ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

じっと手を見る

2014-06-30 10:06:16 | 釣り
カミさんがボランテイア活動の一環で、米国や日本国内から参集した方々と早朝からバス旅行でお出かけしました。7時に車でバスの集合場所までカミさんを送って、帰ってきてすぐに燃えるゴミや生ごみをゴミステーションに運びました。ゴミ収集車が早く廻って来る地域ですので、早朝は忙しい。

鬼の居ぬ間に、釣行帰りのものを含めて洗濯機を2度使いました。ベランダで一部外干ししましたが、私は午後臨時の勤務。カミさんも帰りが遅いので、適当なところで取り込んで部屋干ししなければなりません。洗濯機の回っている間に、食後の後片づけ、洗い物が沢山です、食洗機を使う程でもありませんが。

ゴミを出した後のゴミ箱に空のビニール袋を入れに回ります。ビニールゴミもフルになっていましたので、新しい30リットル袋を設置しました。記録してみると、簡単そうですが、新規に入れた洗濯機が回り出すまで、やや暫く無言ですので、故障かなと心配になったり、いつも主婦の仕事をしていませんから、探し物の見当たらないこと。

実験でガラス器具の洗浄を一生懸命やったほうですので、炊事の洗浄に時間が掛かります。洗いにくい新漬け製作のプラスチック器具の洗浄もなかなか思うようにいきませんでした。薬をのんでしばらく経ってからのむコーヒーはおいしいですね。クリニックの仕事は手指は大事、じっと手を見ました。あらいものを沢山扱いましたので、イカゴロで汚れた手指も気にならなくなっていました。


流石ヨシゾーさん

2014-06-29 19:20:36 | 釣り
医釣会では今年初のエリモ、がんの見つかった年の6月同じ範囲の大会で日勝大和に入漁し、45から50以内の5本で1600点に一寸足りない高得点を挙げて準優勝したことがありました。淡水の大会では鯉が2本も釣れて入賞し、次の医釣会例会では入船の漁港内でサケが釣れたり、と、大物が釣れるとトラウマのように、不気味な感じがするのは事実です。

初め、大和に入る予定でおりましたが、私たちの後ろにいるバスの中からNさんが、数人で例の場所に入りたいとの電話を受け、秋の下見に旭のテラスに降りました。流石大干潮ですね、私が竿を3本出し終わるまでの間、10台近くの釣りバスが覆道を通過していきました。帰りのバスを待つ間に眺めた旭の海の中道まがいです。大干潮の時に現れます。昨年、コンブが不漁だったので心配しておりましたが、今年はコンブはいいが、天気が悪いのが心配だ、と口をそろえておりました。

ヨシゾーさんが、北広島から馳せ参じてくれました。エリモ岬の突端の岩場への渡りの写真を見ていましたが、今日は、第一降り場に降り、46センチのアブを上げてきました(下の写真)。医釣会の表彰は、会員と来賓は別になっておりますので、身長賞に相当するものでした。総合点では1153点で3位相当でした。流石ヨシゾーさん。また、待っております。

下の写真は、入賞者の喜びようです。40センチ以上の魚を釣ったのは、ヨシゾーさんと、この3人です。中央が、オノドリ岩に上がり、425、435のカジカ、他アブの大物を揃えて1387点で優勝した古川さんです。クリニックの出張で参加できなかった会長に雄姿を見せることが出来ず残念がっておりました。左は、笹島さん、旗場のサキで446、417のカジカとアブを釣り1247点で準優勝でした。右は、アイナメさんの横で437と361のカジカ他で1072点で3位入賞の小野田さんです。4位は、様似港内でアカハラを釣って来た鈴木さん384,373で973点でした。5位は、今年飛ばしている大内さん、釣れないという評判の山中に入り、345,346のカジカで943てんでした。私は、25前後のハゴトコのみで11位でした。

ホンダワラ

2014-06-28 09:51:00 | 釣り
留萌の海岸で若いころ、知り合いの漁師の家の前浜などで近所の悪がきと一緒に泳いでホンダワラの中を探してウニや貝をみつけては食べていました。海水の冷たい時には、ホンダワラの中で暖をとってもいました。いつもホンダワラと遊んでおりましたが、うねりの強い時には手足にからんで溺れる寸前になったこともありました。

日高の釣りで、岩場に上がる方や遠投派は、コンブ根を狙っているでしょうが、私はホンダワラ派です。遠投はかなわないですが、コントロールには、少し自信があって、ホンダワラの中に喜んでぶち込んでおります。ホンダワラの中は、水温も高く、栄養も豊富で、年老いた大物アブやタカノハ、カジカが潜んで湯治まがいの老後の生活を楽しんでいます。

今日は、エリモ界隈の日高の海岸には、1.5mの波が押寄せ、南寄りの風が吹いて陽が昇るまで濃霧が立ち込めます。潮が込んで満潮になってから潮が引いていく、時には底あれも酷いでしょう、磯ゴミも多いでしょう。PEは、こんな時には、私は禁忌にしています。

