1月11日 「HERO」

今日は　仕事始めでした。
さすが冬型という強風には閉口したけれど
悪童くんをはじめ皆が　　図書室に遊びに来てくれて
元気な顔を見せてくれて　嬉しかったです。

さて　夕方　TVを見ていたら　「HERO」をやっていました。
いやあ　懐かしい。＾＾

木村拓也演じる型破りな検事　久利生公平を中心としたドラマ。
私の大好きな松たか子が　久利生の事務官　雨宮 舞子を演じています。

もうこの二人が出ているというだけで　面白くないわけがないのだが
脇を固める俳優陣が　また　めちゃくちゃ豪華で　ひとくせもふたくせもある人ばかり。
大塚寧々、阿部寛、八嶋智人、勝村政信、小日向文世、角野卓造、
そして　今は亡き名優　児玉清。

そして　脚本と演出がいいです。
キムタクが演じるから　久利生公平が　かっこいいのか
もともと脚本上の久利生公平が　かっこいいから　キムタクがカッコよく見えるのか。
多分　両方かな。

実際には　こんな風に事件へかかわる検事は　いないだろうと思う。
激務で　こんなに1件1件の細かいところに　こだわっていられないと思う。
でも　願わくば　心意気はこうであっていただきたいと思う。

ドラマ中でも　最初　久利生を　馬鹿にしていた同僚たちが
それぞれの中に本来ある「真実を明らかにしようとする心」に　動かされて行く。

キムタクが主役を張るドラマは　私としては　はずれは少ないと思うけれど
「HERO」は　その中でも　3本指に入る名作です。

スペシャルドラマでは　堤真一さまが　キムタクの事務官を演じてました。

前向きになれるドラマ　必要なんじゃないかなと思います。

エンディングは　宇多田ヒカルの「Can you keep a secret?」です。
出演者が　横に総並びの状態から　カメラに向かって歩いてくるんですが
このとき　阿部ちゃんの動きが　もう半端なくかっこいいです。
さすが　もとモデル。これだけでも一見の価値ありです。

放映時間が　16時くらいからなので　お勤めの方や学生の方は　録画をお勧め。
私も　DVD持っているのに　録画しました。
DVDだと　ついつい続きを見て　何時間も見ちゃうので
「よしっ　見るぞ！」
という心の準備が大変なんですよね。＾＾；


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1月10日 忘年会

学校が始まりましたね。
私は　明日から勤務開始なので　最後の冬休みを
ひたすら　惰眠をむさぼってすごしました。
もっと　有意義に過ごせばよかった～TT

さて　年末　夫が何を思ったか　家族で忘年会をやろうと言い出しました。

お店は　いろいろ探しましたが
近所にあるのに行ったことのない　地ビールのお店にしました。
早速　夫と舅は　地ビールを注文。
そうすると　私の　『飲めない癖に飲みたがる』病が　発動。

「おいしそうですね～」

と　言ったら　舅が

「お母さん　一口飲んだら？」

「いいえ。車の運転がありますから。」

「一口ぐらい　大丈夫だよ。飲みなよ。」

「いいえ　帰りの運転があるから　飲みません。」

舅は　いつでも笑顔でイエスマンの私の剣幕に押され

「じ・・じゃあ　お母さんには　お土産で買っていこう。」

と　お土産を買ってくれました。

ありがとう。お父さん。＾＾

しかし　私はこの時　日本から　飲酒運転が　消えない理由の一つが　分かった気がしました。
ある世代以上の人は　飲酒運転に対して
「ちょっと　くらいなら　大丈夫！」
という考えを持っています。（それも　飲んでる量は『ちょっと』じゃなかったりする。）
それは　日本での飲酒運転に対する交通法規が　厳しくなった時期に　関係している気がします。
私たちの世代は　ちょうど　その端境期に　すでに運転していたので
飲酒運転に対する社会の対応の変化が　よく分かるのです。

私は　飲めない体質だし　もともと運転が下手なので　飲んだら絶対　運転しません。
会社の同僚は　飲める人ほど
「ちょっとくらいなら　大丈夫。」
と　だいぶ取り締まりがきつくなっても　言っていた気がします。

