24年度の市民税県民税を支払うため銀行へ行っていた。
去年の収入から計算された税金であるが、現在無職故に、だれにというわけではないが、この血税のゆくへを考えると無性にむかつきながら支払っていた。
と、娘から休憩時間外にメールが。
---なんじゃ、また、晩飯いらんメールかいな---
と、思いながら
「そっちで、なんかあったん?」とある。
なんも変わってないし。
「カーテン店で、殺人あったみたい」
まさか、先日そこで、端切れを買ったばかりである。
帰宅してから、ネットで確認。
もう、家から出られなくなってしまった。
若い命があっけなく散らされてしまった。
そして、間もなく散った命もまた若かった。
二人の間に何があったのかは、本当のところはだれにもわからない。真相も儚く散ってしまった。
被害者にも加害者にも網膜に映った残像は、お互いの顔に他ならなく、黄泉の世界へと引きずらなければならない。
こんな死に方をするために生まれて生きてきたのではない。決して。
仕事で人の死に直面したことは何度かある。
因果応報。
生まれたら死んでいくのは当たり前のことだが、「生老病死」の道をたどって暮らすことがどんなにか難しくなってきたこの世の中。
ーーー畳の上で死にたいーーー
最上級の贅沢になりつつあるように思う。
身震いがするほどたまらない気分…
消えてしまった命へ、心よりご冥福を祈る。
最近こういう事件が多いですね。
先日も大阪で起こったばかり。
それが今度は身近なところで起こるなんて。
大阪の事件では、犯人は「死にたかった」と言っている。
今回の事件では犯人は自殺した。
そんなに死にたいのなら一人で死んで下さい。
何の罪もない人を巻き込まないで欲しい。
本当に悲しく腹立たしい事件ですね。
コメントありがとうございます。
しばらくは、カノお店の前は通ることができませんでした。
今ではあの悲惨な事件がなかったことのようです。
いったい、あれはなんだったのでしょうか…。