王」の懇親釣り大会です。ネットで魚の顔を拝んでおりますが、初めて会う方が多い筈です。幹事の「はま」さんやタイのヒトになっている「マリオ」さんとも久しぶりです。

この車で釣り場まで行くのは、初めてですので、はまさんの忠告に従って、札幌を早めに出発し苫小牧東港の砂浜まで陽の沈まぬうちに到着することにしました。車内は、大きなビニールシートを被せて汚れものを気楽に投げ込めるようにして行きます。カレイのみに狙いを置き、写真下のように、餌は、イソメの生と塩をしたもの、えび粉まぶしのものなどを持参します。黒狙いに、岩虫も1ケ持ちました。冷凍しておいた白貝も、苫小牧は白貝の産地だったと思います。



コマセは、H江のおやじさん特製のカレイ用を持参します。ケーキ作製用の三角袋入りで、現場を汚さないものにしました。クーラーは、いつも釣りバスに載せるものにしました。釣り用のカエルリュックは、持参します。これを持たないと、調子が出ませんから。

風の音が聞こえておりますので、日和見で、車内から竿を見ていられる場所にします。風が出ても、竿立てが倒れない立ちこみ用を持参します。竿は場所移動に容易な振り出しにしました。雨模様ですので、講演会を聞いて家に戻り、着替えをして釣り場に向かいます。合羽は2枚持ちます。長靴と雨用のズボンも要ります。岸壁で釣りですので、ライフジャケットも必携です。寝袋も持参し、車中で寝る練習もしてきます。

フナ釣りの針を結ぶ

2015-05-29 21:26:56 | 釣り
行事が入り組んでおりますが、カレイ釣りの準備に平行して6月7日のバラトでの淡水、フナ釣りですが、の準備を始めました。整理整頓が悪いので、確か昨年使用しなかったフナ釣りの仕掛けが有った筈だと探しておりますが、心当たりの場所に、見つかりません。



2-3見つけました。上の写真からは、分かりづらいと思います。針は、小鯵平打ち針の10号です、残り少なくなっておりますので、製造元に注文します。つなぐハリスは、ナイロン糸ファイター(無色)3号で結んでます。仕掛け糸(幹糸)は、ブラックファイターの5-6号を使っております。釣魚連盟の大会のように鯉も釣ろうとする際には、8号以上の仕掛け糸を使っております。

7日午前4時から午後3時までの長丁場ですので、根がかりが少ないとしても、餌のミミズに針を通すのを続けると針先がなまってきてフナやミミズの刺さりが悪くなってきます。風の強さに応じて竿を調整するため、日新の磯竿1.5号から2号、3号を用意して臨みます。竿先が柔らかいので、向うあわせが有効で、針先の鋭さが律束になります。

1日中同じ針で続けると、バラシが多くなりますので、私は、2-3時間過ぎて針先を爪に当てて針先が鈍ってきたのを見計らって、新しい仕掛けに、仕掛けごと、交換しております。竿1本に針は2本、2度取り換えるので、1日3組、6本の針を結びます。3本の竿では10ケの仕掛けを用意して行きます。

室蘭と伊達へ

2015-05-28 19:22:59 | 釣り
今朝は、7時15分に室蘭方面の健診へ出発です。聴診器を首に、ペットボトルとモーニングコーヒーを抱えてスタッフの運転する車に乗りました。30日に、苫小牧東で投釣王の懇親釣り会の受付を済ませた後で、室蘭に向かう案もと考えておりましたので、一寸した土地勘などの下調べにもなりました。



途中、樽前(写真上)では、風が冷たく、朝はやはりがっしりと着こんでくるべきと思いました。まだ、空は晴れておりました。天気予報では、31日の日曜日に雨になるというでは、ありませんか。室蘭に到着しましたが、風が強く南東気味でした。午前の最初の健診を済ませ、有珠の休憩エリアで一寸早めの昼食でした。野菜サラダとご飯にミートソースのたれを混ぜたような不思議な有珠丼を食べました。ごはんにミートソースをふりかけて有珠山に模しております。



噴火湾は、曇ってきました。ハイウエーのレストランの展望台から有珠山と昭和新山が微かに見えました(写真上)。天候は、下り坂です。昼の休憩後は、伊達での健診です。地元の方から、伊達にしては、この頃、温暖ではないですね、と言われ段々と憂鬱になってきました。展望台のゼラニウムは見事さは、救いでした(写真下)。



