ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

今日はリコール

2013-09-30 11:58:45 | 釣り
先週末に車やさんから、今乗っている車のリコール案内が届きました。朝いちで息子と孫を駅まで送り、帰宅後カミさんが家にいることを確認して「車を預けてくるよ」と伝え、念をおしてからデイーラーに向かいました。3時間は見て下さい、混んでいますが、夕方には届けることが出来るんですが、との話を受け、小雨の中をウオークです。

1キロちょいですので、丁度良い少し汗ばむ程度の運動でした。客人が続きましたので、いつもの釣りバージョンの部屋に模様替えを始めました。支部長に電話して全道大会に参加できることを確認。竿やリールなどをアカハラ釣りから黄金道路バージョンにスペックを変えています。全道大会、淡水では入賞したことが有りますが、磯釣り部門で個人入賞したことがありません。M支部にいた頃、ボーズでしたが、チームメンバーの活躍で団体入賞はありますが・・

受験勉強と同じで目標を持たねば、入賞はできない。先ず10尾を揃える。他のチームメンバーに迷惑を掛けないように、勝手知ったる場所に入漁し、コマセとゴロを使ってアカハラを釣る。その後、根魚用仕掛けでアブラコ狙いにチェンジする。竿を投げた後は、手返し良くするために別の仕掛けに身エサをつけて置く。

魚を外すのは、後回し、竿を投げた後にする。全道大会は、釣り時間が短いので、効率よく、次の魚を釣ることに重点を置く。ゴミが多いので、竿とリールの予備を持参する。時化たなら港内に入る。アカハラ10尾は釣れそうで、身長対象にもなっているので気が楽である。アカハラが煩い位エサ取りになるようなら、エサをアカハラの身に換える。

大物受け入れ対策

2013-09-29 11:51:54 | 釣り
ホームステー受け入れ後の始末で、次の埼玉のホストへ連絡を入れて引き継ぎ終了しました。喘息の方も大きな発作を起こさないで呉れて助かりました。持病は意に介さずに世界中を回る。そういう気構えでないと、旅は楽しくはないのでしょう。今までに多くのホームステーが我が家にやって来ましたが、好奇心が強く、開拓の村にしても、開拓記念館にしても今までの倍以上の時間を掛けて熱心にみていました。

何でも見てやろう、聞いてやろうの気持ちが伝わって、カミさんも娘も、その後の質問を含めて会話は最も多かったようです。私も息子一家も留学し、娘一家もいろんな国を旅行しておりますので、海外からの訪問者に親切にするのは、当たり前のこと、お互い様です。昨日のタクシーの運転手は、世の中何でも有りの時代だから、前向きに何かが起きたのを楽しまないと、と鍵屋さんが玄関を開けて呉れるまで待っていました。

釣りでも、どんな大物に出会うか知れません。いつも50オーバーの受け入れ対策をしておきましょう。苫前で優勝できたのは、大物対策で、ゴロのダブル掛けに耐えてしかも、アカハラに対応できる柔軟さのある胴調子の強い竿を持参したのが功を奏したと、思っています。先週の黄金道路の状況は、アカハラ釣らねば10尾は無理のような感じです。

タカノハ50オーバーを上げた場所に同じ柳の下を狙って向かう予定です。タカノハが居着く草も無くなり、アブやカジカの住みやすいコンブが少なくなったというのがネガテイブ要因です。コンブが育つように黄金道路のあちらこちらにテトラを投入したと聞いています。満潮時には見えないようです。地球温暖化が進んでいますので、魚達も必死でエサをとって来るでしょう。活性が高いと思います。鯉の集魚団子も持参して養殖にも努めてきます。情報を集めて今日から仕掛け造りです。

閉め出されたならどうします?

