天馬空を行く

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武士道精神ではサッカーはうまくならない

2014年08月14日 | サッカーで思うこと

土、日と学校でサッカーの練習
先週末は本当に暑かった~~

猛暑


それでも子ども達は元気。

途中、何度か休憩を取って休め!と言ってるのに、
ちょっと水を飲んですぐにグランドでボールを蹴ってる

倒れられてはこっちが困るので、
無理やり休ませてるけど、
それでもじっとしてられない子は、じっとしてない。
性格だね、あれは。

大人の方が参ってしまうよ

朝から気温はすでに30度を超え、
グランドで4時間の練習。

海にも行ってないに2日いただけで袖から下が真っ黒に日焼けしてしまった。


先日ある大学のサッカーのコーチの方と話をする機会があった。

ドイツサッカー留学を経験しているそのコーチ曰く、
日本ほど練習時間が長い"国"はないと言う。

ドイツにいたとき、子どもの練習時間は90分と決められているようだ。
なのでウォーミングアップに時間は費やさず、決まられた90分以内に、
どれだけの質の高い練習ができるか、、、

コーチはもちろん、子ども達自身も考える。
日本のようにまずはグランド3周!なんてムダなことはしないのだと言う。

なるほどなって思った

ヨーロッパの練習方法の書籍を何冊か読んだことがあるけれど、
似たようなことが書いてあるんだよね。

日本のスポーツ界では、とにかく我慢と忍耐。
とにかく長くて苦しい練習に耐えてこそ、先が開けると思い込んでいる。

まさに、武士道の精神

だけど、これでは世界に通用はしない。
先のワールドカップで、ドイツやオランダが優勝したのがまさにその表れなのかなと思う。


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