私の後輩が　ある日　暗い顔して座っているから　
「どうしたの？」
と　聞くと
「ついてないっすよ～　飲酒運転で捕まりました。　半端ない罰金ですよ。TT]
ってなこともありました。
彼は　結局　その後　飲酒運転を完全にやめました。
代行代より　駐車場代より　どんだけ　高くつくか　見にしみたと言ってました。
事故起こす前に　分かってよかったね。

会社は　最初『飲めないシール』を作ってみたり　　
宴会に参加する人全員の帰宅方法を書かせる表を作ってみたり　いろいろしていましたが
最終的は　「飲酒運転は　懲戒免職」と　通告していました。
　
さすがに　その頃は　もう　人に
「一口だったら　大丈夫だよ。」
とか　勧める人はいなくなってましたね。

ちなみに　舅が『お母さん』と呼ぶ度に　『私はあなたのお母さんじゃないし・・・』と思う私は　大人げない？＾＾；

大人げなくないよ・・・と思われた方は　こたつマークを押してください。　
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1月9日 祝成人

今日は　娘の誕生会をやりました。
娘の大好きなチョコレートケーキを　ガッツリ食べ　
さすがの17号サイズの女も　胸やけしています。

さて　今日は成人式。

成人を迎えられた皆様。

おめでとうございます。

大人の入り口に立たれましたね。
まだ　子供でいたい～　とか
こんな世間の荒波にさらされたくない　とか
多分　複雑な思いでおられる方も　多かろうと思います。

でも　まだ　20歳ですよ。
皆様には　無限の可能性があります。

『若さ』はパワーであり　一つの才能です。

気負う必要はないけれど　　それぞれの望む道に近付いていけるよう　頑張ってくださいね。
心から　応援しています。

応援と言えば　
今日ニュースで　AKB48の主要メンバーが　成人式を迎えたと　言っていました。

先日　金スマで　AKB48のレコード大賞受賞までの軌跡を見て
うわあ　この子たち　本当に　すごい頑張ってきたんだなと　感動しました。

涙もろい私は　メンバーと一緒に号泣です。

これまで　一生懸命な感じが好感持てるなあと思ってきましたが
今後は　さらに　応援してしまうと思います。

ところで　娘に
「ぷっちーとは　あと何年一緒にいられるのかなあ。」
と　軽い気持ちで言ったところ
「あと　4年かな。」
と　言われました。TT

確かに　大学に入るなり　就職するなりして　家を出る確率は　4年後に高まるわけです。
たった　4年。
少し　茫然としてしまいました。

ママ友に　
「中学の3年は　あっという間だと思ったけど　高校の3年はもっと短いわよ～」
と　言われたことを思い出しました。

あと4年・・・一日一日を大切にしていきたいです。


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1月8日 「手紙」東野圭吾

今日は　一日読書三昧でした。
幸せ～

さて　というわけで　東野圭吾の「手紙」を読みました。

	手紙
	東野 圭吾
	毎日新聞社

貧乏な上に　働きすぎで体を壊して仕事を失った男が
裕福な老婦人の家に　お金を盗みに入ります。
家にいないと思っていた老婦人が　起きてきて見つかってしまい
逃げようにも体が痛くて動けない。
警察を呼ぼうとする老婦人。
それを止めようとして男は　手に持っていたドライバーで　老婦人を刺し殺してしまいます。

悲劇はそこから始まります。
男には弟がいて　そもそもこの強盗は弟の進学資金のためでした。
しかし　男が誰よりも大事に思っている弟は　
強盗殺人犯の弟という一生消えない烙印を押されてしまうのでした。

切ない・・・・

貧しいことは　犯罪の免罪符には　ならない。
ましてや　殺人の理由にはならない。

分かっているけれど　男は　好きで罪を犯したわけではない。
ましてや　その弟に　罪はない。

それなのに　努力しても努力しても　兄の罪により　世間からはじき返される弟。

そして　毎月届く　兄からの手紙。
弟の苦しさを知りもしない　返信を心待ちにする能天気な手紙。
兄が自分のために罪を犯したと知っているから　兄を憎みきることもできない弟。

