モズの眼

動かなくなった「心とからだ」の復活の記録

ブルべ参加 BRM428信濃

2012-04-29 | 自然その他

昨日ブルベに参加してきました。

八ヶ岳をぐるっと半周。

(八ヶ岳の景色)

BRM428です。

天気は快晴。おまけに無風という、今の時期願ってもない天気でした。

ブルべとは、自転車で制限時間内に決められたコース(200、300、400、600、1000、1200キロなどがります)を走破する競技? 遊び? です。

ご褒美はありません。走り切りましたという認定がもらえるだけ。

正に大人の遊びです。

(受付)

諏訪湖ヨットハーバーが受付場所。

(旅装)

初心者ほど大荷物になってしまう・・・・宿命ですね。

(チェックポイント)

往復ほとんど同じコースでしたが、途中のコンビニがチェックポイント(PCといいます)。

参加者は日陰でアイスを食べたり、たわいない話をしてなごみます。

頭の中では「こんな天気なら、ガリガリ君だよね」と思っていたのですが、実は「ガリガリ君」を食べたことがないんです。

みなさんのブログなどを読んでいて食べたいような気になったのか・・・

実際に食べたのは、小豆バーでした。

また珍しく一人参加の女性から、前を引いてもらったお礼と氷をいただきました。

コンビニで買い物をしたレシートはPC通過の証拠となります。

大事にしないといけないのですが、自分は習慣でレシートを捨ててしまいました。

出発間際に気が付いて、さらに買い足しをするはめに・・・

(秩父事件、困民党本陣、革命を夢見た人たちがいました。自分の青春の一コマです)

途中で観光するもよし、グルメを楽しむのもよし。

すべて自己責任です。

コースを外れたら、再度その地点に戻って出発すれば問題なしです。

(いい天気・・・)

(いろいろな角度から・・・)

今回のコースは延々と50キロのぼり、50キロ下りを往復です。

ヒルクライムではどうかな? だったリア28Tが威力を発揮。

(原村への最後の上り)

とは言ってもやはり登りは疲れます。

下りは快適だったのですが、思わぬ伏兵が・・・

(ルートを文章でしるしたキューシート)

ブルべでは事前にキューシートやコマ図、ルートラボなどでコースが示されます。

ガーミンやスマホにデータを取り込んでナビとしている方がほとんど。

自分はガーミンを買うお金がなくて(泣)、スマホも持っていなくて(更泣)

キューシートホルダーをくっつけて参加。

輪ゴムとクリップでなんとか取り付け。

ところが下りになってスピードにのると・・・・

上下にパタパタとはためき大変なことに。

ブレーキを掛けながら親指でホルダーを抑え・・・・苦労しました。

「パタパタ君」と名付けてやりました。

次回は出番なしですね。

 

今回の参加でいろいろ問題点も見えてきたので、その対策も考えました。

1.右ひざが痛くなったこと。 クリートなどの十分な調整が必要

2.荷物が多すぎること。 数をこなして(コンパクトなものの購入も)いけば減ると思われる

3.ガーミンなどのナビの購入。 お金を貯めて

4.粘り強く登れるけれど、平地の巡航速度が遅い。 ちんたら走るのが大好きな性格を見直す

5.花粉症の影響で目が真っ赤、そして腫れたこと。 

この時期の出場はちょっと無理もある。時期をずらすか・・・

6.時間のかかりすぎ。 

パタパタ君の対処、ルート確認、ミスコース等々があり時間がかかってしまった。

慣れろ。今の力でも1時間短縮可能と思われる。

 

データ

距離 約206キロ  平均速度20.4キロ/h(ネット)、約18キロ/h(グロス)  所要時間11時間35分  最高ケイデンス153  最高速度63.2キロ/h

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする