ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

うずうずしてきました。

2016-03-31 19:23:47 | 釣り
いよいよ、明日から4月。始竿会の準備を始めておられると思います。何処から手をつけて良いのか、迷ってもおりましたが、春の熊石海岸に向く仕掛けを考え、仕掛けを絞り込もうと思っています。3年前に購入して遊びに少し使った振り出し竿の420、CX級を2本、バーゲンで購入したもの、釣り会にデビューさせます。リールは前から使用中のブルズアイ。

数年前、医釣会前会長のN先生と見市川の右手に入漁し、一緒にホッケを釣った時。N先生の竿の、アタリの良いのに、魅せられたのです。その後2年続けて、秋のカジカ釣りを山越海岸で並んで釣って、柔らかいのに、重いカジカにも耐えるのを見ていました。ので、いつもは、並継ぎを持つのですが、踏ん切り良く、2本振り出しで行くことにしました。

体力的にも、合うんではないのとも考えています。投げ釣りに徹し、浮きは使用しない。食べるよりも勝負に行く。覚悟を決めて準備に入ります。コマセも昨年からみれば半分にも満たないでしょう。竿1本は、アイナメさんの仕掛けに倣い、1本針遠投仕掛けとゴロ針が下針の仕掛けにします。錘は30号。砂錘も使います。ベスト、海の神様へのお神酒も忘れずに向かいます。

もう1本の竿には、コマセネット両天秤仕掛けか、ゴロ針両天秤仕掛け。ネット2本針仕掛けも持ちます。錘は30号が主になります。針は、フカセ15号、上黒丸セイゴ16号にします。ハリスは、シーガーFXの7号と丈夫なものにします。ハリスと竿のスペックが合わないのでは?という疑問が残りますが、平磯の沖が深みで飛び根、で試してみます。竿立ては、立ちこみ用の重いのと、棒差し1本。うずうずしてきました。






黒猫のサンポ

2016-03-30 14:22:30 | 釣り
同居することになった黒猫のクック(泣いていた声から孫がネーミング)は、夜になると闇に同化して所在が見えにくくなります。階段の降口に築かれた猫フェンスを爪で引っ張り頭を使って押し開けて、夜中に降りてきたのでしょう。暗がりに目玉が光っておりました。



一緒にトイレに入ろうとするので、向こうを向いた隙に素早くドアの開閉をしました。そのあと、暗がりで猫とじゃれあっていました。フェンスを、手で開閉し自在に出入りできる技術を既に身につけておりました。少しは行動をブレーキすることが出来ると、玄関(写真の後ろ)のドアから外に飛び出すのが抑えられるでしょう。



息子たちが出かけたあと、鈴を鳴らし、にゃ~にゃ~と泣きながら、朝食後、コーヒーをのみまどるんでいる老夫婦を慰問に降りてきました。私は、ネコの飛び上がって行く場所の清掃、整理整頓に精をだしました。冷蔵庫の隙間に潜り込んだり、テレビ台の上、書庫の棚などに駆け上がり、食器、急須、炊飯器のヘラなど、長い尾でマーキングしながら倒して行きました。割れずに済んだのは不思議な位です。

このように、小一時間黒猫のサンポは終わって階段を上って行きました。これから、暖かくなったなら、どのあたりまで侵略するのか、脅威です。好奇心の強いネコですので、手のひらや鼻の先に釣針が刺さらないように注意しなければなりません。大きく店開きして、仕掛けを造ることはこれからは無理のようです。


もっている

2016-03-29 22:06:11 | 釣り
救急医療の現場に働いたことは少ないのですが、医療の現場ではないところで、何かしら見えない糸が張り巡らされているように感じる場面に出くわすのです。

釣りバスや普段の旅行中や、講義中、お祭りなどの行事の時に急患に遭遇します。多くの病院に出張してきましたが、其処でも、待っておりました。恩師は「修羅場のボナさん」と名付けました。

誰も入っていない寿司やさんや、おでんやさんが混んできました。私の後に急にお客さんが増えることが多々あります。これも、何かの縁なのでしょう。

静かなクリニックが急に騒々しくなると、スタッフのIさんは、「先生はもっている」と言ってくれましたが、沢山の釣り人の中で、一人だけ、急に鯉がバタバタと釣れたり、タカノハがバタバタと中ったりします。こうなると、気味が悪くなって私は、釣りを止めます。

病院じゃないところから、救急車には、20回以上同乗しております。長生きしていますから大した数ではないのかもしれません。何でもほどほどにしてください、と神様にお願いしておりますが、続くのでしょうね。

世代交代

2016-03-28 14:18:12 | 釣り
今朝、息子夫婦は、私の車で転入届を出す為に居住地となる区役所に向かいました。転入届が受理されると、孫の転校先の中学などの情報が教育員会から届く予定です。マイナンバーの通知カードや孫たちのパスポートなどの証明書など二度手間にならないように持参して向かいました。

