今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

志木だった

2006年10月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
 志木だった 志木だった 嘘じゃなかった 志木だった…

 今日は仕事で都内まで行ったので帰りは池袋から東武東上線に乗りました。ウトウトして気がついたら志木駅で、思わず口ずさんでしまいましたとさ。

 いいんです。わかる人にはわかります。志木だった~人~っていう方がわかりやすいボケでしょうか?

今日からバンパイヤ

2006年10月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 日本映画専門チャンネルで「バンパイヤ」の放送が始まりました。前にも話題にしてますが、楽しみにしてたんですのよ。今あらためて見ても面白いです。テーマソングのタイトルバックは怖すぎ。毎週日曜朝の放送ですが、深夜の方が似合いそうな雰囲気でした。

 今クールのドラマのチェックも続けてますが、「のだめカンタービレ」は2回目にしてだんだん馴染んできた感じ。見たことない人のために説明すると、上野樹里が篠原ともえの物真似をしながら役に挑んでいるような感じです。バカバカしいけど面白いです。上野樹里は熱演でしょう。(←上野樹里には甘い)

 あと、やっぱり良いのは「セーラー服と機関銃」。こちらは皆さんご存知だと思いますが長澤まさみが段々好きになって来ました。「役者魂」も面白いです。一応評価しますが、相変わらず松たけ子がどうも好きではありません。

 「14才の母」も「これは見ていられない」とは思ったものの、見ているうちに結構面白いかな?と。「嫌われ松子の一生」も面白いのですが、内容が内容ですので子供がいると見られないと。「鉄板少女アカネ」は真剣に見てないので評価できず。「Drコトーの診療所」は残念ながら見てません。

 ということでテレビばっかり見てますが、ついでにNHK-BS2で先日のつま恋コンサートを見てます。かぐや姫のパンダさんってウッドベース持ってるだけかと思ったらちゃんと弾いてるんですね。失礼しました…。それにしても三人だけであのステージをこなすというのは、やっぱり歌の力ですね。実はかぐや姫の歌って結構苦手だったのですが見直しました。(って遅いか?)


異次元からの電話

2006年10月28日 | 日記・雑記・ただの戯言

 夕べは遅かったので日中眠くて眠くて。仕方ないので昼寝でもしようと思った矢先に携帯がなりました。私の母からだったのですが、デジカメの使い方を教えて欲しいとのこと。本人曰く


「なんか自分の顔しか写らん」


ですと。

 そのデジカメは実家に行ったときに一度だけ触った事があるのですが、それを電話で使い方を教えるほどの技術は私にはないので「誰かわかりそうな人に聞いてみて」という事で電話を切りました。そういう事情だったので不機嫌な対応ですいませんでした>お母様

 それにしてもどういう事情かしりませんが、普通にカメラを構えて自分が写るとは…? どうやらうちの母は異次元に行ってしまったようです。無事に帰ってきたらまた電話下さい。(って、今日は私信ばっかりやんか)


北海道といえば

2006年10月26日 | 日記・雑記・ただの戯言

 北海道の野球ファン達が昔見ていたという夢。プロ野球チームが北海道に出来ることになってて、スポンサーは雪印乳業でチーム名は北海ベアーズ、初代監督には若松が就任するというの。まことしやかにささやかれてたようですが、まさか日本ハムが北海道に行ってなおかつ日本一になってしまうとは。

 娯楽の少ないであろう北海道であれだけ盛り上がってるというのは、見ててなかなか気持ちいいですね。プロ野球ファンをやめて何年も経つのですが、そもそもがアンチ巨人ですから「いつまでも巨人だけじゃねぇぞ」という風になればまたプロ野球をちょこっと見てやってもいいです。

 さて、日本ハムが優勝したということで今から優勝セールが楽しみです。私が中学生の時にヤクルトが優勝したのですが、その当時実家ではヤクルトを毎日届けてもらってました。そして毎日2本しか頼んでないのに、優勝が決まった途端一気に6本入ってました。

 「これはやっぱり優勝したからか?」と思って配達店に電話したところ、


「すいません。明日とあさってお休みしますので。」


ですと。世の中甘くないですね。だけど今回はハムとソーセージに期待。


リズムを変えねば

2006年10月25日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ここ2~3週間というもの毎日帰宅は11時過ぎ。で、寝るのは12時で起きるのは6時半。「6時間半ほど寝れば充分でしょ」という声もあるでしょうが、実際帰宅後1時間で寝ようと思ってもなかなか寝付けません。気持ちの切り替えが難しいので。

 かと言って眠くなる系の薬を使うと翌朝にも眠気が残りそうで運転が心配だし、やたらと酒飲んでも眠れるもんじゃなし。ということでリズムを変えようと、今日は早めに帰ってきました。ま、早めっていってもほぼ10時だったのですが。それにしてもうちの会社は人使い荒いなぁ。

化けてなど出られるものか

2006年10月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 最近また嫌なニュースばかりです。いじめで自殺とか親の虐待により餓死とか。恨みとか怨念とか化けて出て呪い殺すとかというのは、こういう事件の被害者にこそ当てはまる言葉だと思うのですが、実際は犯人がそういうものによってどうにかなったという話は聞きません。万一そういうのに悩まされるケースがあるとすると、犯人にまだ良心が残ってたという事でしょうし。本当にイヤになりますね。

色づく街

2006年10月23日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 ご存知の通り南沙織さんの曲ですが、久しぶりにラジオで聞きました。彼女が一時復活して紅白に出場した時にもこの曲を歌ってましたが、代表曲という位置付けなのでしょうか?

