2025年1月26日
若潮マラソンの案内が届いたのは昨秋、10㎞の制限時間は今までより10分延びて100分になっている。最近のウォーキングでは11分/㎞なので10㎞では110分でジョギングを入れると制限時間内でゴールできそうなのでエントリーfフイー¥5,000を添えて申し込んだ。右足膝の痛みが取れないので馴染みの整形外科でリハビリに通って、8項目のメニューを日々自宅で実行、バンテリン軟膏を朝晩2回膝に擦りこんでマッサージを行っていくと幾らか痛みが引いて行ったような気がして本番に臨んだ。
快晴ではあるが風強し。気負いなんか全くなくスタートしたが足が前に出ない、息も上がる。3㎞で時計を見ると27分と9分/㎞で制限時間内も大丈夫かと?
富士山に南アルプスに天城山・伊豆大島を見る余裕?もある。トップはもう疾風のごとく折り返してくる。昔、若かりし自分も折り返しているのに、まだ往路をパタパタと走っているおじさんおばさん達をみて、何の目的で参加しているのだろうかと疑問を感じていた。
折り返しで後続を数えると20名、参加者は2,000人だから1%です。これから電柱2本分をジョグ、1本分をウォーキングとしていたが、アゲンストの風で、それもままならない。4分弱の制限時間内でゴール(1.36.38)すると、直ぐに50分前にスタートしたフル走者が戻ってきた。汗も掻いてないし、足が張ってもなく、自分にとって<たかが10㎞であるが、されど10㎞だった>
帰路途中で浜金谷の「ザ・フイッシュ」でアジフライ・鯨の竜田揚げを肴に美酒を2杯飲んで、マラソンのラストランを締めくくった。
★マラソン歴を振り返ると
➀参加回数:211回 山登りを続けるためにマラソンが一番効果ありと知って、一回目は1987年9月の「巨峰マラソン10㎞」からで38年間。お疲れさまでした。
②一番参加大会は:若潮マラソンの27回でした。
③フルマラソン完走:34回、ベストは3時間21分54秒。
多くの仲間に支えられたマラソン人生で、ありがとうございました。
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