モズの眼

動かなくなった「心とからだ」の復活の記録

チューブラータイヤ投入 タキザワ手組ホイール

2012-10-21 | スケート、自転車その他スポーツ

前々から考えていたチューブラータイヤを購入した。

チューブラータイヤは一般的なタイヤ(クリンチャータイヤ)とは使用するリムがことなる。

つまりホイール(当然外周部リムや回転の中心部分ハブ、スポークも必要)も新しく購入しなくてはならない。

自転車の世界は、部品が軽量になればなるほど高価になる仕組みになっている。

100g軽量化するのに1万円以上はざら。

自分のような貧民は、コストパフォーマンスを重んじる、いやコストと少しのパフォーマンスしか選択できないのだ。

タキザワのカタログから、105のハブ、HOSHIのスポーク、アラヤサンタナ(軽い!安い!)ハブの組み合わせセットを注文。

前後セットで15,780円!!重量1,640g!!

自分で手組を考えたが、あまり軽量なリムでは振れが取れにくいようなのと、このセットがあまりにコストパフォーマンスがいいので自作案は放棄。

参考までにタキザワカタログ価格比較

EASTON EC90SL tublar 1,250g 236,200円

Tecno air TA-20 tublar 1,392g 61,500円

FULCRUM RACING3 1,595g 52,900円

チューブラーは初めてだが、今はチューブラーテープ(両面テープ)で接着する方法があるので入りやすい。

リムに張り付けて、外側の(つまり上面の)フィルムを張ったままタイヤを装着する。

タイヤのセンターを決め(タイヤを回りしながらブレを修正)、最期にフィルムを引き抜いてゆく。

心配するほどのこともなく終了。

先日ロングライド用に25cを履かせていたのだが、細身のチューブラー(21c)を履かせると精悍な装いになる。

夕方短時間試し乗りをしてみた。

なめらかな感じ、軽い感じはする。

短時間の乗車だったことと、自分は貧脚なので、皆が言うようにギア1枚軽くなるかどうかはまだわからない。

 

 

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