午後3時過ぎ、帰り道に、もう一件寄りました。午前中は山側のモト輪西での健診でしたが、午後は、海側の母恋よりで健診です。帰りに東室蘭から苫小牧へハイウエーを走ってみて感じましたが、室蘭の釣り場から苫小牧新港東の審査場所までは、1時間はかかる。朝のまずめに帰る支度をしなければならない。雨にかわると、大変だ、私の頭から、室蘭に移動して釣り、苫小牧に戻って審査を受けるという作戦はほぼ消失しました。雨になりそうですので砂浜もパスです。風を避けるところを考えて貰いましょう。釣れるところという考えは捨てました。

カレイ仕掛けで苫小牧東を

2015-05-27 11:04:13 | 釣り
5月30日は、マリオさんを交えての苫小牧での「投釣王」の懇親釣り会です(詳細は、下記)。24日の島牧の大会では、カレイ仕掛けを用意していないかったので、あと1尾のカレイが釣れず後れを取りました。カレイには、カレイ針がいいようで、サイズも小さめが合うような印象を受けました。下の写真は、ハゴトコさんから頂いたカレイ仕掛けほかの一部です。
5月30日18時より一本防波堤で受け付けを済ませ、釣り場範囲は特に定め無し。審査は、翌日9時。ルールは BIG ONE (1尾身長)。





上の写真は、千歳に出かけた時に見つけて購入した菅原さんのカレイ仕掛けです。
先の最内川口の釣りで94翁のTさんが、足を捻挫しましたので、ゴロタ石の滑りやすい平磯は避けようと判断したのでした。風も強すぎで波かぶりになる第二栄に入漁するには、危険な天候でしたのでパスしました。しかし、ゴロタ場での釣りを念頭に仕掛けを造って行きました。また、いろいろと忙しく準備時間が取れず、カレイの仕掛けを用意できておりませんでした。それが、江の島海岸での敗因の一つだったと思います。

左からの強風でしたので北国澗の出岬が風をいくらか穏やかにしてくれるのでは踏んで、江の島海岸の左側を選んだのも、結果的に間違いでした。これらの敗因を踏まえて、30日の苫小牧東の砂浜での大会には、風や波を避けてどちらに動いても、砂地ですので、カレイ仕掛けで済むでしょう。遠投派揃いの中にあって、遠投で勝負は目に見えておりますので、コマセを使ってみようかなと思っております。

丁度リールが整備されて戻ってきましたので、PE3号を巻いたブルズアイを持参します。竿は振出し3本で、雨風が有るなら、築港に、条件が良いなら、1本防波堤か、砂浜を考えております。ハゴトコさんから頂いたカレイ仕掛け、千歳のサーフの親方の仕掛。いままで、大事に保管し眺めておりましたが、宝の持ち腐れにならないように、釣るための武器ですので、決戦に使ってきます。

医者見習い、戯作者見習い

2015-05-26 19:27:01 | 釣り
18日の産業医の研修会から履修単位の通知が届きました。残念ながら、産業医の更新時単位数で0.5単位不足していることが判明しました。早速、札幌で受講できる研修会の案内を確認し、受講者の定員を調べると、5月、6月、7月の3週目まで、定員オーバーしていました。

やっと空きのある研修会を見つけました。7月末のウイークデーですが、講座の内容は、現在、産業医として大事な「メンタルヘルス」の問題点についての講義です。講師は、日本の心療内科の草分け九州大学で研鑽を積んできた親友ですので、元気な顔を見て講義を受けてこよう。これも縁なのかなと申し込みました。折り返し、受講証がネットで届きました。

この日は、勤めのある日ですが、かえって、スタッフも気にかけて呉れますから、忘れることも無いでしょう。来年度も健診業務を続けるには、産業医の資格が必須です。9月末までに、医師会や厚生労働省に届出を済ませなければなりません。何とか間に合いそうです。無為に過ごさず、医師として出来るだけのことをして行く。元気のもとになる釣りも続けます。



昨日夕方、ファクトリーの映画館で「駆け込み女と駆け出し男」での大泉洋の名演技を見てきました。まだまだ、私も、映画の中の医師見習い、戯作者見習い、の域を出ていないな~と、日頃の医業と、ブログの幼稚さから反省をして帰りました。写真は、今日26日、道庁の庭。ハスの葉を利用して、カラスなどから逃れようと親子鴨が見えます。カミさんが英会話の勉強の帰りに撮って送って呉れました。
昨年の5月26日の私のブログ:ご覧ください。さっぱり進歩しておりません。
「狩場山をバックに江の島で釣りをするのが大好きなのに、何が原因か分かりませんが、釣り会ではどうも島牧が苦手です。大物を釣った思い出がないのが効いているのかもしれません。昭和45年頃より、最も通った釣り場は島牧なのに不思議です。

