天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

え~、そんなに叱らなくても…

2014年06月09日 | サッカーで思うこと

週末は次男のサッカーの大会があった。
残念ながら結果はボロ負け。

決して、勝ち負けだけにこだわって参加しているわけではないけれど、
やっぱり無得点で負けてしまうと、
子ども以上に
参ってしまうのが親とコーチ

不甲斐ないというか、我々の力不足で子ども達に申し訳ないって気持ちでいっぱい。


さてそんな中、
一つ気になることが

それはベンチに座っている子ども達に
向かって、コーチが話をしているとき。

ある一人の子が
両足を前のベンチにかけた。

しばらくするとその子のお父さんがやってきて、

ゴツンと頭を2、3発
「その態度はなんだ!」と激怒。

え~~っそんな殴らなくても…

さらに反抗的な態度を取ったわが子を、
ビンタ

え~~、、、

泣き出したその子は、父親がどこかへ連れ去ってしまった

え~~、これから開会式

今日は頑張って点取ろうね♪
と子ども達と楽しく話していたところなのに。

足を前のベンチにかけてリラックスした状態でコーチの話を聞くとは何事だ!
…的な意味合いで父親は怒ったのだろうけど、、、

口で言えば分かるよね

家庭でしつけの方法はそれぞれだから、
他人が口を挟むことではないけれど。


以前にも似たようなことがあった。

試合中、ベンチにいる子はフィールドに入れないんだけど、
ある1年生の子が、ふらっとフィールドに入った。

あ、ダメだよ!
と自分が軽く注意したら、

その子の母親がすっ飛んできて、

お前のことだよ
とバシッと頭を叩くなり、首根っこつかんでフィールドの外に投げ出した!

え~~~


正直、練習中は子ども達のしつけやマナーに関して、
コーチに任せて欲しいって思うところがある。

コーチたちも我が子がいるので、結構きつく言うときもあれば、
そうでないときもある。

その辺はうまく強弱をつけて言っている。


お父さんに連れ出せたその子は、
開会式には間に合わなかったけれど、

その後の試合には何とか戻ってきてくれた

親とコーチ
その在り方が難しい。