おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




前回に引き続き・・・と言ってもそんなに需要は無さそうなのだが
自己満足の記録として・・・hi

今は無き「マルドルアンテナ」の144・430・1200MHz対応の
アンテナで「Active Hunter」とのシールが貼ってある。
これはDJ-C7をジャンクで保護してきた時に付いていた物。
超ショートアンテナの部類で、とても高性能とは言えないが
持ち歩き等の取り回しは抜群!
かなり年数は経っているはずなので、中のC(キャパシタ)が
もう経年変化でダメかもしれないが・・・意外と良い!(hi
十分実用品だ。

・約5.5cm





DIAMOND SRHF10アンテナ。
144・430MHz帯と広域帯受信対応のフレキシブルアンテナ。
長さ7.5cmでフニャフニャアンテナなので、これも取り回しが良い。
200MHz帯を除けばさすがにメーカー製!広帯域にOK。
フェイクアンテナの大元SRH805Sよりチョット長いが
(SRH805Sは4.5cm)かえってこのくらいの方が好きかも。






秋葉原某R社で購入したワンコインアンテナ。
一応50・144・430MHz対応アンテナと言う事だったが、
売っていた時に「144・430MHz帯で使用して下さい」っと
書いてあった記憶が・・・もしかして50MHz帯はNGなのか?
今回見てみたら一応同調しているが・・・?
このアンテナはちょっとSMAプラグ部のセンターピンが
「深い」所に有り、例えばVX-2に付けるとそのままでは
センターピンがジャックに接触しない。
VX-2のMIC/SPジャックのゴムカバー/アンテナ基部スペーサーを
外してやると奥までしっかり入って使用可能となる。
どのRIGでも使用できるようにするには、アンテナ側の
外皮ゴムと中のコネクタ部を0.8mm程度(1.0mmでも良いかも)
削ってしまえば良さそう。
コネクタ部も硬い金属では無いので(真ちゅう?)特別な
工具でなくても、金属やすりで行けると思う。
ワンコインで意外と良いと思う・・・まだ売ってるのかな~?hi

・長さ約14.5cm VX-2のアンテナと比べてみた

・FA-S6270C(?)と表記があるがWebで調べても
 出てこなかった(一説にはicomのノーブランド品との噂も?)


・50MHzだが使用可能と思うが・・・



・左がVX-2のアンテナ 右がこのRアンテナ(センタピンが見えない)

・VX-2だとこのゴムを外せば使用可能
 
取りあえず「怪しい」アンテナとか、ちゃんとしたアンテナとか
手持ちのハンディアンテナを簡単にSWR測定してみた。
やっぱり144MHz帯の超短縮はクリティカルな状態なんだと
認識を新たにした結果だった・・・たいした結果では・・・hi

by JJ1WGG

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




DIAMONDのフェイクアンテナのSWR値を見てみたので、
手持ちのハンディアンテナを纏めて見てみようかと・・・

見たのは単純にSWRのみで、尚且つNanoVNAにアンテナを直づけし
「部屋の中で手持ち」状態なので、かなり位置状況でSWRがふらつく。
まぁこれは仕方ないので、あくまでも参考値で必要なバンド内で
「使えるか・使えないか・RIGを壊さないか」っと言う
大変アバウトな計測となっている(hi
おやぢの適当な計測なのでかなり大きな心で見て貰いたい。



まずはYAESUのVX-2付属の純正アンテナ。
こりゃどう見てもちゃんとしているが、やはり超短縮の宿命で
144MHz帯はかなりクリティカル。
他のアンテナももちろん同じような状況。


*YAESUのマーク?が入っているのは純正

*全体(144MHz帯がクリティカル)

*144MHz帯

*430MHz帯(比較的ブロード)

次のはYAESUのVX-2用と「うりふたつ」のノーブランドアンテナ。
これはHamFairで¥300で買ってきた物(hi
うりふたつなので「2バンド」行けそうなのだが・・・
実際は430MHz帯のシングルバンド対応だ。
YAESUにある、模様が無いだけでそっくり!
間違ってもVX-2・3に付けて144MHz帯で送信しないように!
因みにNKT-R3用とメモしていた。

*VX-2用とそっくり!(マークが無いだけ)

