今日のひとネタ

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国産にこだわる

2005年05月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 スーパーでにんにくを見てると、安いのはすべて中国産。値段が高くて粒が大きいのは国産です。我が家では、しばらく前から中国産野菜を買うのはやめてます。別に反日デモの影響ではなく、残留農薬とかその辺の問題。

 前々から中国野菜の件は気になってましたが、この春に取引先の社長から「あれだけ人口がいて、どう考えてもまともに食糧自給ができてない中国が、まともな物を輸出すると思う? 海外の人は中国が野菜を輸出してると聞くと驚くよ。」と言われたのがきっかけです。

 以前はよく「みそかつにんにく」とかいうのも買ってたのですが、あらためて原産国を調べてみるとこれが中国産。いろいろ見ましたが、その辺のスーパーで売ってるこの手の製品では国産にんにくを使ったものはありません。なのでもう買うのをやめました。

 さて、国産にんにくと言って思いつくのはどこでしょう? 「青森県!」と即答できた人はえらいです。なんと、国産にんにくの8割が青森県産なのだとか。(ただし、販売量では中国産が6割を占めているそうですが。)

 この連休の前半は青森に行ったのですが、帰りにおみやげ屋を見ていたらさすがに国産にんにく(青森県田子町産)を使った製品がいろいろ並んでました。結構メジャーになりつつあるのが「にんにくせんべい」という奴ですが、私は「フライにんにくカレー味」というのを買いました。

 さっそく食べてみたら、結構美味しいです。が、当然の如くなかなか強烈な匂いなので人と会う前には食べられません。しかし、週末の密かな楽しみとなっています。もっと買ってくればよかったかな?

 なお、この田子町が名産地であるのは理由があって気候が適しているらしいのですが、本当に粒が大きくて見事なもんです。ちゃんと6粒になるように調整してるので、それぞれの粒が大きくて食感もよく栄養分も豊富に蓄えられているのだとか。買えば高いのですが、安全と安心には金がかかるということですね。

 なお、「田子町」は「たっこまち」と読みまして、「たこ」でも「たご」でもありません。この町は以前仕事で行ったことがありますが、当時ここでもミスコンがありまして名づけて「ミスガーリック娘」という事でした。私なんぞは「ガーリック」と「娘」という語句を並べるだけでモリッと来てしまいますから、効果は絶大。皆さんも買うときは是非国産にんにくをどうぞ。(って、にんにくに凝ってるというと、すべてそういう目的だと思われるのでしょうね。まぁいいですけど。)


 昨日amazonで「スウィングガールズ」のDVDを注文したら、もう今日の昼に届きました。なかなかいい仕事しますね。もちろん、アソシエイトによるギフト券があったので買ったのですが、亜美研のCD売上もボチボチ公開しましょうか。いろいろ買ってくれる人が多いようですから、こちらも多少潤ってますし。