ひとり言はつれづれに・・・

いつまで続けられるかわかんないけど~日記

アロ~ハ! その2

2011-10-05 10:08:39 | 日記

ワイキキ航空に到着してからは、水を飲む暇も気持ちの余裕もなくホテルへ直行。

ホテルはヒルトンハワイアンビレッジ&スパのレインボータワー。

ワイキキに隣接していて、ダイヤモンドヘッドが浜辺の遥か向こうに望める。

オープンなフロントでチェックインを済ませると目的は一つ。

時刻はPM2時前。

お局&小局(小娘たち) 「なんでもええから、なんか食べよう…はよ、たべたいわ~」 「ハワイに来たんやから、やっぱり肉かな~」

ばば(ワタクシ) (ハワイにこんでもあんたらは肉やろ…。空腹時は過敏になりやすいから、ここは穏便に…)

     「なんでもいいよ~。アッ! ベニバナがあるやん~!いこいこ」

     よりによって…なぜか改装中(ああ~  どないしょう・・・ とにかく、〝肉″探さんと…。)

で、見つけた、 記念すべき一食目は、和食のお店。

決め手は店頭のウインドウにあったステーキ定食。

店内は日本風にアレンジされていて、赤ん坊を連れた白人らしき家族と、インド人らしきカップルが、お寿司を箸で食べている。

ミニスカートに白い小さいエプロンをまいた、かわいい女店員さんが来て、流暢な日本語で注文を取ってくれる。

まずは、ステーキ。そして、日本では注文したことのないうな重。

アメリカ国のすしに興味があったので、盛り合わせの3品を注文する。

それぞれ、一口づつ味見程度を取り合っていただく

ウナギはあっさりしているが、身が分厚く食べごたえがあり美味

ステーキの焼き加減は、ウェルダンに。加減がよくわからず、焼き足りないことを考えて注文したが、鉄板が熱く、運ばれてきた後もどんどん焼けてしまう。ミディアムにすればよかったかな   

すしは、カルフォルニア巻や握りは定番のお味でしたが、酢飯もネタも良い加減。ノリの代わりにゴマで巻いたものは、ラー油が効いていて辛い~

お味は、馴染みのあるものばかりでおいしく、満足。量はちょっと多めで、満腹。 店員さんは、とにかくキュート

さてさて、初チップ体験。

勘定書きを見ると、食事の金額と税金の合計額の下に、チップの金額が、10%・15%・20%別に書いてあり、受けたサービスに対して納得するパーセンテージを選んで払えるようになっていた。

事前に計算機を用意する必要もなく、数セントの釣りはもらってもかえって使いにくいこともあり、「ALL」で支払う。

$1ドルは多めに持っていると重宝する。

そんなこんなで、ゆっくり食事をしたので、夕飯と兼用になってしまった。

 

 

 


アロ~ハ! その一

2011-10-04 15:32:40 | 日記

眩しい朝日と、カラッと爽やかに乾燥した空気に迎えられてタラップからでる。

出迎えてくれたのは、ハワイアン航空の尾翼に書かれたハワイの女性の笑顔。青い空に映えて、心が浮だつ。

まずは、入国の手続き。

パスポートの提示に続き、指紋やら瞳孔?か何やらわからんけど顔写真を撮るため結構暇がかかる。

列に並んでいると、多種多様な人種が並んでいる。白人・黒人・アジア人・・・。

そして、なぜか日本人は良く目につく。異国に入ったがゆえに無意識のうちに仲間意識が働くのかな…。

入国審査をする中年男性は、日系アメリカ人のようで、中肉中背「シューッとした」感じでしゃべり方も穏やか。

ワタクシの印象に残った、久々のナイスガイでありました

それから、大したものも入っていないトランクを探すべく回転テーブルへ。

大きいおっちゃんたちが、大きなトランクをなんとも軽々しく、ポイポイとテーブルから広いあげ、チョット荒っぽく並べてくれている。

自分のトランクが届いていることを確認し、今度は、現地添乗員へ託ける

良い香りのレイの歓迎もなく、あたふたとバスに乗り込む。向かう先は、ホノルルの免税店。

韓国なら韓流俳優の笑顔のポスターがお出迎えをしてくれるのだが、紺の制服をきた、日系というよりも日本人のようなワタクシと同年代のお姉さん。

普段の会話は英語のようだったけど、めちゃめちゃ流暢な日本語で、免税店の4階へ誘導

一応海外なので簡単な諸注意と、後は、オプショナルツアーの紹介など15分程度説明され解散。

それにから、土産売り場の設置されていて、到着日にハワイ土産を購入すると、10%引きで、帰りの空港渡しとのこと。

メイドインハワイのチョコレートでお味もよかった。また、豚肉の燻製も試食したところ、なかなかおいしかったので、即購入に

このビルは、すべての店の前を通るようにできていて、目の前のトイレに行きたいのに、簡単には行けない設計となっていた。

すっきりしたところで、いざホテルへ行かなければ…。

買う気もないが、店の前を歩く。

品物は円高でびっくりするほど安い。とはいえ、誰かにお土産にするほど安いわけでもなく、目の保養だけにしてスルーする。

私たちが滞在中に利用するのは、レインボーバス

名の通りバスの看板に ――レインボーバス ―― と書いてある。

大きなベルを「カンカン」と鳴らしながら、定期的に路線を回る無料バスだ。。

利用者がJALパック限定されているので、常に空いているのだが行きかう本数が少ない…

後になってJCBカードを持っていれば、無駄な待ち時間を節約できたのになあ。

出発前は、無駄にカードを持っていて、紛失やスキミングなんかに遭っても困ると思い、持参する貴重品は必要最低限としていたが、案ずるより…何とかで、不要な心配だった。

運転手は、年齢、男性女性問わず人種もいろいろで、「アロ~ハ」「マハ~ロ」の声が飛び交う。

ほかの路線のバスの運転手と信号待ちで並んだりしたら、

「ハ~イ!今日もいい日だね! ・・・・・・・ またね!」(もちろん英語でね。)なんて会話が始まる。

バスは扉も窓もなく、開放感たっぷりですから、運転手さん同士、顔なじみと会えば自然と会話も始まって、見ているだけで、こちらも楽しい気分になる。

免税店から、ワイキキの浜がすぐに見えてきた。そして、木の大きいこと。

シャワーツリー?たくさんぶら下がっている黄色やピンクの房状になった花が大きく初めて見る光景に、このまま、ずっとバスに乗って、町中を眺めていたい思う。

あっという間に、ホテルに到着