実際は430MHz帯シングル

もう一つ「パチモン」系で・・・(hi
こいつは中華ハンディの「UV-5」に付いている2バンド対応アンテナ。
これもジャンクで買ってきたが(¥100)中華アンテナの問題で
SMAコネクタの「オス・メス」が国産のトランシーバーと逆。
なので使用する際には変換アダプタが必要となる。
下手すると変換アダプタの方が高い(hi
SWRを見てみると・・・なんと144・430MHz帯とも他のアンテナより
結果が良くて、結構安定していた!(hi・hi
海外では「業務無線」として使用されていたり、日本では
許可されていない220MHz帯にDip点があったりで
他のアンテナとはちょっと違う印象。


*全体・・・結構優秀?

*144MHz帯も意外と広い

*430MHzもこれだけ見るとかなり優秀?

他にもまだあるので次回(coming soon!・・・hi)
by JJ1WGG

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ダイアモンドアンテナのSHR805Sというハンディ無線機用
アンテナを貰ってきた(hi
未使用だけど使用しないので・・・っと言う事で・・・
っでなんかパッケージに妙な違和感が・・・
う~ん「小型ハンティーアンテナ」ん?「ハンティー」?
ハンディーじゃないんかい!アンテナのフォントも?
「インヒー L人 50Ω・・・」?「1/4λ レヒ ー対応」??
「広帶(旧字?)域受信對(??)応」まるでChinaフォント!
こりゃフェイク品みたいだ!
さっそくWebで検索してみると・・・あ~出てくる出てくる。
DIAMOND ANTENNA(第一電波工業)の偽物と判明。
殻割した人によるとCRも付いていない単なる「コイル」との
情報もあり、430と1.2GのSWR値が低い「針金コイル」・・・

一応SWR値を測ってみたが、Web上の情報と同じく144MHz帶は
全く同調せず高高SWR値(無限大)で、430MHz帶はなんとか
使用可能?(インピーダンスもそんなにおかしな値では無かった)
但しこれで大丈夫と言う訳では無く、あくまでもデッドコピー品と
言う前提は崩れないので、たぶんダミーロード並と思った方が良い。
ネタ、参考資料としての「ブツ」でしかない。
おやじも手放しで使用するつもりは無い(hi

なんか家に数本ある「ジャンク」「怪しい」SMAアンテナも
見てみるつもりなので、また別途UPしたい。

by JJ1WGG


しっかりSHR805Sと・・・

なんか変?

レヒーってなんだよ!

広域帶?對?応

430M帯以外は・・・こりゃダメだろー



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先般の台風19号の対処で一旦D・P(HFV-5)を降ろして、エレメントも外していた。
それを先月末に再度上げ直して、チェックしたところ・・・RIG側で21mhzが異常なSWR値・・・
早速導入したNanoVNAで測ったところ、SWRが21mhzだけ異常に高い数値。
SWR3以上となり、RIG側でも4近くを指している・・・
降ろす前はNanoVNAが無かったので、RIG側のSWR計で1:2前後だった。
う~ん少し中心周波数を高くしようと、調整エレメントを少し触ったが
調整エレメントは中心周波数の移動くらいしか影響ないはずだし・・・
仕方ないのでまたポールから降ろし、21mhzの調整エレメントの酸化を
少し磨き、薄く導電グリス塗布。
これで測ってもあまり変わらず・・・第一電波工業(ダイアモンドアンテナ)に
NanoVNAのSWR値をキャプチャして「考えられること」を問い合わせ。
次の日に丁寧なResがあり「1・導通があるか?(コイルの断線等)2・雨水の浸入で
高SWRになった例がある・・・よく乾かしてコイルの始まりと末端をテープで止める」等々・・・
取りあえず導通は両エレメント(コイルエレメント)とも問題なく、
雨水の浸入はわからないので3日ほど日の当たる室内で乾燥。
念のためコイルの両端を自己融着テープで巻いた。
また、念には念を入れてコイルエレメントの「取り付け位置」を他のエレメントと
入れ替えて、再度計測・・・あれ?ちょっと改善した。
さすがに1:18以下には落ちてこないが3以上有った物が2ギリまで下がった!

