週末は次男のサッカーの大会があった。
残念ながら結果はボロ負け。
決して、勝ち負けだけにこだわって参加しているわけではないけれど、
やっぱり無得点で負けてしまうと、
子ども以上に参ってしまうのが親とコーチ
不甲斐ないというか、我々の力不足で子ども達に申し訳ないって気持ちでいっぱい。
さてそんな中、一つ気になることが
それはベンチに座っている子ども達に向かって、コーチが話をしているとき。
ある一人の子が、
両足を前のベンチにかけた。
しばらくするとその子のお父さんがやってきて、
ゴツンと頭を2、3発
「その態度はなんだ!」と激怒。
え~~っそんな殴らなくても…
さらに反抗的な態度を取ったわが子を、
ビンタ
え~~、、、
泣き出したその子は、父親がどこかへ連れ去ってしまった
え~~、これから開会式
今日は頑張って点取ろうね♪
と子ども達と楽しく話していたところなのに。
足を前のベンチにかけてリラックスした状態でコーチの話を聞くとは何事だ!
…的な意味合いで父親は怒ったのだろうけど、、、
口で言えば分かるよね
家庭でしつけの方法はそれぞれだから、
他人が口を挟むことではないけれど。
以前にも似たようなことがあった。
試合中、ベンチにいる子はフィールドに入れないんだけど、
ある1年生の子が、ふらっとフィールドに入った。
あ、ダメだよ!
と自分が軽く注意したら、
その子の母親がすっ飛んできて、
「お前のことだよ」
とバシッと頭を叩くなり、首根っこつかんでフィールドの外に投げ出した!
え~~~
正直、練習中は子ども達のしつけやマナーに関して、
コーチに任せて欲しいって思うところがある。
コーチたちも我が子がいるので、結構きつく言うときもあれば、
そうでないときもある。
その辺はうまく強弱をつけて言っている。
お父さんに連れ出せたその子は、
開会式には間に合わなかったけれど、
その後の試合には何とか戻ってきてくれた
親とコーチ。
その在り方が難しい。