おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




現在自宅のシャックの6mANTは4ele 位相差給電アンテナ(面倒なのでHB9CV表記する)を
使っているのだが、その前はこのSingle Delta Loopを使用していた。
更にその前はHFV-5のダイポールなので徐々にグレードアップ!(hi
Deltaは4eleHB9CVにする前の「繋ぎ」だったのだが、意外に送受共に良かったので
自作した甲斐があったともいえる(hi
何しろ大昔作ったANTの残骸と若干のネジ類・新規購入のアルミパイプ1本で
後は100均で材料調達で完成した。
っで今回もう1カ所の(移動局の常置場所で同一市内)シャックに6mANTを立てるべく
バラしてあったDeltaを再度組み立てて投入。
まぁバラす時含めてサイズ・長さは印を打っておいたのであまり悩まずに済んだ。
その前にこのもう1カ所のシャックで6mのD・Pを上げたんだけど聞こえなさすぎ、
飛ばなさすぎ、ポールのトップヘビー化で3ヶ月ほどで降ろした。

さてさて今回の問題点は防水(そんな大げさでは無いが)のつもりの接着剤が
経年変化で役に立っていないので接着剤再塗布と乾いてからの「ホットガン」での2重処置。
後は・・・特に無し!!
さて組み立て・立ち上げ・調整っとなる訳だが、NanoVNAの出番で組み立てたそのまま
取りあえず測定・・・ありゃ?全く問題無い!
以前上げた時はNanoVNAが無かったのでSWR計見ながら信号をCWKeyダウンで見ていたんだが
その時もほぼ使用周波数内で1.1~1.3程度と優秀だった。
今回「目で見える」状態で見てみたら・・・50.00から52.00まで見てもほぼ1.1~1.15以下に
収まっている(すげ~ブロード!!)
参考に48.00から53.00まで見ても最大値で1.4強!!(ほんまかいな?・・・hi)
インピーダンスもほぼ実用想定範囲なので問題なし!!

ANT自体アルミパイプやらステンレスワイヤを使えば軽量なのと、YAGI系に比べ横(水平)方向に
ボリュームはそんなに気にならない・・・何しろパイプ1本分だけ・・・
再現性はかなり良いので場所の問題やご近所のQRMを気にする方は候補に入れて下さいな。
本当は「多エレメント」が良いんだけど「トップヘビー」なのと何本か並べると
「立体的」に大きくなるのが悩みどころ・・・っがSingleでもD・Pと比べると
大きな「耳違い」が実感できる(多エレビームと比べちゃいかんが・・・hi)

後は実戦だけど・・・平日の真っ昼間ではお相手がいらっしゃらないし、FT8も閑古鳥・・・
その内土日にチャレンジしてみましょう!

by JJ1WGG


12φに10φのパイプを入れる

タッピングビスで固定

10φに8φを入れるのだが10φに切れ込みを入れて(カナノコで)
ガスホースなどを締め付けるバンドで止める(後で調整が必要な時に緩めて調整)

8φの先端をつぶしてステンレスワイヤを止める
(ワイヤは圧着端子でカシメ)

もちろん両端

給電部・・・タッパで防水(?)

100均まな板利用(2枚重ね)

ちょっと「線」引っ張って取り付け位置の目安

「手動クランクダウン」時(hi

中継コネクタを入れている(シュペルトップバランにMコネ付けている)

室内への引き込み

伸ばせばこんな感じ・・・逆Vアンテナの短縮コイルが・・・

右が40mと15mの逆Vアンテナ・・・たぶん影響は無い

NanoVNAでの測定・・・見づらいがSWR1.15以下・・・

インピーダンス・・・まあまあ

参考値・・・48.0MHzから53.0MHzまででSWR1.5以下・・・超ブロード

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