 私も昔はファンだったのですが、この曲はあまり好きではありません。よく出来た曲だと思うしレコードで聞くと演奏も歌も名演だと思うのですが、好みとはまた別の問題で。

 ということで勝手に南沙織シングル曲ベスト3を選ぶとすると、「ともだち」「早春の港」「ひとかけらの純情」かな? 見事に有馬三恵子&筒美京平コンビの曲ばっかりですね。

 私もダテにアイドルポップスおたくを長年やってるわけではないので、結構うるさいのですよ。「人恋しくて」とか「街角のラブソング」とか「春の予感」とかも良い曲だとは思いますが、南沙織=アイドルと捉えると「アイドルポップス」と言えるのは「夏の感情」まででしょう。

 と、好き勝手に書いておりますが「そりゃー違うだろう」というご意見はいくらでも受け付けます。なお、彼女に関しては「シンシアストリート」という海外録音のアルバムがあって、それはそれは名盤です。どれくらい名盤かというとその辺歩いてる若者の首根っこひっつかまえてでも聞かせてやりたいくらい。

 では、そーゆーことで。(って、どういうことだ?)


あのクレーンはどうなるのだ?

2006年10月22日 | 日記・雑記・ただの戯言

 有名なblogの「きっこの日記」ですがここ数日イーホームズ藤田社長の話題が続いてます。知らない人のためにここに書かれている問題点を整理すると、

・今回、藤田社長はイーホームズの架空増資事件で電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪に問われ有罪判決を受けた。
・しかし、イーホームズが構造計算書偽装を発見したアパマンションをはじめいくつかの物件について調査するよう国土交通省に詰め寄っていた最中に上記の罪で逮捕されたという事情があった。
・アパについては社長が安倍総理の後援会である安晋会の有力な後援者であるとのこと。・したがって、アパ物件の調査に国交省が動かないのはそこに事情があるのでは?という疑惑がある。

などになります。

 上記の点は水曜日に有罪判決を受けたあと藤田社長が記者会見を行ったにも関わらず、大手マスコミにはほとんど黙殺され「有罪判決を受けた」という記事にしかなりませんでした。なおかつ、藤田社長は一昨日首相官邸を訪れ安倍総理との面談を申し入れたがこちらもほとんど記事にはならず。

 今回の事件については私のようなものには真相はさっぱりわからないのですが、興味があるのは「なぜ有罪判決後の藤田社長の発言を大手マスコミが黙殺するのか?」という点。

 いろんなところを見ていると「藤田社長の発言自体信憑性がない」とか「きっこの日記の作者自体が信用されていない」とか「ニュースバリューがない」などいろいろ言われています。

 それについても私には検証しようがないのでわかりません。ただ、藤田社長も何の証拠もなしに言ってるわけではなく結構事実を調査してるように見えます。また江川紹子さんはこれについて自身のサイトでも触れており今日のサンデーモーニングでも藤田社長の発言が黙殺されていることを話題に出して「勇気を持って告発する人が疎んじられるという状況はよくない」という旨の発言もしてました。

 実際わからないことだらけですが、私の目から見て一つだけ確かなのはアパの若葉駅前の物件の工事が止まっていること。もちろん工事が中断した当時(今年の春)には新聞にも出ましたが、そのときの記事では「イーホームズが偽装を指摘したため工事が中断したが、アパ側では検査会社を変更して許可を取ってから工事を再開する予定」という事になってました。

 それを読んだときは「今回はイーホームズがちゃんと仕事してるね」とか「へ? 検査会社変えたからって通るものなの?」などという感想を持ったものです。その物件はうちから見えるくらいの場所にあるのですが、4階くらいまで作ったまま工事は中断中。かなり巨大なクレーンが3基そびえ立ってるので、工事中のように見えますが完全に止まってます。

 それを考えると「アパの他の物件を調査せよ」という言い分は至極まっとうなものだと思うのですが。若葉駅前の物件は温泉付きで15階建ての予定だったのですが、ご近所情報では「最上階は全部売れてたらしい」「契約した人からのキャンセルは受け付けて手付け金はすべて返したらしい」などの話を聞いています。

 いろんな問題が絡まってるので私には今後どうなるかわからないのですが、テレビ局では小泉首相を称えるドラマ作ったりしてたので、安倍総理の疑惑を糾弾するのも腰が引けてるのでは?とか思ったりします。本当にどうなんでしょうね。今後注目です。


