最近のSUVは車高がどんどん下がり、クロカン4WDよりも
スタイリッシュになっているね。
オデッセイがそのはしりだったんだけど。
このお尻、素敵~~~。
4本だしですか~~~。
BMWもそれをやり始めたようだ。
新ジャンル提案とジャーナリストは言っているが、このコンセプト
は今まであったジャンルで、これと言って新しさ?!は感じないが
BMWとしてはこれは良いよ~~と思う。
X5,6みたいにデカいのは嫌だ!!
って人も多いと思う。 わたしもその派に入るけど。
だけど、高級セダンとして5シリーズは?!
わたしは興味がない。
でもこのように快適~~なBMWでスタイリッシュは
いいですね~~。 ガラスルーフがデカく、開放感
があるのも好きです。
テールハッチも開放部がデカく使いやすい。
新しいBMWの顔~~も凄く良いし。
こんなのをファミリカーで所有できる方はホントに
羨ましい~~です~~。
プラス自分用にZ4ロードなんかがあったら言うことなし子~~。
ってことで詳細はこちら
BMWは13日、『5シリーズグランツーリスモコンセプト』
を初公開した。セダンやSUV、ステーションワゴンでもない、
まったく新しいジャンルを提案した意欲作である。
この新型車は、BMW社内では、「PAS」
(プログレッシブ・アクティブ・セダン)という仮称で、
開発されてきた。全高はセダンとSUVのほぼ中間で、
クーペのようなルーフラインを持ち、テールゲートは『X6』
のように傾斜。乗り手のアクティブなライフスタイルを表現
する5ドアモデルとして登場した。
5シリーズグランツーリスモコンセプトという車名が
示しているように、シャシーは次期『5シリーズ』と共用。
ヘッドランプの造形には、『7シリーズ』との共通点も見
て取れる。全体のフォルムは背の低いX6のように見えるが、
「5ドアスポーツクーペ」という呼び方のほうがふさわしい
かもしれない。
グランツーリスモコンセプトの大きな特徴が、航空機の
ファーストクラス並みの快適性だ。ボディサイズは
全長4998mmで7シリーズの5070mmに迫る大きさ。
さらに注目すべきはホイールベースで、
3070mmと7シリーズと同じ長さが取られた。
この結果、グランツーリスモコンセプトは後席足元に
たっぷりとした空間を確保。また、全高は1559mmあり、
独立4座のシートは、どの席でも頭上空間に十分な余裕
を持たせた。ブラウンとホワイトのレザーを組み合わせた
室内は、新しい高級車像を予感させてくれる。
荷室には新アイデアとして、2段階で開閉できるハッチゲート
を採用した。大きな荷物を積む時は、ハッチゲートを
フルオープンにし、ちょっとした荷物を載せたい場合は、
小型ゲートを開けて対応する。荷室容量は570-1650リットル
(VDA測定法)と、大人4名分の荷物を積むのに十分なスペースを
備えている。
エンジンはガソリン、ディーゼルともに3.0リットル
直6ツインターボで、市販時には4.4リットルV8ツインターボ
も用意される見込み。BMWならではの“駆け抜ける喜び”を、
高い環境性能とともに実現する「エフィシエントダイナミクス」は、
しっかり息づいている。
5シリーズグランツーリスモコンセプトは、3月3日に開幕
するジュネーブモーターショーで正式発表。ほぼこのままの
姿で11月に市販される。9月のフランクフルトモーターショーでは、
市販仕様がメインステージを飾るものと思われる。
(レスポンス 森脇稔)