中学2年生の息子の部活はバレーボール部。
2年生で全員で6人。
プレー人数にはギリの数字。
息子はずっとサッカーで、中学でバレーデビュー。
部活で上手い子は小学生の頃からやってた子。
サッカーや野球と違って、少年バレーをやってる所少ないからね。
ちょっとでも経験があると、その分レギュラーも掴みやすい。
だから1年生を入れても上手い子は数人で他はドングリの背比べ。
なので、試合に出れる子は技術的に上手い子の他に、声出しや声かけができる子。
いわゆる元気で活発な子
息子は大人しいタイプで、試合中に声を張り上げて、仲間を奮い立たせるようなことはしない。
そんなものだから、レギュラーから外される。
。。。2年生では息子だけ
結果、1年生がレギュラーになる。
実力主義の世界だから仕方ないと言えばそれまでだけど。
でもそれはあの子の性格だから変わらない
自分もフットサルをやってるので、チームでやるスポーツにとって声出しの重要なのは分る。
特に球技はボールに誰が行くのかハッキリしないと、それが失点にも繋がる。
それはフットサルでも野球でもバレーでも同じ。
ただどうも大きな声を出して試合を作ることが、日本の少年スポーツでは美徳とされているところがあるような気がしてならない。
息子の顧問の先生も同じ
大きな声を出せばそれでOKとしているところがある。
それだけでレギュラーに選ばれてる。
バレーのことは分らないけど、個の動きとか、それらの特性を生かした戦術を組んでも良さそうだけど。
少なくとも自分が監督ならそうする。
皆が皆、同じじゃないから
と単なる我が子を擁護してるだけなのかもしれない。
父として