先日バイクのタイヤを23cから25cに交換したとかいた。
太くしたわけだ。
際立って変わった点は、振動吸収性の向上。
ブルべに参加していて、何がいやかというと路面の悪さがあげられる。
ほとんどの場合、自転車は車道左側を走ることになる。
その際、荒れた路面に苦しめられる。
手首の痛さを我慢して、日本の貧しさを痛感する。
さて、25cを履かせて、やはり楽だと思った。
23cでは回避した場所(段差、マンホール蓋、グレーチング等々)にあえて進入してみると、案外いける。
これはブルべ終盤に少し楽ができるかもしれないと、ほくそ笑む私。
少し重い感じもするが、機能性タイツを履いて出かけたので、その為かもしれない。
重さは何とも言えない。
タイム的にも23cとほとんど差異はない。
もともと遅いので、比較しようもないか。
ロングライドの標準を獲得したな。
ところが、帰宅してタイヤを拭いていると、あっ!
3ミリほどサイドが三角に切れているではないか。
ゴムを捲るとオレンジのベースが見える。
前のタイヤは三年ほどの間、一度もパンクしたことがないのに、履いてすぐカット傷を作ってしまった。
多分ガラス片によるものだと思うが、パンクしないように注意しながら走行しよう。