2013-09-28 17:58:01 | 釣り
LCCで成田に向かうお二人さんが無事に搭乗口に入るまでホストの役割です。あいにく、高校の同期会の幹事会が私の都合で日延べになっていましたので、ホテルの担当者や他の幹事の都合の良い今日の正午にホテルで開くことにしていました。LCCはトリッキーでカミさんでは対応が出来ないだろうと、娘に頼み千歳までカミさんについて行って貰うことにしました。

10時半に二人の旅行カバンを積み込むのを手伝って、エニスイングエルス?と忘れ物のないことを確認し、バイバイと見送りました。玄関を開けようとしてびっくり、鍵がかかっています。家の周りを冷静に二度ほど回って家に入れる窓を探しましたが、有りません。車庫の中にあった脚立を持って2階やベランダを探りましたが、カミさんは、しっかりと戸締りをしていました。ジーンズとサンダルを履いて、見送りに出ていますので、家の鍵も車の鍵も携帯も財布も家の中。ジーンズには小銭も何もありません。

ホテルの会合の後、生憎息子が孫を連れて飛行機でやってきます。息子は孫を私に預けて会議に向かいます。いえの外でぼ~としてることのできる日ではありません。八方塞がりです。お向かいさんにお邪魔して電話をお借りしました。生憎、メールばかり使用していますので、娘の携帯もカミさんの携帯の番号もうろ覚えで電話は通じません。いつも電話をし合う妹の所も留守でした。104では、携帯の電話番号を教えて呉れません。仕方なく、タクシーを呼び、ホテルに向かうことにしました。お向かいさんは、サンダル履きでホテルに行くのはひどい、と靴を貸してくれました。

お金を借りて、タクシーに乗ると運転手が鍵屋に行けば何とかなるかもしれないといいます。1軒目はお休みでした。二軒目で行って見ましょう、とタクシーの後ろについて商売道具びっしりの車が家までやってきました。さすがプロ、10分ほどで家に入れることが出来ました。1万円請求されましたが、身から出た錆、仕方ないでしょう。いろいろと、今後の対策が立ちました。合いカギを今まで使ったことは無いのですが、ともに高齢者になると色んなことが起きるでしょうから考えて置きましょう。釣りの場合には、合鍵を持参していますが、何ごとも無く過ごしてきたのが不思議なくらい、と友人に言われました。参考になりましたでしょうか。

山がいい

2013-09-27 23:07:02 | 釣り
天気が良いので二人を連れて大倉ジャンプ競技場に向かいました。シャンツエをリフトで昇るのは、外人さんが喜ぶ定番のポイントです。80歳を過ぎた二人にはきついのではと思いましたが、張り切っていましたので、兎に角、実物を見せてチョイスさせることにしました。

ジャンプ競技は、見たことはなくとも、現在雪が残っているニュージからやってきて、スキーは滑ることが出来たので興味しんしんでやってきました。草のスロープからは想像がつかないので、上まで行こうと二人乗りのリフトに前に私、後ろにカミさんが一人づつと一緒に乗って行きました。

乗り場の若いスタッフは、流ちょうな英語で助けて乗り降りさせてくれましたので、彼女たちは上機嫌でジャンプ台の展望台を昇っていきました。快晴、風無く本当にビューテイフルデーでした。海が幽かに左に見えました。次に海を見に行こうか、山にするか?

釣りキチのご主人を最近亡くしていますので、海を見ると寂しくなるのでしょうか、山がいい、で山麓通りを通って藻岩山ロープウエーにやって来ました。シニア割引でも高いですね・・・夜、よさこいを踊ったり~の、60名参加のサヨナラパーテーでした。明日、ナリタまでLCCに乗っていく。気楽な二人は、他のメンバーと別行動で埼玉に向かいます。先ずは、無事に埼玉に到着するのを願っています。

寒くなりましたね~

2013-09-26 21:51:17 | 釣り
太平洋を熱帯低気圧の台風が北上しているのに、急に寒くなりましたね~。春に脱いで以来、今秋初めてコートを着用しました。ハットもかぶりました。今夕は、循環器内科の生涯教育研修があり、寒い講堂で受講しますので、厚着にしたのです。

「つりしん」(10月2日号)に嬉しいニュースが載っていました。美釣会会長の正岡美由紀さんがキャステイングの世界大会で初代女性チャンピオンに輝きました。おめでとうございます。125gという重い種目で177.62mですから、凄い成績です。ご主人哲哉さんも、同じ重さで246.13mを投げ男性の部6位でした。夫婦揃って同じ趣味は、羨ましいですね。吉田さんは、100g部門で初の表彰台に上がっています。