NIFTYとかmixiとかYou Tubeとか

2006年10月21日 | ブログ・インターネット
 朝日新聞の「be on Saturday」にmixi社長のインタビューが出てました。「SNSは金にならない」と言われながら「ネット上で居心地のよい空間を目指す」という信念に従いサービスの改善・強化に取り組んできた結果、利用者の急拡大にしたがって広告収入も増え黒字化が達成できたのだとか。

 私はどちらかというと「金にならない」という意見の方に賛成で、「居心地がよい」ことと「利用者が増える」という事は現在のネット環境を見る限り両立しないように思います。私は生活上のモットーとして性善説をとるものでありますが、残念ながらネット上の世界では性悪説を感じる事が多いので。

 私がネットの世界に足を踏み入れたのは1993年でした。当時パソコン通信サービスだったNIFTY-Serveに加入したわけですが、資料によるとこの当時の加入者は丁度50万人だったとか。現在会員数570万人に達しているらしいmixiと比べると「え? そんなもんだったの?」という感じです。

 当然ながらその当時は私もまったく安心しきっていてフォーラムへの書き込みこそハンドル名を使ってましたが、会員プロフィールには本名と住所(市まで)を書いてました。しかし、何気なく書いたフォーラムでの発言について苦情のメールが来たりして、漠然とした不安感が徐々に芽生えてきたのを覚えてます。

 ここのblogのようなスタイルの書き込みは2000年からホームページで始めて、その後blogになりさらに引っ越したりしながらもう6年以上続けてますが、結構好き勝手な事を書いてますのでさすがに本名をさらす気にはなれません。

 というのも、仕事上では外回りの営業やってるので思想信条の違いから「あんな事書く奴とは意見が合わない。お前とはもう口きかない!」とか言われる可能性もあるし、家庭の問題としては「おめーの父ちゃんしょっちゅう“モリッ”なんて書いてて恥ずかしくねーのかよ」と子供がバカにされるリスクもあります。またもっと単純に上司から「おめー家庭の事情って言って休んどきながら、本当は尾崎亜美のコンサート行ってたんじゃねぇか!」と突っ込まれるリスクも高いですが。(とはいえ「一家揃ってコンサートに行きたい」というのも家庭の事情ですよね。)

 私が加入した当時のNIFTY-Serveは基本的に一人一IDというケースがほとんどだったので、現在のmixiとは違って「なりすましで様々な人を演じる」というのは少なかったのではないかと思います。というのも、NIFTYは月額基本料金がありましたので、何人分も料金払ってまで人格使い分ける人も多くはいなかったでしょうし。(当時カミングアウトしてた人を見ましたから、実際にはいくらかはいたのでしょうが) 匿名性が高いといえばそうでしたが、書き込みのマナーについて小姑のようにしょっちゅうチェック入れる人もいたので、現在の2ちゃんねるに見られるような雰囲気はありませんでした。

 最近は「どこそこのblogが炎上中。個人情報さらされて大変な事になってるらしい。」なんて話も聞きますので、余計警戒心が高まっているのも正直なところ。その個人情報が漏れるきっかけがmixiという事も多いのではないでしょうか。

 今日の記事によるとmixiは「20代の加入者が300万人」という事なので半分以上を占めてます。若い人は一旦学校卒業しちゃうと地域社会との繋がりが薄いので交友範囲限られてるから危機感薄いと思われます。今週の「Flash」にも「M字開脚写真流出事件」なんてのもありましたが、そうやって油断して偉い目に会う人も多いのかも。

 パソコン通信の時代にも「究極の楽しみはPatio」と言われていた事があります。NIFTY-ServeでのPatioとは少人数の掲示板で、パスワードを知らされた人だけが入れる場所でした。そういう内輪だけで心を許せる場所がもっとも居心地がよいと言われてたわけで、600万人近い会員を抱えておりメールアドレスさえあればいくらでも登録できるmixiはそもそもそういう存在ではないと思えます。

 ということで、ある程度居心地を優先するなら、
・少人数のSNS(という言い方はおかしいか?)を運営できるサービスを有料でレンタルする
・参加者全員から入会金と月額基本料を取る
・参加者は全員実名で登録する。
ということになりますか。ただしこれだと絶対採算はとれないので上場なんて無理。そういう意味で結局両立は無理という結論になります。どんなもんでしょう。

 さて、ネットでの話題と言えばGoogleがYou Tubeを買収したというのがありますが、今朝の新聞で「ユーチューブが動画3万件削除」というのを見ました。さらっと検索してみましたが、たしかにテレビ番組からの映像はゴソッと削除されてました。

 著作権とか肖像権とかいろいろ考えると絶対に長続きしないだろうと思ったのですが案の定。個人的には「お宅拝見」のようなプライベートを見せるものは別にして、テレビのライブ番組でのパフォーマンスなどはどこかで公開されててもいいのではないかと思います。ただし、この辺はアーティストが嫌がるのかテレビ局が許さないのかJASRACが文句言うのがわかりません。権利関係とか言い出すとアーティスト個人の問題ではないので難しい事はわかりませんけどね。

 何が起こるかわからないネットの世界です。常にリスクと隣り合わせであるという事を肝に銘じてうまく泳ぎ回りましょう。溺れないように、と自分に言い聞かせながら。