オノちゃんから30日朝、持ち回りの「ふな賞のカップ」を届けに行きます、という電話があった。
カップのひらひらに毎年のフナの大物のサイズと釣り人、場所が書かれている。記録としてまとめてみました。交綸会は、今年で65周年を過ぎていますが、初めは懇親会の意味合いが強く、このカップも10周年を過ぎて造られたようで、数値はは50年分の記録です。
昭和20年10月に北海道新聞社の記者を主軸に創立されて、「綸(いと)と交わる」から「交綸会」という名称、規約、マーク、会旗のデザインを決め、活動を開始しました。北海道釣魚連盟の創設にも加わっており、会長を道新の社長にした背景も交綸会の活動でした。
s36 1961 駒崎元雄 29.6 バラト湖 s50 1975 真山 清 28.5
s37 1962 伊澤茂太郎 29.4 上一 s51 1976 上村芳太郎 27 上一
s38 1963 加藤武治 30.9 上一 s52 1977 上家富成 33.4 上一
s39 1964 南部菊太郎 29 バラト湖 s53 1978 山本春男 28.2
s40 1965 加藤武治 27 バラト湖 s54 1979 駒崎元雄 32 柳原
s41 1966 阿部竹治 28.5 上一 s55 1980 上家富成 32.6 上一
s42 1967 伴内 昇 26 生振 s56 1981 小佐川鉄郎 29.8 生振
s43 1968 曽我部丈太郎 28.2 生振 s57 1982 伴内 昇 29.9 上一
s44 1969 弘中喜代一 28 生振 s58 1983 田口正久 30.3 生振
s45 1970 十川政市 27.6 生振 s59 1984 長久保主計 31.1 柳原
s46 1971 加藤武治 31 柳原 s60 1985 上家富成 33 生振
s47 1972 駒崎元雄 24.7 上一 s61 1986 田口正久 37.8 柳原
s48 1973 真山 清 28 上一 s62 1987 伊東 健 33.2 柳原
s49 1974 真山かね 28.8 生振 s63 1988 松田 博 30 上一
超ベテランなら、駒崎さんや伊澤さんをご存知の方も多いと思います。上の値は、昭和年代の記録ですが、竿や糸、リールなどの関係でしょうか、40オーバーのフナが釣られていません。
H1 1989山本春男32.8柳原 H12 2000岩本 満36.3上1、13線
H2 1990伊東 健32.2柳原 H13 2001田口正久37上1、13線
H3 1991佐藤静起33.4上1 H14 2002吉本孝則吉本孝則40.1バラト
H4 1992谷藤太一郎31.8 H15 2003吉本邦隆41月沼
H5 1993秋葉 亨32.4 H16 2004神内 功39.7上1、13線
H6 1994秋葉 亨34.1 H17 2005吉本邦隆41.8上1、13線
H7 1995伴内昇32.5上1 H18 2006小野田正男37.4
H8 1996伊藤義顕34.4バラト湖H19 2007村岸省三36.7
H9 1997岩本 満35.8 H20 2008小野田正男39
H10 1998岩本 満40.3 H21 2009伊藤義顕42.1バラト湖
H11 1999石沢徳二郎31.7柳原H22 2010南 勝36.9月沼
平成になると、大物は尺ブナになり40センチを超えるものもみられます。昨年、伊藤翁が史上1位の大物42.1を上げております。私は、懸案になっている淡水大会での優勝、40オーバーのフナを釣る、を目標にしています。エクセルをここに移すのに手間取りましたので、見苦しいと存じます。