夏の間に伸び伸びになっていたオリーブ、ルッカの弱剪定をした
いつもながら、切った枝は捨てられず
結果、いつも挿し木にしてしまう。
挿し木にしてもうちの場合、全てが初根するわけではないので、オリーブだらけになることはない
オリーブの挿し木を正攻法でやるなら、まずは薄めたメネデールに浸しておくのが順当。
だけど、自分は一切そう言うことはせず。
単に水にしばらく漬けるだけ
そしてそのままパーライトへ差し込む。
容器はペットボトルをカットして挿し木鉢を自作。
こうすることで密閉して湿度を上げる
本来なら、ルートンを付けてから挿すのが順当だけど、うちではそれも一切せず。
あくまで自然法に任せている。
いつもは枝と葉を短めにカットして、挿し木にするんだけど、今回はその反対。
枝も長めに、葉も多めに、そして葉は半分に切らずに!
本来は枝を短くして、葉は4枚が基本、かつ葉を半分にカットするのが順当なやり方。
だけど、この正攻法でなくても十分に初根することが判った。
と言うよりこの方法の方が、途中で枯れたり、発育不良になることが少ない
なので今回はその方法を立証するための記録。
きっとこの方法にメネデールとルートンを使えば、もっと成功率は上がるんだろうけど、この環境に耐えて初根した数本を苗木にする
言うなら、間引き的な挿し技法。