住民票の変更届、健康保険証の住所変更届、運転免許証の住所変更届などが区役所だけで済むのか、心配しながら出かけました。新聞に、マイナンバーカードになってからの手続きの複雑さが強調されて報道されておりましたので、長時間かかるかもしれないと、覚悟しておりました。マイナンバーカードを申請して3ケ月経っても、まだ、私達夫婦は、着手しておりません。遅々として作業が進まないのも膨大な量を捌かなければならないからなんでしょう。

カミさんの日本語ボランテイア活動も、執行部も若手に引き継がれつつあります。私の同窓会に関わる一つの仕事も、任期を二度勤めましたので、今晩の会議で退任します。
北海道釣魚連盟の執行部も正月の総会で一部代替わりしました。札幌市内の釣り会の幹事や会長などは、それぞれの会の事情もあって、永久幹事として続けております。私の高校の同期会幹事も動ける間は、永久幹事です。幹事は長生きしなくてはなりません。



嫁さんが区役所で200人以上の行列で、中座し、子供たちの食事の世話に一時帰宅、区役所に戻る束の間にカミさんとマイカーで我々の買い物をしてきました。白貝(写真上)を見つけてゲット。釣童さん愛用のビニローブをはいて洋食用のナイフで貝を開き、貝の汁と一緒にタッパーに容れ冷凍保存しました。明けてから威力を発揮する、と信じています。

右往左往

2016-03-27 22:30:33 | 釣り
黒猫クックーや若者たちとの同居生活が始まりました。新学期を目指して、中学の制服を誂えたり、息子一家は慣れない札幌市内を右往左往しているようです。

右往左往は、ジジババも、ご同様。生活のペースが変わりましたので、ついて行けなくて大変です。そのうちになるようになるさで、落ち着いて行くでしょう。クックも何処で寝たなら安心なのか、右往左往しております。とうとう、階段を降りてきて、一階で冷蔵庫の上に飛び上がり、埃だらけで飛び降りる武勇伝を演じました。

息子たちが生活用品の買い出しに出かけた間に、昼寝しました。明日は、夜の会議の議事録を見返します。それが、済んだなら、食べるものが底をつきましたので、買い出しの予定です。

残った時間は、釣り具類の有無を確かめることにしています。毎日、テーマを決めてマイペースに進めます。好きなことをしていないと、せっかちな私は、いらんなことが、気にかかります。

今日より新生活

2016-03-26 20:43:52 | 釣り
朝イチで「お寺です」、と元気に顔見知りのお坊さんが祥月命日と春分の日を兼ねたお参りにお見えになりました、お経のあとで「釣りのほうは、まだですか」と言われたのには、びっくり。

お坊さんと入れ違いに北広から、妹が姪の運転の車に乗って来訪。会うたびに痩せていくのが心配ですが、取り立てて病気はないようで、安心しました。パソコンを嫁さんが使い易い様に、孫と一緒に2階に運び、プリンターも接続し、パスワードも教えておきました。その間に、留萌の瀬越浜に住む妹が姪の車で来訪しました。女性達のおしゃべりが始まって・・・

男たちは、2階に避難しました。最初に困るのは、ネコちゃんだろう。と、ネコの気持ちになって、送ってきたトイレ置き場を検討、離れた場所にエサと水のみコーナーも造りました。娘の婿さんと、孫とネコステーションを組み立てるのに3人で奮闘していました。

実物を見たことがない者同士でした。ネットで、本体の姿を見て建築士の娘のアシストでいとも簡単に仕上がりました。留萌の妹が日曜日に職場の仕事を控え、息子たちとは会わずに帰りました。もう一人の妹も追っかけ帰宅し、暫くの静寂の後に、ネコと息子一家がやってきました。二世帯住宅での生活が始まりました。「かわいいね、尾っぽぴんぴん、美人だねと声をかけたのが効いてきて、黒猫のクックも恐る恐る近寄ってきました。嫁さんが、オスなんですが。

太田より元和

2016-03-25 23:21:43 | 釣り
医釣会の始竿会の釣り場範囲は、宮野から元和。10数年前から、釣り新聞や、北海道の釣り雑誌などから釣り場の地図や、写真をスクラップしておりました。全部で500枚位はあるでしょう。

整理が悪く、スクラップを山と積んでいましたので、今回、出来るだけ、同じ方角の釣り場で集めております。先ずは、始竿会の釣り場範囲を、山の中から、集めて、札幌からの順路に並べてみることにしました。
ファイルの背表紙には「太田,久遠、長磯、熊石、元和」と記しました。



動機も高くなりますから、例会の釣り場範囲ごとに、まとめています。編集者の意向なのか、そのシリーズの担当者の意向なのか、飛行機の事情なのかによって、おなじ写真が使われているのもありますが、中味を楽しんで読み返しております。写真の上と下参照してください。



