本来のスパッツSpatsは、足首から膝までを覆いズボンの裾を保護する脚絆のことでした。日本では、違うものを指す言葉に使われています。マラソンなどのスポーツではユニフォームのズボンに相当し、タイツの足先部分の無い形状をさしています。
ここでは、登山用の本来の意味、用途の話ですすめます。この冬になってから、写真に示す迷彩色の防水加工された防寒用オーバーズボンを履いて釣りに3度行きました。コロンビアでデイスカウントセールで買ったものでナイロンとポリエステル製です。防寒長くつの外に裾を出してスパッツを履きます。
先日の余市釣行の際、干して仕舞ったのが探せなく、雪原をラッセルすることもない、まあいいだろうとスパッツをもって行かなかった為に下肢の部分、すねが冷たくなりました。2-3日もすねの冷えがとれませんでした。シマノの防寒靴は上の部分をふさぐようにマジックバンドがついているのですが、ズボンの裾を長靴の外に出していたせいでした。
みあたらないスパッツは濡れてしまう製材でしたので、今回モンベルでゴアテックス製のものを購入しました。これで、雪のある間の釣りに強い味方ができました。名人会のKT市さんから伺ってからは、映画はファクトリーで見て、モンベルのアウトレットを覗き、コロンビアも覗いてきます。そのうち、二つの店では冬物セールが行われる筈です。
貧乏な自分は、アウトドアショップでなく「働くおぢさんの店」でウェア類を揃えてます。
昨今のワークウェアは、機能的な上に、かなりオシャレで安価ですよ。