ビッグアイランド・ハワイ島の気候は、コナ側は乾燥地帯、年間を通し雨量が少なく、反対側のヒロ側は年中と言ってもいいほど雨が降るらしい。
ハワイは10月から雨期に入ると聞いていたので、ぎりぎり9月は乾期のうち。
滞在したオアフ島では、海岸にいる限り雨には合わなかった。
日差しは半端なく強いなぁと感じたものの、汗をじっとりとかくことなく、毎日が爽やかな空気に包まれ快適なだった
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ホテルのロビーや歩道には、プルメリアの花が自然に落ちている。
観光客は、それを拾って香りを楽しんだり、髪にさしてみたり、ハワイならではの風景なんかな~。
午前中のみのオプションツアーは、ダイヤモンドヘッドの向こう側を観光バスで回る。
運転手兼ガイドは、フィリピン人とアフリカ人のミックスのカナダ人らしい。ハワイ島のガイドさんも自分の血筋をまずはじめに紹介する。「〇〇のミックスね~」どちらも、運転しながらよくしゃべる。嫌味がなく騒がしくなく、印象的だった。
高級住宅の並ぶカハラ地区を通り、ハナウマ湾~縦の筋が幾重にも入ったお山
~この木なんの木、気になる木の、モンキーパッドツリーを見る。
お手軽ツアーを楽しんだ後は、さて昼食。
ハワイへ来たなら、是非行きたいのが、パンケーキのお店。エッグスン・シングス。
ガイドブックを片手にしたアベックやら、女性ツアー客で満員。順番待ちのため店の外では、呼び出し機を手に大勢のほぼ日本人客が待機していた。
私たちも40分ほど待ったかな…。
ストロベリーバナナパンケーキを1皿。各自オムレツを一皿ずつ頼む。
オムレツ一人前には卵3個使われていて、ボリュームたっぷり。ご飯がアイスクリームサーバーで盛ったようなのが2個。サイコロ状になった焼いたポテトがてんこ盛り…強烈な量。
さすがの「お残しは心残り」のワタクシでも、完食できず、おまけにパンケーキも見るだけでギブアップとなる。
お局たちは、若いだけあって、3段重ねでクリームたっぷり、イチゴもたっぷりのったパンケーキは別腹へ入って、完食
「good job! good job!」と、目を丸くされながら
お勘定へ。
満腹になったところで、ブラブラ散歩。広い公園を横切りながら通りへ出て、トロリーバスに乗る。
あっという間に、アラモアナショッピングセンターへ到着。
センター内は、とにかく広い。どこのお国も一緒なんだなあ、男性は椅子に座ってお連れの買い物が済むのを、ひたすら待っている。
思い出は、綴ればどんどんとランダムに出てくる。
サンドイッチ。ハンバーガー。マヒマヒの蒸し焼き。ホキポキ。ラウラウ。ガーリックシュリンプ。パンケーキ。
ロコモコなどなど、本当に何でもおいしい。憧れのブルーハワイもノンアルコールで飲んじゃいました
一番のおすすめは、フリフリチキンは最高でした
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母娘3人旅。遠慮も気兼ねもなく、わがまま・気ままいっぱいで本当にお気楽な5泊7日。
ひとことで言えば、期待を裏切らない、魅力満載のハワイ。
まだまだ知りたいところがあるハワイ。
せっせと小銭をためて、また、いきた~~~い
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とっても楽しいハワイ旅行でした