そば屋さんで読んでいたスポーツ新聞に、貢さんが取材したC鱗会の例会の成績が載っていました。9月22日浦河から様似までの魚況です。カジカも釣れだしたようで、水温は少し下がってきたようです。アカハラの状況は黄金道路も西海岸もあまり良くはないようです。

10月12-13日の黄金道路での北海道釣魚連盟の全道大会は、水温が下がりだしましたのでちょっと楽しみですね。私は、C支部の補欠ですが、準備を始めます。カジカ用のアカハラの身は新鮮なうちに捌いて冷凍してあります。午後外勤で百十数名の健診を終え研修に直行しました。外は本当に寒かった。

鬼の居ぬ間に

2013-09-25 17:00:01 | 釣り
今日は、晴れる予定のない雨の日。午前中に滞在中の二人をカミさんと一緒に駅まで送って行きました。ここで本日のワンデーホステス役のKさんと合流、彼女は私の高校同期の妹さん。駅からススキノまでの地下街を中心に散策をし、途中で左右の道庁や時計台、大通り、狸小路などを楽しんで貰おうとの考えです。

留守番の私は、たっぷりと一人の時間を使おうと思っていましたが、カミさんから(鬼の居ぬ間に)頼まれたのは、なんと洗濯。廊下や、屋内の干し場が外人さんに占領されていますので、他のスペースを考え出して干しました。その間に、雨が降っても、集金も来ますし、ファックスも来る。

家にいて集中しなければならない仕事はできませんね。先日の釣りの後始末も半端です。釣り帰りのバッカンなどは、魚臭いのでまだ車庫の中です。時々眺めるメジャー、ダルビッシュも黒田も冴えないので、途中でTVを切ってしまいました。雨降りの憂鬱はたかまります。

昼飯は、有り合わせのパンとベジタブルなもので済ませました。夕食の準備の頼まれものなどを処理し、買い物をしているだけで日が暮れました。客人がいる間は、自分のために使おうと思うのは間違いなのでしょう。今週末から、息子が数日滞在しますので、釣り用に散らかすことが出来るのはそのあとですね。



長生きなのは

2013-09-24 13:28:53 | 釣り
友人どうしで世界中を旅行している80歳過ぎの女性二人が我が家にホームステーしている。持病のある外人さん担当なのだが、土曜日から土曜日、その間に勤めもあるし、釣りの例会もある。アスパラの傍にアカハラを埋めて、犬や猫にほじられないか、無事に肥料になるのかを毎朝点検もしている。

連休を挟んでいるので、協力してくれるボランテイアが少なく、開拓の村で65歳以下の協力ボランテイアは、一組だけであった。受け入れる方も、やってくる方も、シニア割引該当の女性がほとんど。

前回別の方が、喘息発作を起こしたせいだかあわだち草が生い茂っているエリアも喘息の吸引装置を口にあてて足早に駆け抜ける。車の中で咳をしながら、割と平気でいる。向こうの医師も、長期間の薬を処方し、深刻になるような話をしていないようだ。「あんたが一番神経質」とカミさんが揶揄するが、性分はなかなか変えられない。

釣りキチの夫を最近亡くしたというもう一人の女性も、釣り上げた鯛の写真を説明しながら、いちごショートケーキの中に別の持病の薬を埋め込んで一緒に食べて?いる。古今東西、神経質でなく、のんびりと構えているのが長生きの秘訣なのだろう。ベジタリアンとご飯が嫌い、パンが嫌いに付き合っておかずだけの食事でハラペコが続いている。


和式がこわ~い

2013-09-23 21:34:15 | 釣り
今朝は、ホームステイ中の二人のニュージランド人と開拓の村の訪問です。日本人ホストとニュージからの来客を含めて50名近くのグループツアーです。ボランテイアの日本人は、開拓記念館を含めて10回以上はこの定番のコースを訪れています。テレビで知床にガイドがいない、というのが放送されていましたが、似たような話です。

釣りには、近隣周辺のオリエンテーションが大事で、釣り地図には必ず地続きの右隣は何処で左に行くと何処に出るとかの関係が掲載されています。開拓の村と記念館は、どちらも立派な案内パンフレットを造っています、英語版も勿論あります。地図もその村や建物のオリエンテーションが分かるようになっていますが、昼食後、隣の施設に案内する段になって、お互いとの地理的関係が分かる図面が見アタリませんでした。

