今日のひとネタ

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悪夢だが前向きで

2015年05月26日 | 日記・雑記・ただの戯言

 夕べの夢。自分が大学3年に進級するというシチュエーションですが、あろうことか1年だけで出た学生寮に戻るということを決めてそれを両親に話していると。

 ちなみに大学1年のときだけ学校直轄の寮にいたのは本当。建物自体は新築で綺麗だったのですが、とにかく締め付けがきつくて精神衛生上は劣悪。一応説明すると

・基本的に二人部屋。プライバシーを守るのはカーテン一枚のみ。
・門限は午後10時。遅れようものならマジで体罰あり。
・朝7時起床で点呼と玄関前でラジオ体操あり。
・夜の点呼は午後10時35分に廊下に一列に並んで番号をかける。
・当然男ばっかで同じ建物に240人くらい。
・時折全裸で廊下を徘徊する者あり。
・無断外泊禁止。
・通学は学生服。

など。嫌な面は他にも様々ありますが、寮生は所在がはっきりしてて逃げ場がないので応援団や武道系の勧誘は断っても断っても押しかけてきたりするのも苦痛でした。

 基本的には新入生用の寮なので1年で出ることにはなってるのですが、希望者は残って後輩の指導をしたりします。が、私は当然1年で出ました。退寮して春休みに実家に戻ったときの解放感は今も忘れられません。

 で、その寮にまた入るなんてのは悪夢以外のなにものでもないですが、夢の中では「ああいう環境だと普段付き合うことの無い奴と知り合うし友達も増えると思うから」と親に宣言しており、妙に前向きでした。確かにヤンキー系とかスポーツバカとか女の話しかしない奴とか、普通に生活すると絶対友達にならないであろう奴と集団生活をしたのはいい経験ではありますが。

 なお、目覚めたときには「ああ、夢でよかった」と心から思いました。一応爽やかな目覚めなのでしょうか。