この作品の中で　弟が好きな歌として　ジョンレノンの「イマジン」が出てきます。
メロディが美しく　そして歌詞も素晴らしい　不朽の名作です。

世界平和を訴えていたジョンレノンが　熱狂的なファン（と言われている）に
撃ち殺されたのは　あまりにもショッキングな事件でした。

結局　私たちは　暴力と憎しみの連鎖から　抜け出すことはできないのでしょうか。

この本は　それに立ち向かうことができる唯一の方法を　提示している気がします。
苦しみぬいた末に　弟がたどりつく境地です。

ご一読ください。

この本に描かれていることはフィクションです。
だから　所詮　綺麗事かもしれません。
多分　私は　例えば　もし娘が犯罪の被害者になったら
絶対に　加害者に対してこの境地にはたどりつかないと思います。
でも　そんな私だからこそ　この本を読む意味が　あったのかもしれません。


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1月7日 「県庁おもてなし課」有川浩

今日も群馬は　強風です。

本日はバイオリンのお稽古の日でしたが
弾いている途中で　くらくらしてしまい　休ませていただきました。
立って長時間歌っているときには　たまに　あるような気もしますが
バイオリン弾いているだけで　くらくらするとは
これも　老化なのかしら？

さて　有川浩の「県庁おもてなし課」を読みました。

	県庁おもてなし課
	有川 浩
	角川書店(角川グループパブリッシング)

ある年　高知県庁観光部に「おもてなし課」が発足した。
観光立県をめざし　県外観光客を文字通り「おもてなし」する心で県の観光を盛り立てようというコンセプトそのままに、親しみやすさを狙ってその課名はついた。

入庁3年目の25歳　掛水は　何かを変えていきたいという思いが強く　『観光特使』の提案をして　受け入れられる。
しかし　県の著名人である観光特使達に　県施設の割引券のついた名刺を配ってもらおうと思っていたところ　特使の一人である吉門に　ひどく怒られることになる。

吉門の指摘は　耳に痛いが　つねに的を得た正論であり　掛川は　いつのまにか　吉門のアドバイスを待つようになる。
しかし　県庁の面々は　前例のないことには　腰は重い。
ちょっとしたことを　決定するにも　調整に何カ月もかかってしまい　実現するかどうかも定かでない。

吉門は　本当におもてなし課を変えたいなら　二つの条件があると言う。
一つは　県庁所属でない若い女性を　おもてなし課に迎えること。
そして　もう一つは　過去に『パンダ誘致論』を唱えた人間を　招致することであった。

さて　おもてなし課は　本当に変わっていけるのか？


高知県は　著者の出身県であり　描き方に愛情があるなあと　思いました。
そして　吉門が　魅力的に描かれています。

気づくと　掛水と一緒に　高知の隠れた魅力に取りつかれます。

さすが有川浩だなと思う　ラブストーリー付き。＾＾

お勧めです。

ようこそ　有川浩ワールドへ。


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1月6日 主婦の鏡

今日も　しばれましたね。TT

今日は　来たる花粉症の季節に備えて　薬をもらいに行ってきました。
受付で　看護婦さんが
「症状が出てない？　そういう人には薬は出せません。」
と　冷たく言いました。

いやあ、でもね。あなたのところの先生に　
『症状が出る2週間前に飲み始めてください。』
って　毎年言われているんですけど・・・
実際　先生は　普通に薬を出してくれました。

年々悪化していて　昔は3月ごろまで症状が出なかったのに
最近は　2月の初旬には　ひどい症状が出る日があります。

ああ　スギのない国に行きたい。

さて　ぬくぬく実家から　群馬に戻ってきました。
実家に帰ると毎回思うことは　
何故　この母の子である私が　こんなに主婦として得点が低いのかということです。

母は　主婦の鏡という感じの人です。
家の中は　隅々まで　ピッカピカだし
日ごろの　食事の用意も　決して手を抜きません。
大体　料理のレパートリーが　違いすぎる。
裁縫は　プロの領域です。

