海水温が上昇すると、塩分濃度も上昇し、相対的に酸素濃度が低下します。人間は酸素を20%しか利用していませんが、魚類は酸素を80%も必要としております。一寸酸素濃度が低下すると、瞬く間に酸欠で死亡します。魚には、活性の上がる至適海水温があるだろうと、経験的に推測されております(海釣り入門http://umiduri.shoone.net/hajime/17suion.html参照)。
雨も降って、冷えてきました。朝方15度位に気温が低くなるという予報もありましたが、午前6時では18度位です。水泳を許可する海水での至適温度は19度以上です。お盆が終わると北海道では、急に冷たくなり、遊泳禁止の旗が立つでしょう。
海水温が下がりだし、来週あたりから9月の初旬にかけて、道内各地の沿岸でサケ漁が始まる予定です。最近の北海道周辺の海水温をみてみましょう。日本海沿岸留萌の沖合いは24度、オホーツク沿岸紋別では19度。黄金道路の太平洋沿岸は21度、日高沿岸は22度です、道南の熊石沖は25度です。
サケの漁の始まる頃の海水温は、例年19度から21度です。オホーツクと黄金道路より東の沿岸は、海水温から類推するとサケ漁に適する温度に入ったと思われます。ちなみにサンマ漁は、12~18度。アブラコは8~15度ですので、秋の漁期真近と思われます。私は、釣行に水温計を持参しております。ボーズの時や大漁の時は、記録しておきましょう。
雨も降って、冷えてきました。朝方15度位に気温が低くなるという予報もありましたが、午前6時では18度位です。水泳を許可する海水での至適温度は19度以上です。お盆が終わると北海道では、急に冷たくなり、遊泳禁止の旗が立つでしょう。
海水温が下がりだし、来週あたりから9月の初旬にかけて、道内各地の沿岸でサケ漁が始まる予定です。最近の北海道周辺の海水温をみてみましょう。日本海沿岸留萌の沖合いは24度、オホーツク沿岸紋別では19度。黄金道路の太平洋沿岸は21度、日高沿岸は22度です、道南の熊石沖は25度です。
サケの漁の始まる頃の海水温は、例年19度から21度です。オホーツクと黄金道路より東の沿岸は、海水温から類推するとサケ漁に適する温度に入ったと思われます。ちなみにサンマ漁は、12~18度。アブラコは8~15度ですので、秋の漁期真近と思われます。私は、釣行に水温計を持参しております。ボーズの時や大漁の時は、記録しておきましょう。