素掘りのトンネルが沢山残っていた昭和40年頃、無医村診療で島牧村に1週間ほど滞在していました。テングスに針をつけて、その頃、名前を知らない岩場で穴釣りをしたこともありました。本目にあった村長さんの自宅だったかで五右衛門風呂に入れてもらったのを今でも鮮明に覚えております。

昭和50年の前半、循環器内科の病室に島牧村診療所のW辺先生が入院してきました。不整脈と心不全が改善したあと奥さんと一緒に島牧に帰っていきました。その後島牧から通院しておりました。病を得ていながら、島牧を離れず永住を決意し、自宅を江の島に建てました。

島牧での例会があった時に、医釣会のベストを着ている仲間に私の入漁している場所を聞き奥さんが暖かい差し入れを持参されたのも懐かしい思い出です。島牧では、W辺先生が後ろからみているようで、勝負に徹することができないのかもしれません。」W辺先生の家の前あたりで釣っておりました。先生は、故人となっておりますが、奥様は健在なのでしょうか。

利尻の釣りの準備

2015-05-25 12:12:03 | 釣り
首筋が凝って、計った血圧も正常範囲なので、肩こりなのかと思っておりましたのに、ひと晩寝ると、びっくりするほど、凝りもとれて身体が軽くなっておりました。釣りの効用は、私には顕著にでてきます。カミさんは、あなたは、げんきんなんだから、釣りから帰ると顔つきまでかわる。みなさんは、どうですか?勝負に淡白ではありません。負けず嫌いですが、身体が軽くなるのは、釣果には、関係がありません。

さて、次の釣りに対しての準備です。栃さんと一緒する二度目の利尻遠征です。幹事のNさんに電話して、集合場所の確認をしました。バスを出すのは決定事項のようで、事務局のSさんから、詳細のFaxが送られてくるというのを伺って準備開始です。なんといっても6月12日(金)より2泊3日の釣り旅行です。13日(土)早朝、フェリーで鴛泊に着いて、釣りバスから各自の希望する入漁場所に下ろされたなら、翌日14日の朝まで、丸24時間の釣りです。

広い島の中には、コンビニが数軒。歩いて行ける距離にはありません。今回は、レンタカーを借りませんので、食料や水を十分に用意しておく必要があります。新しい水2L2本を冷凍庫にいれました(写真下)。あとバスに残す中型クーラー(魚用)に入れる2本が必要です。コーヒーやお茶の為に水とパワーガスを持ち、登山用のインスタント食品も買ってきます。黒頭とホッケ狙いですので、イソメを買ってきて、塩イソメを製作します。昨日持参したのは、硬かったので、柔らか仕上げにします。イカゴロとサンマは適当量、冷凍で持参し、夜のソイと八がら用にします。コマセはH江釣り具特製を持参します。



カラフトに近く風が強く、冷たいので、防寒中着は、軽いダウン。貼らないカイロ、貼るカイロ、ロシア帽、レジャーシートと寝袋も持ちます。釣り用の手袋は、汚れと水に強いビニローブ持参。竿は、岸壁からクレーン釣りですので、並継2本、に振出1本。針は万能の上黒丸セイゴ16号を使ったカレイ用、フカセ15号のソイ用、ホッケには6号チヌ針で、Sさんの推薦シーガーグランドマックスFX7号で結びます。今回使ってみてクレーン釣りに至適と実感しました。錘は30、35号と40号を使います。竿立ては立ちこみ用と軽いのを持参します。キャリーは必須。現金と保険証も必須です。


突風の島牧決戦

2015-05-24 19:54:41 | 釣り


医釣会と歯釣会の親睦釣り対抗戦は昭和41年から始まって、今年で第49回目になりました。来年度は50周年という記念すべき大会になる予定です。上は、集合写真です。今年度は、歯釣会の当番幹事ですので、2尾身長プラス5尾重量の審査法ですが、アカハラについては身長も重量も審査しないというルールでした。写真下の、審査員の前に整然と並んだ、獲もの。左の列は医釣会、18名参加なのに、数が足りません。右は14名参加の歯釣会の釣果。ボーズ無しのようですね。