え・・・努力しろ？
そうですよね。
毎回反省して　帰って1週間くらいは　私なりに努力するんです。
気づくと　いつものレベルに戻っているんですよね。

ああ　そんな私も　もしかして　すごい？と思えることもあります。

ずっと共働きで来たので
30分くらいで　一汁三菜のスピード料理ができることです。

料理は　嫌いじゃないんですけどね。
いつから　スピード重視にシフトしちゃったかなあ。

今の仕事に変わって　時間はたっぷりあるようになったのに
相変わらず　スピード重視の料理から　抜け出せません。

でも　夏と違って　冬は動けるし　チャンスですよね。
さあ　今晩から　ちょっと　凝った料理に挑戦してみようかな。


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1月5日 銚子丸再び

群馬に帰ってきました。＾＾／
いやあ　やっぱり　風が強い。

途中　富士山と夕焼けが　本当に美しかったです。
冬の張りつめ冷たい空気と　冬枯れた木　夕焼けの　おりなす風景。
好きです。　

さて　ぬくぬく実家中
銚子丸に　再び行ってまいりました。

夏に実家に帰った時　私だけ　銚子丸に連れて行ってもらいました。
夫と娘は　その話を聞き　自分たちも行きたいと言っていたし
孫と婿に　毎回おいしい料理を作ってやらなくてはならないと張り切る母を
少し　休憩させてやりたいという思いもありました。

行ってみて

銚子丸　サイコー！！
やっぱり　美味しい。

年始だから　市場がやってないせいなのか　
それとも　行った時間が遅かったせいなのか
頼めないメニューも結構あったのは　残念でしたが
頼めたものは　皆　美味しかった。＾＾

しかも　母が頼んでくれた　あら汁が　絶品。
大きな器に　たっぷりのあらと野菜。
あらが　とろとろに煮込まれています。
骨もおお骨じゃなければ　噛み砕けるほど柔らかくなっています。
だしがまた　すごくよく出ていて　超美味。

骨を取るのが　少し面倒いかなあと思っていましたが
不精者の娘も　美味しさに負けて　骨を取りながら　食べていました。

それほど　美味しいです。

ランチの時は　セルフサービスなら無料とか。
私たちは注文しちゃったので　210円でしたが
あれで　210円なら　毎日でも食べたいくらい。


海なし県群馬。
意外かもしれませんが　皆　お寿司が大好きです。
あのクオリティなら　絶対　流行ると思います。

ああ。銚子丸様！！
是非　群馬にもご出店ください。
群馬県民一同　こころから　お待ちしております。


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1月4日 とんねるずのスポーツ王

今日も　寒いですね。
まだ　ぬくぬく実家中です。＾＾；

さて　1月2日に放映していた　「夢対決2012とんねるずのスポーツ王は俺だ」（長っ！）
は　昨年も見ましたが　今年も　見てしまいました。

どの対決も　面白いですが　
私のお気に入りは　松岡修三＆錦織圭ペアととんねるずのテニス対決。

松岡修三のひとりごと（・・にしては　大声すぎる）と
それにいちいち入る　貴さんの激しい突っ込みが　おかしすぎて　大爆笑。

貴さんチームの何でもありルールも　ともかく笑える。

最後に投入される　「修三チャレンジ」ジュニア選手（松岡修三の教え子）が入ると
後衛に　元プロ3人　前衛に　ジュニア選手3人ととんねるずの二人が入ってなんと5人。

人がうようよ　いるから　どこに打っても　死角なしな感じだけれど　
やっぱりプロ（と　元プロ）だから
素人のいる前衛には　強い球は　撃ち込まない。

それでも　最終的には　なんとか　勝つから　
錦織圭　いつも　すごいなあと　感心します。　
（と　松岡修三もね。＾＾）


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1月3日 面の皮

今日も　ぬくぬく実家帰省中です。
今日は　買い物に出ましたが　やっぱり群馬と違って
どこへいくにも歩いて出かけるので　痩せそう。
ただ　そう思って　食べまくっているので　多分痩せていないと思います。