数年前に札幌を訪問した彼らの自宅に、カミさん達がホームステイしてきたのですが、再度友人を連れて日本にやってきたわけです。いつも、彼らが、先ず口にするのがトイレのことです。殆どが和式で洋式が少ない、「トイレタイム」というと長蛇の列を思い出し「洋式があるの?」と聞かれます。観光地の「和式はこわ~い」のだそうです。

聞くところによりますと、開拓記念館の建物は、11月から長い時間をかけてトイレを始め全面改装し展示なども大掛かりで変えるとか。他の国からや国内からの旅人を案内する時に、チェックして下さい。開拓の村と記念館はオーナーが違いますので、間違わないようにして下さい。

虹の中で釣る

2013-09-22 16:56:34 | 釣り
医師会の例会、時化とゴミに悩まされて天狗の親方から推薦された場所をギブアップし、釣童さんが同じ日に同じ場所で釣り会をする札幌K道会のH田さんから推された苫前港内で釣りました。釣童さんは、コタンベツ川に降りてゴミに悩まされたようです。一晩中風と雨に悩まされましたが、私の竿の上に明け方虹がかかって、何かいいことが有りそうな予感がしました。

私の投げている場所は、最近浚渫船が浅くなったので掘った後だと漁師にききました。そのせいか、竿を飛ばすようなアタリが何度も有りましたが、根がかりが時々有って、10ケ用意した両天秤仕掛けが8ケも返って来ませんでした。無事揚げることが出来たのは、写真のような45オーバーの大物でした。

アタリが頻繁でしたので、ダブルのイカゴロがついているんだからと、竿尻が上がるまで放置作戦をとり、退屈しないで夜が明けました。私は、写真の5尾の重量が6.36kg、53.9cmと50cmの2尾身長でトータル1675点と高得点でした。H田さん有り難うございました。天狗の親方、心配かけました。

入賞者です。左は、いつも築別川の定席に入り上位の松ッツアン、今回は準優勝でした。52.9cm、51.3cmで1580点。中央は、私。右は、港内釣りのベテラン大田さん、屋根付き苫前漁協の前岸壁で雨宿りしながら身長賞となる54.7cmと45.9cmで3位でした。苫前には浚渫船が4船も入り港内の魚は、連休明けには港外に退散するでしょう、との漁師の話でした。4位はコタンベツ川左岸で釣ったトチさん46.4と46.8cmで1400点。5位は三豊から苫前に歩いた古川さん45.4と46cmで1377点でした。

秋釣り衣類の選択

2013-09-21 12:42:14 | 釣り
朝夕めっきり寒くなりました。いろいろと持病を持っていますので、道北留萌海岸での徹夜の釣りに着ていく下着、中着は防寒素材のものにしました。手が冷たくなったならと、貼らないもみもみカイロも忍ばせました。

西風が結構強く吹いていますので、暖かくして釣る、に心がけます。かといって、厚着になり過ぎますと汗をかき風邪をひくことにもなり結構衣類の選択は難しいのです。まあ暑けりゃ脱げばいいのでは、多目に衣類を持って行き、現場の体感温度で決めようと思っています。

昨日は、留萌は雨風がついて時化ていましたので、北海道の釣り天狗の親方に電話で相談し、入漁場所を選んで貰いました。何カ月ぶりに胴付き長くつを履くことにしました。雨になってもいい服装にしたのです。日本海の遠い南方に台風がありますのでうねりや余波はあるでしょう。

上は雨具を軽いのと重装備のものを持ちました。釣り用手袋も数個もち、万全の構えで行きます。風が強いので傘は持ちません。ライフジャケットは、必携です。帽子も防水登山用のものも忍ばせました。イカゴロはすべて前処理しましたので、ゴミは出しません。審査用のアカハラ以外は黄金道路や日高の釣り用に持ち帰ります。留萌は出身地ですので、1年に1度は訪れることにしています。黄金岬を遠景に瀬越浜は写真のように、大荒れでGWは散々でしたのでリベンジになります。