フラガールは泣けるのか？

　今回は「一部ネタばれあり」ですので、まったく予備知識なしで映画を見たい人はご遠慮下さい。で、今日は家族と一緒に映画「フラガール」を見てきました。その結果、

　泣いた人　　　　　＝　妻、隣の席のおばさん（知らない人）
　泣かなかった人　＝　私、娘２号

　ということで２対２の引き分けです。映画としてはたいへん面白かったです。スパリゾートハワイアンにあんな感動の歴史があったとは知りませんでした。当時の事情を知っている人が見れば、さらに感慨深いものがあるのでしょうね。ただ、私の最近の心境としては「泣ける映画よりも笑える映画を」ですので求めているものとはちょっと違いました。が、よく出来てるとは思います。ヒットして当然でしょう。

　ちなみに隣の席のおばさんの感涙ポイントは、

その１＝親友との別れのシーン
その２＝炭鉱事故のシーン
その３＝終盤全部

など。妻の感涙ポイントも分析したかったのですが、なにしろ本編開始前に「手紙」の予告を見た時点で既にウルウルしてたので判定不能。映画を見に来たのか泣きに来たのかわかりません。そういえば、ピンク映画を見に行ってチケット買う段階で既にモリッと来てるような人もいるそうですが僕ちゃん知らないっと。（なんか最低の映画レビューのような気が…）