実家に帰ると　毎回　親に　
「痩せなさい。運動しなさい。」
と　説教をくらいます。

おまけに　何を着ていても
「その服太って見えるわよ。」
と　言われます。

17号サイズの女でも　一応傷つくから　
（だったら食べるな？　いや　その通り。）

さて　そんなこんなで　買い物に出かけたら
駅まで　歩くわけで　完全装備で行っても
顔が　寒いわけです。

「顔が　冷たくない？」

と　娘に言ったら

「全然！　私いつも　自転車で群馬の風もろに受けてるから　
　これくらい　冷たくないよ！」

と　言われてしまいました。


「群馬で　面の皮を　厚く　鍛えているわけね。」

と　言ってやったら（ほめたつもり）

孫が　何より可愛い　母に

「寒くないのと　面の皮の厚さとは　違うわよね。
　全く・・・」

と　叱られました。

年に何回も会えない　ぷっちーの誕生日が　もうすぐなので
何でも買ってやりたくなっているおじいちゃん　おばあちゃん。
　
ぷっちーは単純に　都会のデパートで
ウインドウショッピングを　楽しんでいるだけなのに

「それも　欲しいの？　買ってあげるわよ。」
「ぷっちーちゃん　ここのケーキ好きだったよね。」

と　放っておくと　店ごと買い占めそうな勢い。

それどころか　私が　
「へえ。こんなの　売ってるんだ～。」
とか　言って眺めていると

「それも　一緒に買ってあげるわよ。」

と　おこぼれ？で　何でも買ってくれそうな勢い。

いやいや。孫の誕生日プレゼントだけで　充分だから。


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1月2日 ニューイヤー駅伝

今日　実家に帰省しました。
昔の家なので　寒い。

さて　毎年恒例となってきましたが　昨日
ニューイヤー駅伝の沿道応援に　行ってきました。　

ニューイヤー駅伝は　元旦に放映されるので　ご存知の方も多いかと思いますが

群馬県庁→　高崎　→　前橋　→　伊勢崎　→　太田　→　桐生　→　伊勢崎　→　群馬県庁

という　7区間100km　の　コースを走る駅伝です。

最初は　夫の　
「もしかして　テレビに映っちゃうかも」
という　野次馬な野望？に　付き合って　いやいや行っていましたが
すっかり　年始の楽しみとなってきています。

今年は　日清食品が　優勝しました。おめでとう！！

沿道での応援経験のある方は　お分かりかと思いますが
駅伝（長距離）とは言え　
私の最も速かったころの全力疾走でも　おいつけないほどの
すごい　スピードです。

そのため　通り過ぎる時　あまりに速くて
どのチームが　通ったのか判断できません。

私の動体視力が　悪すぎなのかと思い
「ねえ　旭化成　もう通った？」
と　そばで　写真を撮る夫に聞くふりをして
周囲の皆さんに確認してみましたが
皆さん　分かってないようでした。

群馬では　親切な人が多いので
もし知っていれば　
「通ったよ！」
とか　アドバイスしてくれるはずだからです。

次々と　通り抜ける選手に
沿道から　かかる
「がんばれ！！」
という声援。
力強く　降られる旗。

見ず知らず（じゃないのか？普通）の選手を　
わざわざ歩いて見に来て　応援している。
（群馬の人は　車移動で　歩かないのが普通なので・・・）

その事実だけで　涙もろい私は　『涙で前が見えないよ』状態になってしまいます。

なにより　頑張っている人の姿というのは　本当に尊い。
それで　また感動して　涙してしまいます。

制限時間内に到着できないと失格になってしまうって　ご存知でした？
ほんの数秒差で　失格になってしまうチームを目の当たりにして
勝負の世界は　厳しいと思うとともに　
どうして　そのくらい　大目に見られないのかな！！と　暴れてしまいそうでした。
（ルールだから！！＾＾；）

選手を誘導する白バイ隊の皆様が　またかっこいい。
娘に　また　
「バイクに乗る職業がいいなら　白バイ隊員になりなよ！」
と　勧誘して　ひんしゅくを買いました。

ちなみに娘の将来の夢は　郵便配達員さん。
赤いバイクに乗って　郵便を配達するのに　超憧れるそうです。
元旦もフル稼働して　本当に立派な職業です。
たまたま　すれ違った配達員の方は　目があったら
「おめでとうございます。」
と　言ってくださいました。
なんて　いい人たちなんだ。

でも　白バイ隊員の方たちも　制服も白バイもかっこよかったんだもん！


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