PEは、先週糸の絡みをとることが出来ずじまいで大分切ってしまいました。どうもPEとは相性が悪くて、カゴメが引っかかったり、カラスが絡んだり、お祭りされていつもハサミで切ってしまった記憶しかありませんので、今日は、当初はナイロンを巻いたリールを使って様子をみてから使ってみます。

公私混同の一日

2014-06-27 18:30:18 | 釣り
危篤状態であった同期生も、小康を得て、無事に退院し自宅で家族に囲まれておりました。集合写真を送ったところ、明るい声で家族が電話口に出てくれました。奥様から片方の腎臓を頂き、移植して数年。素晴らしい夫婦愛です。

私も生かして貰っていることを、感謝しております。早朝より外勤の為に5時半に起床し、車で向かいました。昼から交代してもらい、大学病院受診。手術後2年半の造影剤を使用してのCT撮影ほか腫瘍マーカーなどの採血です。3ケ月毎に点検して頂き、その結果を聞いてあと3ケ月は生きていけそうと壱里塚を越えて行くのです。

結果が出るまでは、考えるな、と自分に言い聞かせていても、気になるものです。土日はエリモでの大会、釣りの後では、疲れて、病気のことなど忘れてぐっすり眠れます。そんなことを考えて、やっとの食事を済ませたところ、混んできたので応援頼むで、車で仕事場にとって返しました。

悩んでいる暇のない忙しい、公私混同の一日でした。明日は、釣れようが釣れまいが、竿先を眺めてきます。霧が晴れて大海原が眼前に現れる。釣りが出来るのは幸せ者です。大物が釣れると、運気が減って行く感じがしますので、ほどほどのサイズでも嬉しいものです。

藻の中を釣る

2014-06-26 09:55:26 | 釣り
アイナメさんは、交綸会のメンバーを引き連れて岬に近い方に向かいますので、私は、手前の安全な場所で投げていようと思います。主に藻との勝負になります。

岩場に向かう方々が、潮待ちする時間に釣りになる堰堤で釣ってみます。今日のつりしんに出ていたマツカワ情報を見て意を強くしました。糸鳴りのしないナイロン8号を巻いた2ケのリールとPE2.5号を巻いた1ケのリールで潮位の高いうち、動かない時間帯には3本の竿で楽しみます。

サンマもカツオもアカハラの身も先週の残りに少し買い足して済むでしょう。イソメは柔らか仕上げを少し作りました。カレイ狙いです。クロを釣ったこともありますので、平磯でも狙います。知り合いが移転したと聞いて、銭函の方にドライブしてきます。

イカゴロは40本ほど残してきましたので、カジカ狙いにこれを使います。F谷さん仕込みの胴突き2本、下にゴロ針を付けます。本命はホンダワラの中で眠っている大物アブ、岩見沢のHさんと何度か釣った釣り方です。アカハラの身を食べてくれるか、これが宿題です。

大干潮でみる世界

2014-06-25 10:20:58 | 釣り
大干潮になると、いつも見ている海の風景が全く別世界に変わります。今週末は、範囲が広く様似から岬港までとってあります。医釣会としては、年に一度のエリモになりますので、参加者が好きな釣り場に入れるようにとの配慮で広げたものです。

竿上げして釣りバスを待っている時間の長いこと、様似に降りた方は審査会場で眠っているでしょうね。以前、下笛舞に入漁した時に、みるみる潮が引いていき、渚線がかなり岸から遠くになって、竿や持ち物の移動に随分と悩まされました。どこまでも砂地でした。棒刺しで砂地に線を引いて時間を記して沖に沖にと出ていきました。

潮が込んできたならどうしようの恐怖さえ浮かんでいました。今週末は、昨日の潮汐曲線のように、竿上げの時間まで潮が込んで来ませんが、9時になったなら、さっさとものをたたんで、岸に引き返すことです。干潮時間を過ぎると屏風のような、津波でもこうかと思うような潮込みが見られます。

非力な私にとって、沖に向かって出るにしろ、岸に引くにしろ、物が多いと移動が辛いので、竿を振出し竿にして2本、リール2ケ、錘はいつもと同じ量、先週残してきたエサをすべてエリモの養殖の為に貢献してこようと思っております。湿った地面に釣り具やリュックを置きながら前進しますので、工夫が要りますね。


気を取り直しエリモへ

2014-06-24 19:53:32 | 釣り
釣りバス側の日程変更で、今週末にエリモに行くことになりました。総会の時の日程から月末に移ったことによって参加者がいつもの例会から10名ほど少なくなりました。

ところが、嬉しいことに、ブログの有名人ヨシゾーさん(リンク有)が、乗ってくれることになりました。昨年度の年間優勝者ササデンさんが、熊石宮野の浜でヨシゾーさんの隣に釣り座を設けて、その遠投力の素晴らしさに感嘆していました。

