最高に不味いカレー

今日の昼作ったカレーは今までで最高に不味かった！

実は最近、如何に料理の手抜きができるか実行しています。

そのため不味いカレーができてしまいました。

その理由は以下です。

昨夜チーズスパゲティーを作りました。

たっぷりの野菜と肉を煮てスープを作り、それを煮詰めてスパゲティーを投入。削ったパルメジャーノ・レッジャーノをたっぷり絡ませ、仕上げにもう一度上から振りかけます。黒こしょうを少々かけてできあがり。

シンプルですが、美味しいんです。

煮た野菜と肉はドレッシングで温野菜サラダ風に食べます。

そのようにして昨夜の夕食は美味しく平和に過ごせました。

そして、今日。

自分一人だったので手抜き手抜き。

昨日の野菜と肉の残り（スープを取った後のもの）を再度鍋で煮て、カレー粉を加えてできあがり。

５分でできました。

でも不味いんです。

うまみがない。

コンソメや醤油、ケチャップ、牛乳等々入れましたが、味気ないのです。

今まで何百回とカレーを作りましたが最低のカレーです。

うまみのエッセンスはスパゲッティーに使ってしまったので仕方ないですね。

手抜きは味に現れます！

 

 

トレーニングについて

最近はすっかり週一ランナーに成り下がってしまいました。

今日はトレセンのトレッドミルで１時間のビルドアップ走等。

故障箇所（右ハムストリングス）の状態は徐々に改善しています。

日常的に重く痛むことがあります。また痛まないまでも違和感があることが多いです。

花粉症もあり最近走ることは少なくなりました。

しかし、固定ローラー台で毎日約１時間は自転車を漕いでいます。

自転車は比較的ハムストリングスを使わなくて済む（私の今の乗り方の場合）ので改善に向かっているのかもしれません。

そして昨日体脂肪を計測したところ、10.5%と！

でもそれ嘘です。再度計っても同程度なのですが、何かの間違えですね。

様々な要素で計測不良となったようです。

あと１ヶ月で２キロほど落としておきたいな。

でも最近太ももが太くなったのでその分の体重増加もあるかもしれません。楽観的過ぎ！

トレセン後、家に戻ってローラー台３０分でした。

 

読んでみた 「木挽町月光咄」

「木挽町月光咄」吉田篤弘　筑摩書房　を読みました。

著者初のエッセイだそうです。

面白くて、ずっと読んでいたいと思いました。

短めのエッセイ集で、著者の日常を綴っています。

しかし、その中に書評や音楽評がさりげなく配されていて興味をそそられます。

著者は私より数歳年下のようですが、「価値観を形づくる要素としての時代背景」が共通しているような気がしました。

もちろん違いはたくさんありますが、ちょっとアナクロでアナログな面に共感できます。

紹介されている本は結構マニアック。

本当に良い本は、めったにベストセラーにはなりませんからね。