天馬空を行く

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ちびっ子にオフサイドを適用すべき?…じゃないと思う!

2014年03月31日 | サッカーで思うこと

サッカーのルールって基本的には簡単。
野球ほど細かいルールはない。
もっともFIFAが規定しているルールブックはとっても分厚けど

唯一わかりづらいのが、
オフサイドのルール。

オフサイドについて書こうとすると、
少々では終わりそうもないので、

とっても簡単に書くと、
ゴール前で待伏せを禁じるルール。

待伏せしてゴールできても、
残念ながらそれは無効になる

これを低学年の子ども達に適用すべきか、そうでないか、、、
とっても迷うところがある。

ちびっ子たちは、相手のボール、仲間のボールを、
関係なしに取りにいこうとする。

ポジションなんてありゃしない。
元気にボールを追いかけるだけ。

ゴールキックも、スローインもハチャメチャ

なのでオフサイドなんて取ってられない。

まあこの辺りは、幼稚園までOKとしても、

年齢が上がっていくにつれて、
これを直していこうとするのが、
指導者の仕事。

話を元に戻すと、

オフサイドを適用すると、
相手からのフリーキックからスタートとなるため、
いちいちプレーが中断する。

せっかくシュートを決めても、
審判は笛を吹いて止めなくてはならない

もしこの笛を吹かなかったら、

ゴールできたその子は、おもいっきり喜ぶよね
そして自信につながる

ただルール上は無効。
ルールをちゃんと覚えさせることも必要だと思う。

だけど自分がそれ以上に思うのは、

ゴールできた喜びを仲間と分かち合うことの方が、
この年代にはもっと必要だと思う。

同じチームのコーチ同士でも、
意見が分かれてしまうところ。

最近、気になったのでちょっと書いてみた



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