次男がちゃんと世話をする宣言をして、ヒョウモントカゲモドキをうちに迎い入れて3週間目。
たまに湿度管理を忘れることはあるけれど、とりあえずは面倒をみている。
爬虫類が苦手な方には申し訳ないけれど、しばらくはこのテーマが続きます
とその前にホームセンターで10円に値下げされていたサボテン。
特別サボテンが好きなわけじゃないけれど、売れなければ捨てられるのかなと思うと、つい買ってしまう。
売る方は10円じゃ利益などないのだろうけど…
そんな10円のサボテン。とりあえず家にあった鉢に植え替えた。
暖かい日は外に出して、出来るだけ太陽の日を当てるようにしている。
さて話はヒョウモンの話に戻って。
この子のエサは基本、生きたコオロギとミルワーム。
2種類の人工飼料を買って試したけど、全く食べない
嫌な顔すらする。試しに庭にいたワラジムシ(ダンゴムシの丸まらないやつ)をあげたら、吐き出した。どうしてもコオロギがいいみたい。そんなにコオロギって美味しいのか。
このコオロギがたまに脱走する。先日も気づくと家の中のあちこちにコオロギが飛んでいた
貴重なエサなんだからと慌てて捕まえたけど。
そんなヒョウモン、とても愛嬌がある。
写真を撮ろうと、ケージのガラス扉を開けてカメラを向けると、自らやってきて、窓枠に顔を乗せて覗いてきた。
そして脱走を試みる。
落ちると思い慌てて手のひらを出してあげると、乗っかった。
ニホントカゲやカナヘビほど小さくはないけれど、手のひらにちょうど収まるぐらいの大きさ。
爬虫類嫌いな方(←かみさん)には信じられないかもしれないけど、ホント可愛い
これで耳が付いてたら、ヒョウ柄のネコのよう。
エサを捕らえて食べるときの動きが、しっぽを振って一気に飛びつく。まさにネコ科の動き
とは言いつつもやっぱりそこは爬虫類。部屋の中には出したくない。
と思っていたら、次男が部屋の中で放し飼いにしやがった。
布団には近づけるなよと言っても遅かった。
そこに寝るのは次男だからいいか
野生生まれではないので、変な菌や寄生虫はいないだろうけど。
この子、手に乗せるとペロッと手をなめる。
触った後は手を洗うように言ってはいるけど。
やっぱりそこは人間と爬虫類。隔てたい。
にも関わらず、肩に乗せて喜ぶ次男
そのうちキスとかしてそうだ。
将来ムツゴロウさんになれるかも。