天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

キリンチャレンジカップ☆ハイチ戦を観て

2017年10月16日 | サッカーで思うこと

久々の日本代表戦

と言っても親善試合、相手はタヒチ代表。

まだ5時過ぎ。席もガラガラ。

(試合が始まってもポツポツと空席が目立っていた)


キックオフまでカラッペとカララが踊ったり。

それにしても何でJFAのキャラクターってカラスなんだろう

日本ってカラスが異常に多いから?


そして芝の散水を眺めたり。

この広大なフィールドに水蒔くのって、相当の量なんだろうな。


日産の芝は本当、最高に美しい

何を隠そう、自分は審判とコーチでフィールドに入ったことがある。

 

4級審判ごときで、日産スタジアムで笛が吹けるなんて、滅多にないチャンス。

うちの子が少年サッカーチームに所属していたときの話だけど

 

さて今回、何でこんなに早く行ったかというと、うちの二男がレフェリーキッズに当選したため。

実は3年前にも長男が当選したことがあり、代表戦、今回で2回目

運を使い果たしたって感じ。

 

でもチャンスを2度もくれたスポンサーのアディダスには感謝

我が家は永久にアディダス党です。

エスコートキッズ、レフェリーキッズの子達は、リハーサルと写真撮影でフィールド内に。

 

6時半過ぎになり、ようやく選手が到着してウォーミングアップ。

ジャガーの後ろに手倉森コーチ。

ハリルホジッチ監督の次?(期待大


今回はベンチのサウサンプトンの吉田。

クラブチームにはなくてはならないセンターバック。

渋~、かっこいい


つづいてこちらもベンチのベスの川島。

クラブチームだけでなく代表でも定位置を再び掴みつつある守護神。


インテル長友。

長谷部不在と言うこともあり、今回のチャレンジカップ2試合においてキャプテン。


そしてJリーグ得点王。セレッソのイケメンの杉本。

今回、代表で初得点。


そしてレッズの牧野。

特にコメントなし


円陣を組み、いざ出陣へ。


約3時間、一人で会場で過ごして、7時20分。ようやく選手入場。

審判団と最初に入場したうちの息子は、特に緊張している様子はなかった。

淡々と業務をこなした感じ。子供って緊張しないものなのか。

大人になってから、すごい場所にいたってことを実感するものなのか。


キックオフ

(写真は後半のFK)

前半開始すぐに2点取ったのは良かったけれど、その後はミスの連発。

気づくと3失点。


監督のイライ感が観客席にも伝わってきた。

そりゃそうだよね。

今回はテストメンバー。しかもバラバラ。

でも監督はそれを分って、配置したんでしょ。

 

監督、微妙にテクニカルエリアからはみ出してます


後半から出てきた日本の10番、香川。

後半の延長で高徳のシュートを角度を変えて香川がゴール。


3-3の引分けに持ちこんで、格下相手に負ける事はなかったハリルジャパン。

でも会場では3失点すると帰るお客さんもちらほら。


本来なら選手的には、大量得点して、今後の代表入りをアピール出来るはずの試合なのに。

結果は辛うじて引分け。


ディフェンスの連携も取れていなかったし、キーパーの東口、2点目、3点目はセーブできたんじゃないの?と思ってしまった

乾のコーナーからのセットプレー。

 

いつもながら思うのはクラブチームの試合に比べて、代表戦はお祭り騒ぎ

決してサッカーが好きで見に来た訳ではなさそうな若いカップルや、会社帰りの社員集団もいた。

 

代表戦では必ずと言っていいほど、オフサイドで得点したシーンで空騒ぎして喜んでいるお馬鹿さんや、内田の旗を持って応援しているアホな若い女の子がいる。


クラブチームの応援ではあまり見ない光景だ

代表戦はクラブチームの観戦とはまた違ったものがある。

 

客層も違うし、会場の雰囲気も違う

そこが代表戦の良い所といえば、そうなのかもしれない。

一方、レフェリーキッズから戻ってきた息子は父のいる観客席でおにぎりを頬張りながら、試合観戦

なかなか味わうことが出来ない体験した息子。

「オレもサッカーしたいな~

とポツリ。


是非、毎週末のサッカーを頑張って、代表入りを目指してください!

