つのだ☆ひろさんのFMラジオ「ミュージックプラザ」で「ハロー・グッバイ」がオンエアされてました。が、イントロを聞いて「はて?」と。基本的なアレンジは耳馴染みのものですが、楽器の音がちょっと違うと。で、正解は柏原芳恵ではなく讃岐裕子ヴァージョンでした。
讃岐裕子というとWikipediaによれば1975年デビュー。この「ハロー・グッバイ」が77年の発売ですが、3枚目のシングルということで発売間隔がすごく長いですね。もしかして歌手よりバラエティタレントとしての活動の方が主だったのでしょうか? 私はこの人の曲というと「シャインの秋」しか記憶がないのですが、「ハロー・グッバイ」は今日聞いたところではすごく高い歌声でした。キーは柏原芳恵と同じなのかなぁ。
昔の写真を見ても凄く可愛くて、当時私も「顔は可愛い」という印象が強く残ってます。この人と同様に顔が凄く可愛いと思ったのが秋ひとみなのですが、実際アイドルとしてはまったく魅力を感じなかったのが正直なところ。もしかすると1曲大ヒットが出れば彼女達のその後も変わったのかもしれませんが、どの辺までどんな活動をしていたのかは不明。
アイドルも売れる人と売れない人はどこが違うのか、と1曲聞いてる間にいろいろ考えたのでした。ちなみに「ハロー・グッバイ」はアグネスチャン~讃岐裕子~柏原芳恵と3ヴァージョン存在するそうで、三度目の正直というか2回も復活してようやくヒットしたという。こういうのはゾンビ歌謡と名付ければいいでしょうか。