天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

コウノトリを待っていた頃 3

2016年02月24日 | コウノトリを待つ~4人目☆
長男を妊娠するまでの道のりが長かった。
そんな不妊治療をしていた頃を思い出しながら書いています。

治療のため診察してもらった我々夫婦。
結果、特に問題ないということで、その日は帰った。

帰る道のりはたんたんとしていた。

病院は比較的、閑静でどことなく都会的な駅の近くにあったので、ランチのために寄ろうと思ったけど、何となくそんな気分にもなれなかったので、パン屋に寄って、ランチを買って家に持って帰って食べた。

自分たちの不妊の問題を解決するには、どうしたらいいのか。
医師に聞いても、具体的な解決方法はなかった。

どうして妊娠できないのか。。。

実を言うと、それは赤ちゃんをつくるための行為が出来ないということ。

別にどこかお互いの体に問題があるわけではない。
最後の段階になって、妻が痛がり、それ以上は無理となり、行為を中断せざるを得なかった。

別にムードがないとか、焦ってるとかそんなことはない。
十分に出来る段階になるまで時間をかけている。

だけど出来ない。
どうしても痛くて、それ以上はやめて!というのだ。

男にとっては地獄
だけど、女にとっても地獄。

学生の頃からつきあって、結婚するまでの7年間
ずっとこの問題に頭を抱えていた。

色んな本を読んだりした。
ネットでも色々と調べた。

だけど、解決する糸口すら見つからなかった。

女性の医師は「精神的なものでしょう」という。

どうしても無理ならば、人工授精ということも可能ですよと教えてくれた。
妊娠すると、女性の間口が広がるので、女性としての楽しみはそれからでもいいのではと提案してくれた。

自分はそれでもいいと思ったが、妻はその提案には乗り気ではなかった。

ある時ある人のブログに、うちと同じような悩みを持っている記事を見つけた。

その奥さんの書いた記事には、旦那のモノが大き過ぎるために、痛くて出来たものではないと言う内容だった。

一瞬これかと思ったけど、改めて自分のモノを見て、それはないなと思った
寧ろ小さめ、いや普通…だと思う。
(自分で言うのもなんだけど)。

そしてここから妊娠まで長い道のりとなる。


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2 コメント

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スパシーバさん (ボンジュー)
2018-06-06 15:28:56
はじめまして

読んで頂きありがとうございます。
参考だなんて、とんでもないです。全然大したこと書いていないですから。

今思えば我が家の不妊治療は治療と呼べるようなものではなく、
医者がどうこう出来る問題でもなかったし、
薬を飲んで治るようなものでもなかったんです

『夫の〇〇〇…』は衝撃的なタイトルだったので、知ってはいましたが、
読んではいません。興味はありますが(笑)

本書はうちが抱えていた問題とは微妙に違うような気がしました。
要はうちではサイズの問題ではなかったので
”大きくないのに”入らない!そこが問題だったんです。

恥を承知で書くと、周りと比較して、小っちゃい方だなって、
自分でも認めています
更にもしかしたら形の問題?と思い、
皮を被った状態で入れみたり、小さいままの状態で入れてみたり…
夫婦で真面目にトライしました
当時は本当真剣だったんですよね。

結果、うまくいき、子宝に恵まれました
産んでくれた妻に本当に感謝です。

スパシーバさんのお宅ではその後どうされたのでしょうか。
もしまた何かありましたら、こちらのブログで良ければいつでもどうぞ♪

コメントありがとうございました
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うちもそうでした (スパシーバ)
2018-06-06 14:28:00
こちらのカテゴリーを一通り読まさせて頂きました。
うちも似たようなことがあり、検索で探していると、こちらに辿りついた者です。
大変なご苦労をされたようですね。
特に奥様に至っては相当な我慢をされたことだと思います。

うちの場合はサイズによって出来ない状況でした。
まさに去年に発売された本『夫のちんぽが入らない』のようでした。

イロイロと参考にさせてもらいました。
ありがとうございました。
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