まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「ムーミンのともだち」トーベ・ヤンソン

2014-10-08 23:35:25 | 鶏頭(三歩歩くと忘れる)
今日は昨日ほどではなかったけれども寒かったです。
毎日半そでにするか、七分そでするか迷います。


さて トーベ・ヤンソンの「ムーミンの友達」を読みました。

ムーミンのともだち (講談社の創作絵本)
スタジオ・メルファン,トーベ・ヤンソン
講談社



同世代の方は、あの
「ねえムーミン、こっちむいて♪」
という歌を思い出されることでしょう。

ムーミン生誕100年らしい、今年。
ムーミングッズが巷に出回っていて、
ムーミンファンとしては嬉しいけれども
お金がいくらあっても足りない。

ムーミンの友達といえば、スナフキン。
私の初恋の人!(え・・・そんなことどうでもいい?)

スナフキンは、秋が来ると南の国へ旅立ってしまう。
春にならないと会えない。

ムーミンは寂しすぎて、でもそのことが伝えられずに日々が過ぎていく。
さて ムーミンの想いは届くのか!

という展開ですが、二人で『ともだちのうた』を歌って
いい感じで別れるのですが・・・

衝撃のラスト!

なんとムーミンは冬眠する生き物だった。
(そうだったか・・・やっぱりムーミンシリーズ読みなおし決定だな。^^;)

自分は冬眠して春まで起きないくせに
スナフキンには側にいてほしいって・・・

ムーミン、自己中心的すぎるよ、君は。
スナフキンは正しい。
春まで起きないなら、離れていたっていいじゃないの?

突っ込みをたくさん入れたいけれども
やはり憂いを帯びたスナフキンがどうにも好きなので、お勧めです!

いがぐりおは ムーミン好き?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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コメント (2)
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