抗がん剤を注入していた時、一過性脳虚血発作(TIA)を起こしました。病院のコーヒ店の前の階段を昇ろうとした時でした。スリッパが、脱げました。Xmasイブの午後でした。MRIで脳虚血の疑いが見つかりました。麻痺も残らず済みましたが、この時以来、血液をサラサラにするワーファリンが今までの薬に追加されました。
今年の12月はじめまでのんでいたワーファリンを新しいNOAC新規(New/novel)経口(Oral)抗(Anti)凝固薬(Coagulant)に換えました。5年以上のんでいたワーファリンの方が、鼻出血などの際に、出血量が多いというので、以前から気にしていました。鼻出血が我ながらあわてるほどでした。NOACが発売された頃より、主治医から出血も少なくて済むようだから換えようかと言われておりましたので、これを機に換えてみることにしました。いつも新しい薬をのむのは怖いものです。
ワーファリンを服用中は、受診する度に採血されて血液の凝固能(PT-INR)を診ることが儀式のようでしたが、NOACは、毎度毎度の採血がなくて済みます。しかし、出血したなら、止める薬(中和薬)は、まだ臨床で広く応用されていません。最近NOACもnewでなくなったということでDOAC(Direct直接作用型Oral経口AntiCoagulants抗凝固薬)と呼ばれるようになりました。

新しい薬は以前にのんでいたワーファリンと比べて出血のリスクも塞栓の発現率も有意な差異はないという発表もあるのですが、ワーファリンでは納豆が食べられませんでした。6年振りの納豆をYさんからいただいた生卵と混ぜ、今朝 納豆・卵かけごはん(写真味噌汁と漬物に挟まれています)を混ぜていました。おいしかった。そのうちに、DOACの難点も解決されるでしょう。釣りの際の出血も少ない量で済むこともモルモットの私は祈っております。
それでは、皆さん、よいお年をお迎え下さい。
今年の12月はじめまでのんでいたワーファリンを新しいNOAC新規(New/novel)経口(Oral)抗(Anti)凝固薬(Coagulant)に換えました。5年以上のんでいたワーファリンの方が、鼻出血などの際に、出血量が多いというので、以前から気にしていました。鼻出血が我ながらあわてるほどでした。NOACが発売された頃より、主治医から出血も少なくて済むようだから換えようかと言われておりましたので、これを機に換えてみることにしました。いつも新しい薬をのむのは怖いものです。
ワーファリンを服用中は、受診する度に採血されて血液の凝固能(PT-INR)を診ることが儀式のようでしたが、NOACは、毎度毎度の採血がなくて済みます。しかし、出血したなら、止める薬(中和薬)は、まだ臨床で広く応用されていません。最近NOACもnewでなくなったということでDOAC(Direct直接作用型Oral経口AntiCoagulants抗凝固薬)と呼ばれるようになりました。

新しい薬は以前にのんでいたワーファリンと比べて出血のリスクも塞栓の発現率も有意な差異はないという発表もあるのですが、ワーファリンでは納豆が食べられませんでした。6年振りの納豆をYさんからいただいた生卵と混ぜ、今朝 納豆・卵かけごはん(写真味噌汁と漬物に挟まれています)を混ぜていました。おいしかった。そのうちに、DOACの難点も解決されるでしょう。釣りの際の出血も少ない量で済むこともモルモットの私は祈っております。
それでは、皆さん、よいお年をお迎え下さい。