大河ドラマ「花燃ゆ」の話ですが、いよいよ攘夷決行から奇兵隊創設のあたりなので面白くなりそうです。井上真央には罪は無し、私はどっちかというと好きな方なので応援したいのですが、何しろ「その頃 文は…」という場面を無理矢理挿入するとドラマが間延びしてしまうという状況。個人的には文と久坂の夫婦関係はどうでもいいので、このまま八月十八日の政変とか禁門の変とか一気に突き進んで盛り上げて欲しいと思うのですが、そうすると主役が出なくなりますしね。
いろんなところで指摘されていますが、脚本の問題としてあの時代に現在の夫婦のあり方みたいなところを当てはめようとするのが無理があるのでしょう。
とりあえず来週からは期待します。高良健吾の高杉がヒョロヒョロでいかんと前に書きましたが、今日は眼力があって良かったです。今後一層弾けて欲しいと。まぁ井上真央には他のドラマで頑張って貰いましょうか…。