青空の下でお山歩きしたい!なんて前回言っておきながら昨日は曇り空の下、刈羽黒姫山を歩いて来ました。
以前は折居地区の登山口から登ってばかりでしたが、今回は春にも登った別俣地区から。
登山としては折居からの道の方が登ってる感やアップダウンが有って好きなんですが...この別俣からのルートはスタートから10分ほどは急登だけどあとは長い尾根道を右に左に移りながらユルユルと登ります。
眺望もほとんど無くてただブナ林が気持ち良い、そんな感じです。
そのブナ林。何かヒョットコみたいなブナ。ずっと雲の中を歩いてた感じ。でも時々薄く日射しも感じたり。
結局昨日はスタート〜下山まで頂上でも誰にも会いませんでした。誰にも会わなかったお山は久し振りです。
頂上手前9号目付近に有る宇川神社の向かいに三十三観音。信仰のお山らしくココまでにも3ヶ所石碑が祀られてた。
そして5分ほどで山頂です。天気が良ければ祠の先から中越〜苗場山〜長野県境までのお山が見えるんだけど...。
山頂避難小屋の中に有る登山ノートの記帳を見たり記入したり...直近では別俣からの記入は無しでした。
一旦、折居からの道を15分ほど降ってみて再登頂してから下山しました。
昨日は家を出て15分ほどでGPSウォッチをして来るの忘れたのに気付いたんだけど結局取りには戻らずだったので距離が分からず...まぁ春にも登ってるから大体の感じは分かってるから!って思ってたんだけど...雪の無い時期に登るのは初めてだったので大分楽に歩けて拍子抜け。もぅ少しキツイお山にしても良かったかな?なんて思いました。