11月7日 爆発

今日は思っていたより　暖かくて
七分袖一枚で　ちょうどくらいでした。
11月に入ったのに　こんなに暖かなのは　普通なんでしょうか。

さて　夢の国　ディズニーランドも　あますところ　あとわずかとなり
恒例の　お買いものタイムと相成りました。

あ・・・今日は　お食事中の方は　後で　また　おいでください。・・・の内容です。

帰りのバスに　遅れないように　早めに　お店について物色していたのですが
ふと　もよおしてきました。

それも　かなりの　緊急事態。

私　おなかは丈夫なんですが　急にもよおすことが多いのです。
結構な確率で　3分以内にトイレに行かなければ・・・とタイマーが点滅している感じです。
爆発まで　カウントダウン状態。

今回もまさしくそのタイマーが　点滅している・・・・
しかし　ここは　超込み合っている　ディズニーランドのショッピングモール。

お友達のお土産を選んでいた娘に
「と・・・・トイレ」
と　すがるように訴えたら
「行って来れば？」

こちらは　緊急事態。
「一番近い場所　どこ？」
と　尋ねたら
「え・・・・ランドの外に出るか、ツゥマローランドに戻るか・・」
「そんな　時間は　もたない！！」
「え・・・じゃあ　すぐ行こう！」

と　揉めていたら　夫が
「そんなに　急ぎなら　レストラン「北斎」が近いけど。」
と　助け舟。

もう　なりふり構っていられない。
ここは　夢の国。
急病人（トイレ行きたいだけだけど）にも　寛大なはず。

「北斎」に駆け込み　キャストのお兄さんに
「す・・すみません。おなかが急に痛くなったので　お手洗いかしてください。」
と訴えた。

もちろん　お兄さんは　やさしく
「どうぞ。２F　上がって　左手です。」
知ってます。　お昼に来たから。

２Fに駆け上がる　私の背後で　お兄さんが
「黒い方（私の事）が　◎×（暗号）で　上がります。」

『えっつ。連絡するの？』

２Fに着くと　『黒い方』を見極めた　キャストのお姉さんが　笑顔で
「こちらです。」
と　トイレを指し示してくれた。

『うわ・・・恥ずかしい。』
と　思ったけれど　それどころじゃない。

トイレに駆け込み　事なきを得ました。

『黒い方』は　二人のキャストの方に　お礼を言いつつ　退出しました。

皆さん　お土産物色中に　もし　緊急事態になったら
レストラン「北斎」を　ご活用ください。

ただし　その時　無線で　報告されるという　特典つきです。