春の二師会対抗戦では、歯釣会の応援メンバーとなって直会の席で交歓致しました。今週末は朝に大干潮(写真参照)になるエリモ潮で、締切時間をいつもより1時間遅く10時にしましたので、皆に大漁の予感が有ります。ヨシゾーさんは、エリモ岬近辺で釣られるようです。

私は、同期会の事務局、翌朝の淡水、そして黄金道路と、不甲斐無い成績でしたが、充実した日を起こっております。今回の件も、自分の身に合わせて反省し、疑われるような釣りはしない、をモットーに平磯でタカノハを狙ってきます。医釣会は、ライフジャケット必須(義務)、ヒザ上禁止は勿論のこと、防波堤禁止、釣りバス内禁煙、運転手の二人乗車を原則にして昭和40年より無事故で過ごしております。気を取り直してエリモです。

ぐっすり眠れました

2014-06-23 10:32:32 | 釣り
久しぶりにぐっすり眠れました。釣りバスに乗るたびに団体で何とか入賞したいね、が合言葉になっていたのを釣りの神様が聞いていたのかもしれません。奇跡の様な中央支部Aチームの入賞は、時化の黄金道路で、勝手知ったる3番の検印場所に、降りてみたら沢山の中央支部会員が集まっていたところから始まりました。

釣り会では、音調津の防波堤に通っているOさんは、私のシラミカジカ狙いの場を教えて呉れ、確認に来た時にMさんの入漁場所を教えました。彼は、Mさんの隣に釣り座を設け、釣れる溝には遠慮していました。私は、Bチームでしたが、誰が何処に入っているか把握していました。時化でも釣りができて好きなモイケシには、3度に2度は入っていましたが、今回は川の右に入りました。

私のモイケシの師匠Fさんは、モイケシの主のように根や溝などを極知して、いつもタカノハを狙っていますが、今回珍しく身の厚いおいしそうなクロを上げてもいます。Aチームでは、Mさんに続く点数でした。

Iさんは、いつも全道大会で森下さんが入漁する場所に入って、得意の遠投1本針で勝負をかけていました。入漁場所によってフケサメの多かった今回の大会で、魚の釣れた3番に6人中4人が入漁していたのが大きかった。残りのAチーム2人、S支部長は、Hさんと、保険をかけて別の検印場所に降り、懸命に闘ってきました。いつも、全道大会への釣りバスにご一緒させて貰っている西支部が団体入賞をするたびに指を咥えて拍手していましたのが今回は免れてホっとしていることでしょう。補助椅子に座って長旅、ご苦労様でした。

札幌中央支部団体入賞

2014-06-22 20:30:19 | 釣り
今回の支部対抗投げ釣り大会で何と、所属する札幌中央支部のAチームが団体準優勝致しました。チーム6人の笑顔を見てやって下さい。チームをまとめてきた支部長の佐藤さん(中心にいる)笑顔が一番ですが。


私が、南支部から移動する前から、団体戦に入賞しておりませんから、10年以上の負の歴史があります。団体戦の審査方法は、6人チームで最長の魚の身長の点数に6人の重量の総点を加えるポイントで争われます。



身長賞を取って、個人優勝した森下さんの点数は凄い高得点です。一人で3人力を発揮したかのようですが、他の5人は30位以内に入賞した者はおりませんでしたが、平均して600点台前後を釣ってあきらめずに頑張り通してゲットしたものと思われます。


最大の力は、中央支部のベストを最近やっと新調して揃えたのが神がかり的に影響したと思います。物事は、形から入るものですから。次は、拍手役に甘んじたBチームが優勝することです。私は、検印場所3番から、森下さんとオリコマナイトンネルの出口からモイケシに向かって歩き出し、音調津漁港まで一緒でした、私は、音調津川右に入り、その後小原さんが森下さんの横に追いつきました。


第59回全道支部対抗投げ釣り大会in黄金道路

2014-06-21 13:40:46 | 釣り

今晩は、当番幹事南帯広支部のご尽力で全道大会に参加できます。久しぶりのいい日和で釣りに行けるのは嬉しいことです。一番楽なところに入るつもりでいます。明けてからは、遠投の練習になるかと思います。タカノハの大物が釣れそうな予感がします。

先日、アルバムを探していた中に昔の懐かしい写真が入っていました。O磯会に居た時に、黄金道路の某平磯(上の写真の範囲)に仲間と数人で降りたところ、左に入った新会員が(写真では右から2人目)40オーバーのタカノハを上げました。

初めは、ビギナーズラックだろうと思っておりましたが、もう一枚続けて釣りましたので、一緒に行った仲間が彼の傍に移動し、私も彼の左手に入り、埋もれかけたブロックの間から48オーバーのタカノハを上げました。

昭和53年6月半ばの話です。その時の上位入賞者の釣った魚たちの写真です(今日もこんなのが釣れそうです)。優勝は、ご存じKM谷のおっさんです。右側の笑顔で50オーバーのカジカをなでています。初めてのタカノハは、釣り場を教えて呉れたKM谷さんに食べて貰いました。急に腹痛になって、主のたたりかと思ったものでした。ウブでしたね。