天馬空を行く

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オリーブの挿し木☆その2

2017年05月22日 | オリーブの木

ルッカに引続いて、挿し木にしたダジャスカも発根していた。



ペットボトルの底に根が張付いていて、
出すのに苦労したけど(途中で切れた)なんとか成功。

我が家オリジナルブレンド土で鉢上げ。



我が家の2号

ミッションも根を張っていたが、どう言う訳か、葉が全部落ちてしまっていた。
せっかく根が張っていたのに

もったいないので、期待を込めて、葉のない根の張ったミッションも別の鉢に上げておいた。

復活するだろうか

さて同じ頃に挿した他のオリーブたちは、まだ発根が見られない。

と言うか、根が底に達していないので、もしかしたら発根しているのかもしれないけど、
途中で抜いて根を切っては困るので、ここはじっと我慢している。

ここで一つ気づいたことが。

5月になって気温が上がり、それまで普通に元気そうにしていたオリーブの挿し木の一部が、
急に葉が落ち、枯れ始めた。

なんでだろうと枯れたオリーブを一箇所にまとめると、
全て挿し木用の土だと分かった。

パーライトのみで挿し木にしたものは何ともない。

理由は分からないけど、用土はパーライトのみの方が良いみたい。

栄養分のある挿し木用の土の方が、そのまま鉢上げ出来て、便利だと思ったのに。

ただ挿し木用の土でも元気なままのオリーブたちもいるので、
ここは要観察

小豆島ではパーライトのみで挿し木にしているらしい。
この辺もポイントなのかもしれない。


オリーブの挿し木に成功した!ルッカ☆

2017年05月15日 | オリーブの木
去年、剪定したオリーブの枝を捨てられず、形のいいのだけ選んで挿し木にした。
オリーブは丈夫で、挿し木は簡単と聞いていた。

我が家の挿し木はペットボトルに入れて密閉型。



実はこれインドホシガメを飼育していたときと同じ手法。
密閉して温度と湿度を上げる。

そして中に入れる土は挿し木用の土だったり、パーライトだったり、またはミックスだったり。


場所は南側の窓越しで日当たりの良い室内。
冬でも暖かいので、ペットボトル内は常に湿度100%の状態

これで5ヶ月が過ぎた。
ペットボトルの底を覗くと、発根しているのを発見。



ルッカ第一号

一本のペットボトルに5本の挿し木をして、発根していたのは2本。
他の3本ももうそろそろな感じだったので、元に戻した。



ややピンボケですが
しっかりとした根。

鉢上げして外に置いた。



ちなみに右のペットボトルに写っている小さな芽はリンゴの種から発芽したもの。
こちらは上のカバーは取ってしまった。

他にも根が確認出来たオリーブもあったけど、ちょうどいい鉢がなかったので、また来週やることに。

発根してくれるのは嬉しいけど、その度に小さな鉢が増えていくのも困りもの。
何かうまい方法を考えなくては