父は本当に陰ながら応援しています


やってしまった…

2017年09月19日 | サッカーで思うこと

パキラ。

こう見るとでかく見えますが、実際は小さい。

窓際にひっそりと生長している


さて先週末、月に一度のフットサルで負傷した

キーパーに入った自分。

シュートを撃ったのは現役大学生。

とっさに両手ではじいて、得点は免れた。

周りは「ナイスセーブ」と声をかけてくれたけど、

そこで倒れこむ自分。

右手首に。。。激痛


やっちゃった…


完全に折れたなって思い病院へ。

レントゲンを撮るも折れてない。


良かった…


筋。。。捻挫ですんだ。

でも、腫れ、激痛は続く。

ようやくここにきて、痛みが退いてきた。

今も痛みを堪えて打っている。

それにしても大学生の弾丸シュートは、素手で受けちゃダメだね。

キーグロ(キーパー用グローブ)をしないと


若者よ、年寄りは労わりましょう。




月一のフットサル☆

2017年09月08日 | サッカーで思うこと

月に一度大人も子供もミックスでフットサルを楽しむ


知人たちと始めて1年経った。

最年少6歳から、中学生、高校生、大学生、社会人と、そのとき参加できる人でフットサルを楽しむ

 

上手いも下手も関係なし。

楽しむことが目的

毎回、20人から30人ぐらいの人が集まってくる。

 

だけどね、40過ぎて、現役大学生に敵う分けない。

技術も体力も彼らの半分以下。

若者に思いっきり気を使って頂いてるのがわかる

年寄りは大切に!の精神か

 

今度オヤジたちで大会に出ようと話している。

オーバー40大会。

若くないのは分かってるけど、つい無理してしまう。

だから、ケガだけはしないようにしないとな

 


 


勝つ気のしない日本代表戦オーストラリア戦

2016年10月11日 | サッカーで思うこと
先週末の連休の息子のサッカーの試合は悪天候で全て流れしまった

あ、あっても試合に出してもらえる可能性はほぼゼロなので、親としてもどっちでもいいかなと言う感じ

前にいたチームでは練習にきちんと参加している子は、チカラの差に関わらず、試合に出させてもらえたので、子も親も試合となると気持ちを引締めて臨んでいたけど、今のチームは勝ちを優先するので、強い子でないと出させてもらえない

うちの子達は、基本、蹴り落として這い上がってくるタイプの子ではないので、もっと練習して試合に出れるように頑張ろう!とは思わない。
その辺は父似



さて今日の夕方からロシアW杯アジア最終予選B組の日本vsオーストラリアがある。アジア強豪のオーストラリアとの対決には負けるわけにはいかない。この試合に負ければW杯出場は絶望的とも言える。←勝手にそう思い込んでいる

岡崎、長友が病欠、香川はイマイチ、本田の動きも良いとは言えない。海外主力組みはダメ。国内組みに頑張ってもらうしかない。

負ければハリルホジッチ監督解任とも言われているけど、解任して別の監督が就任しても勝てるとは到底思えないけど。今の日本代表チームは監督より選手個人の技量の問題では?って思う。

出来ることなら先週のイラク戦のように素晴らしいシュートで勝って終わって欲しいけど、今の状況では勝てないだろうな。奇跡を願うしかない。

勝つことに意義がある。 小学生とプロの違いはそこにある

やっぱり蛙の子は蛙

2016年05月02日 | サッカーで思うこと


息子が諸事情により地元のサッカーチームを移籍した。
これまでいたチームは勝つことよりも、チームみんなで楽しむのがコンセプトのチーム。
どんな試合でも、来た子全員を試合に出すのがチームのモットー。

それが良いか、悪いかは別にして、試合に来て出れない子はいない。
だから保護者も子供たちもみんなそのつもりで試合に挑む。

その結果、力の差が出てしまうため、負けてしまう。
それでもそんなことを苦にせず勝つことを目標に戦ってきた。

そして今回移籍したチームは、その逆。
試合に出れる子はある程度限られた子。つまり強い子、うまい子

恐らく一般的なチームはこんな感じなんだろうけど。
このやり方になれていないうちの子や、保護者は戸惑いを覚える。

先日の大きな試合で、息子の出場は後半終わり1分のみ
ボールに触ることなく笛が鳴った。

他のリーグ戦4試合でもそんな感じ。

結果、チームは4戦4勝

負けても必死に頑張るわが子を見守る親が今までのスタイルだったので、親子とも圧勝してもちっとも嬉しくない。

まだ出れるからいいじゃない?!と今まで一緒にやってきた知人は言う。
出られない子もいるんだから。

そうかもしれない

ただ、、、

小学生の試合で勝つことだけに趣をおいて、一部だけのメンバーが泣くほど喜んでいるのには疑問を覚える。その傍らで試合に出れなかった子と、出場時間1分の子とその保護者が冷めた雰囲気で佇んでいる

だったら、もっと練習して、強くなったら?!とまた知人は言う。
それがモチベーションにつながるんだよとも言う。

そうかな???

練習して格段にうまくなるものかな。
元々持ってる才能もあると思うけど。

例えば息子は走るのだけは、他の子に負けない。
運動会の徒競走とリレー戦は絶対に勝つと意気込んでいる

でもね、息子は特に走りのトレーニングを受けたわけではなく、元々走るのが速いだけ。

他の子がトレーニングしたからって息子のように学年で一番になれるとは到底思えない。
なれたとすれば、それは生まれ持ったタレント性だと思っている。

誰にでも向き、不向きはある