団体戦は、上位10名の点数の総和で競いました。歯釣会は9880点で、医釣会は、8713点。う大差で医釣会は、敗れました。医釣会会長の氏家先生(右)から、釣り場で左膝を負傷をした大網会長の代行で由川先生に団体優勝のカップが授与されました。由川先生は、医釣会の会員ですが、対抗戦の時には、ケジメをつけて、歯釣会のバスに乗ります。





団体戦に敗れても、元気な医釣会の入賞者。医釣会優勝は、中央の古川さん、第二栄のゴロタ場で、カジカ406ほかで1175点。準優勝は、会長と同行して歌島平盤周辺を迷走しても、執念で大きな434ほかのホッケを揃えた左の小野田さん1116点。3位は、右の氏家会長。オノちゃんと今年度新コンビを組み、同じく歌島でホッケを揃え、1014点で入賞。4位は第二栄でアブの420を挙げた岩本さん936点。5位は、第二栄浜の築港内d5木釣りを楽しんだ大田さん824点。私は、ホッケ1尾で10位、ブービーを外しました。



さて、私は、94翁と同行ですが、栃さんが付き合ってくれました。この砂浜に海に向かって左の方から、突風が一晩中吹き荒れました。竿が倒れないように、向きを工夫していました。何度ギブアップしようとしたことか、しかし、砂嵐の中に94翁の谷藤さんは、凛として立ち続けました。今日は、投げの練習に費やされていました。マル秘魚油は、私の造り方が良くないのか、魚油漬けのエビ粉まぶしは、さっぱり当たりらしい辺りはなしでした。栃さんは、おいしそうなカレイを揃えました。私は、ホッケ1匹のみでしたが、素晴らしい味で、これがホッケと思うほどの美味でした。私たちは、江の島の左に入漁しましたが、二師会全体の総合優勝者及川さんほか根魚を揃えていたの、江の島の右、水田入口近辺でした。




追試アイナメ油での前処置

2015-05-23 12:22:53 | 釣り
諸般の事情で、釣りの前にサンマを塩して水を抜く時間がとれず、生のサンマでも処置のできるアイナメさんのマル秘の魚油を使ってみました。



以前にちらっと紹介しています。写真上のように、まず、サンマを三枚に卸し、私はハラスを外しております。写真下のように、5本のサンマを細切りにして、タッパーに入れ、マル秘の魚油(写真の瓶)をサンマの全身が浸かるようにかけていきます。



一日間、魚油になじませて、たっぷりとえび粉をひきつめているボウルに油の滲みているサンマをすべて箸で身を傷付けないように入れます。写真下のように、エビ粉に加えて、私はニンニク粉、とフェロモンの粉コマセを振りかけてよく混ぜます。暴力的にすると、身がはがれ落ちますので、やんわりと。



出来上がったアイナメさん製法によるマル秘魚油によるサンマのエビコ+ニンニク粉+フェロモンこませまぶしです(写真下)。5本分の内、一山分は冷凍保存します。追試の実験のような身エサ造りですので、油漬けしたエサは、冷凍できるか経過をみます。想定内以上の漁をしたなら、アイナメさんの許可を得て、マル秘魚油の造り方を公開する積りです。釣れなかったなら、パスしてください。期待しないで下さい。私は、期待しておりますが。


庭の歳時記・花燃ゆ

2015-05-22 14:08:00 | 釣り
毎年、ゴフーフの日には、大通り公園のライラックをはじめ、芸森のつつじ、ひゃくやくをはじめ、庭の花が一斉に競い合うように咲きます。1本棒刺し竿立てに守られ、軒先の雪に負けずに、倒れずに立っていました。「ひゃくやく」。



まだ山には残雪も多く、吹いてくる風も肌寒いのですが、奇しくもカレイを始め釣りの最盛期に重なっております。「都忘れ」が、咲きだしました。クロガ釣れるといいのですが。



北海道釣魚連盟の全道大会が、日本海決戦を繰り広げるのもこの週末です。医釣会は、例年歯釣会との対抗戦を催します。かっては、島牧の役場前の芝生に車座で、酒盛りの懇親の場がもたれました。今年の審査は、温泉の広場を使わせて貰い、帰りの車運転の為に、ノンアルコールの懇親会になりました。
向いのKさんが、丹精こめて雪から守っていたつつじ「エリモ」です。旅に行かれた時、地元の方に頂き、記念に名付けたそうです。



「エリモ」に似ているつつじが、今年で消えるKさんの耕している借地の「シバさくら」の中にも咲いておりました。来月の釣魚連盟の全道大会は、エリモで行われます。行きたいのですが、どうなりますか。私のところの片隅にも。