う~ん・・・一体何が悪さをしていたのかさっぱりわからないが、取りあえず
アンテナチューナー使用前提ならRIGへの負担は無くなる値となった。
RIGのチューナーでも「High SWR」のアラートも出ず、チューンしてくれる。

屋根やアンテナ付近の影響も有るはずだが、現状から他所に設置が無理なので
このあたりで妥協するしか無いのが現実・・・orz
本当は一つずつ対策をしながら確認すれば原因がはっきりするのだろうが、何しろ軽いとは言え
何度もポールの取り付け、取り外しは大変なので・・・結果オーライとする(hi
実はその間にも他のエレメントの影響を見ようと、外しておいた50mhzの
コイルエレメントを取り付けてみたり、バランと同軸の防水対策をやったり・・・
出来ればもう降ろすのは面倒くさい・・・hi

ちょっと参考に各バンドの状態をキャプチャしたので貼っておく。
7と14の超狭域がよくわかる・・・自分の運用MODEやDX帯なのか国内帯なのか等々
考える必要がある・・・本当はもう少し追い込んだ方が良いのだが、何しろ
この状態ではミリ単位での調整となるので・・・結構大変・・・hi

by JJ1WGG

まずは導通・・・OK

良く天日干し・・・hi

雨水浸入防止(コイルの取り付け部も締め付けた?)

21mhzが異常
因みに7、14もおかしいく見えるがスパンが大きいため狭域過ぎて表示しないだけ・・・hi

何とか収まってきている 23mhzにもdipが有るのね?

21mhz帯の詳細・・・もうちょっと上なんだが・・・

参考で7mhz帯 SWR1:2以下だと100khzほどしかない

14mhz帯 こっちも7mhz同様・・・もっと上だった・・・orz・・・次の機会(hi

28mhz帯 これはこのくらいか?もう少し下か?

7~50mhzまでエレメントを付けた状態50mhz帯はさすがにフラット

因みに50mhz帯のHB064DXCの詳細(すでにSWRの値基準が違っている・・・hi)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





やっとなんとか運用するのに問題無く完成したので今回の建柱の纏め。
以前タワー化計画を思いついた時のルーフタワー建設見積もりと比較してみた。
(某有名建柱メーカーさん・・・その節はありがとうございました)
もちろん条件がかなり違うので、単純な比較とはならないが参考として・・・


結果は材料関係では、ほぼルーフタワーユニットの1ユニット分の差だった。
ケーブルの引き回し距離や、同軸を新調した場合とかの差はもちろん有るし、
ローテータ関係のメーカー差ももちろん有るが、そんなに大きな差は無い。
結局本当の差額は「技術費用・人件費」と言う事になる。
これは高所作業でのリスクやアンテナ組み立て、ルーフタワー組み立ての技術料金、
堅牢な設置、ほぼ一日作業での効率的な技術等々の費用と言える。
(アンテナの組み立て・設置・調整費用も含まれており自分は「何もしない」料金)
これは自分の身体も含め住環境に「安心・安全」なための投資費用であって、
なにもケチりたい訳では無かったが、今回は諸条件を満たすため自分で建柱した訳だ。
(近隣とのマッチング・倒壊リスク軽減・予算)
たぶん今回のタワーユニット単体での建柱はメーカーの想定外で建柱メーカーさんも
引き受けてくれるかどうか分からない・・・自己責任となる・・・
もちろん地上高の差や(ベランダだと約9mhでルーフだと約12mh)アンテナも
4エレと6エレじゃぁ根本的に差が大き過ぎだが・・・hi

やってみるとやはり1人作業でリスク軽減(高所作業等)しながらの作業は
かなりの疲労と、寄る年波の手先の鈍さ、手際の悪さ等々思い知らされた(hi
でもまぁ何かを作って行く楽しさは何物にも代え難いかもしれないが、
次回同じような事を計画する際は、迷わずプロの業者さんにお願いする(hi

*使用感はそのうち別途・・・
*今までの進行状態
 アンテナ計画
 アンテナ計画進行
 アンテナ計画進行その2
 アンテナ計画進行その3
 アンテナ計画進行その4
 アンテナ計画進行その5
 アンテナ計画進行その6
 アンテナ計画進行その7
 アンテナ計画進行その8
 アンテナ計画進行その9
 アンテナ計画進行その10
 アンテナ計画進行その11
 アンテナ計画進行その12
 アンテナ計画進行その13
 アンテナ計画進行その14
 ケーブル引き込み

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 次ページ »