ワイキキ航空に到着してからは、水を飲む暇も気持ちの余裕もなくホテルへ直行。
ホテルはヒルトンハワイアンビレッジ&スパのレインボータワー。
ワイキキに隣接していて、ダイヤモンドヘッドが浜辺の遥か向こうに望める。
オープンなフロントでチェックインを済ませると目的は一つ。
時刻はPM2時前。
お局&小局(小娘たち) 「なんでもええから、なんか食べよう…はよ、たべたいわ~」 「ハワイに来たんやから、やっぱり肉かな~」
ばば(ワタクシ) (ハワイにこんでもあんたらは肉やろ…。空腹時は過敏になりやすいから、ここは穏便に…)
「なんでもいいよ~。アッ! ベニバナがあるやん~!いこいこ」
よりによって…なぜか改装中(ああ~ どないしょう・・・ とにかく、〝肉″探さんと…。)
で、見つけた、 記念すべき一食目は、和食のお店。
決め手は店頭のウインドウにあったステーキ定食。
店内は日本風にアレンジされていて、赤ん坊を連れた白人らしき家族と、インド人らしきカップルが、お寿司を箸で食べている。
ミニスカートに白い小さいエプロンをまいた、かわいい女店員さんが来て、流暢な日本語で注文を取ってくれる。
まずは、ステーキ。そして、日本では注文したことのないうな重。
アメリカ国のすしに興味があったので、盛り合わせの3品を注文する。
それぞれ、一口づつ味見程度を取り合っていただく。
ウナギはあっさりしているが、身が分厚く食べごたえがあり美味。
ステーキの焼き加減は、ウェルダンに。加減がよくわからず、焼き足りないことを考えて注文したが、鉄板が熱く、運ばれてきた後もどんどん焼けてしまう。ミディアムにすればよかったかな
すしは、カルフォルニア巻や握りは定番のお味でしたが、酢飯もネタも良い加減。ノリの代わりにゴマで巻いたものは、ラー油が効いていて辛い~!
お味は、馴染みのあるものばかりでおいしく、満足。量はちょっと多めで、満腹。 店員さんは、とにかくキュート
。
さてさて、初チップ体験。
勘定書きを見ると、食事の金額と税金の合計額の下に、チップの金額が、10%・15%・20%別に書いてあり、受けたサービスに対して納得するパーセンテージを選んで払えるようになっていた。
事前に計算機を用意する必要もなく、数セントの釣りはもらってもかえって使いにくいこともあり、「ALL」で支払う。
$1ドルは多めに持っていると重宝する。
そんなこんなで、ゆっくり食事をしたので、夕飯と兼用になってしまった。