空撮で見栄えのする写真です、皆さんご存知。「小歌岬」2003年、2009年が2回、2014年。「ツラツラ岬」2004年、2006年、2015年。「鮎川大平盤」2001年、2008年、2011年。航空写真は、「空撮 北海道の海釣り」日本海編(北海道新聞社刊)から、と説明があります。


始竿会に備え

2016-03-24 21:05:38 | 釣り
もう1週間で4月ですので、日本海は熊石海岸で行われる医釣会始竿会(4月9日)に向けて、ホッケの投げ釣り仕掛けの製作にかかろうと思い、最近リニューアルオープンしたJR札幌の東にある大型釣具店に帰りしなに寄りました。未だ、釣り具の陳列に追われておりました。26、27日は、フロアーでフイッシングショーをするんだ~とスタッフは張り切っておりました。

孫たちが越して来ますし、母の祥月命日に合わせて妹2人と家族が週末にやってきます。28日は、大学の同窓会評議員会が開かれます。身辺忙しくなっていますので、早め早めに対策を打っておこうと思ってのことです。明日は、伸ばしていた歯科の定期検診に行ってきます。大物が釣れても大丈夫か、確かめてきます。

気が早いとは思われますが、釣り会近くになって、あれは、何処に行ったなどと、慌てたくはないので、リュックにリールなどを詰め込もうと思っております。ヘッドランプの電池、薬の補充、釣り手袋、タオル、カイロ、トランジスターラジオ、水温計、錘袋、ライフジャケット、雨具、スパイクなどの点検です。

仕掛けは、昨年の今日、造っていたのを思い出し、オキアミ、塩イソメ、竿先ライトなどの買い物に来たのです。竿は2本に、沖に飛び根の通いなれた場所にします。凪でも、時化でも、雪でも大丈夫な場所を考えております。その釣り場に合わせたものを造ることにします。今までのように、自由自在に、コマセを処方したり、身エサの処理は、できないと考え、カツオは半身ににんにく処理したものなども買ってきました。一軒家から、マンションに移ったベテランに倣いました。

捨てきれない釣り具

2016-03-23 21:09:53 | 釣り
家に、先着の孫のダンボール箱4ケとスーツケース3ケ、今朝山形から届いた13個のダンボールとお菓子の箱1ケ、このほかに、猫とスーツケースがやってくる。電化製品などは、札幌で購入予定にしているであろう。

果たして今までに苦労して空けてきたスペースでは、大丈夫なのかな、と悩んだ末に、犠牲になるのは、書物と印刷物。釣りの道具類は、捨てたり譲ったりでミニマムな状態になった。もう捨てきれない。釣りの情報源は、スクラップし尽くした。教科書の分担執筆は、新しい情報を集めて、日々研鑽はしている。情報源の置き場のスペースは残した。

燃えないゴミを入れたゴミ袋と燃えるゴミの袋が車庫を占領していた為に、戸外に駐車していたマイカーもやっと車庫に入れることが出来た。研究仲間から頂いた書籍は、捨てることはできない。その方が故人となられた場合には、形見である。自著を捨てるしか隙間を造れない。



やりくりして何をしていたのか、3ケ月間。思うに、釣りをしたい一心で頑張ってきたような気がする、カミさんが言うところのゴミを本棚に飾る為に。淡水の錘と小物を本棚の引き出しに、フナ、鯉、鮭、などの仕掛けや、エサ箱などは本棚に飾った(写真上)。磯釣りのうち、ネットや天秤仕掛け類の一部は別の引き出しと本棚に置いてみた(写真下)。


虚脱

2016-03-22 22:31:44 | 釣り
3ケ月かけて捨てに捨ててスペースを造りだしました。本日の燃やせないゴミの日用に40Lと20Lの袋を数個廃棄処分、ゴミステーションまで車に積んで行きました。昔、月賦で購入した食器類などは「せともの、危険」とカミに赤字で記して出してから、私は勤めに出ました。娘の所に行く途中でカミさんは、感慨深く、見送ったそうです。

一昨日、広げたスペースに沢山のダンボールや3本のスーツケースの他、多種多様な袋を私のコンパクトカーにぎっしりと積んで、上の孫が、寄宿舎から引っ越してきました。

まだ、整理しきれない細々した釣り用品をひと先ず廊下に追いだして、孫たちの居住地は開放されました。移ってきた孫も、何処に、どう整理して良いか定まらずに、箱を開けた状態でおりました。本棚を安定した位置に娘に手伝って貰って模様替えし、教科書や参考書の場所は決まり、勉強スタイルが出来たようです。

私と指を怪我したカミさんは虚脱状態です。週末に、母の祥月命日に妹二人が午前中に姪たちとお参りにやってきます。午後には、息子一家がネコちゃんを連れて引っ越してきます。騒々しくなるでしょう。息子も、しばらく山形で単身赴任。一人ぽっちになって虚脱状態になるでしょう。