そら船頭多くして船山に上るだわな。
補給物資の味方同士での奪い合い状態?
こっちには都合が良いのだが。
そら船頭多くして船山に上るだわな。
補給物資の味方同士での奪い合い状態?
こっちには都合が良いのだが。
「前略・横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。」
という具合であるが、前略部分を含めて車両運転者側に立って言えば、
「自分の運転する車両が止まれるタイミングで横断歩道にちょうど歩行者が到達しうるなら、止まらないとダメ」
ということになるのであろう。
そして、歩行者が横断歩道を渡ってくれないと車両は動いてはいけないのである。
これが適用されないのは、緊急車両(サイレン鳴らしてないとダメ)くらいであるはず。
で、ちょっと頭のおかしい歩行者の側で言わせてもらうと、
「頭のおかしい運転者が「轢くぞ、轢くぞ」と準備万端で獲物を狙っているのかもしれない車両の前に、むざむざ身を晒すなんてしたくねぇよ。早く走ってどこか行ってくれよ。その後に安全・安心に渡るんだから」
みたいな考えのもとに譲りたいのだが?親切心じゃないよ。単に狂人かもしれない人が刃物振りかぶっている前に踏み込みたくないだけなのである。
もちろん大方は狂人ではないのはわかっているけれど、危険が予測できるところでそこに踏み込みたくはないのである。
ということで、「歩行者に譲る権利を!」
現状の法では、車両を行かせるには車両が止まれるタイミングで横断歩道に近づかない、もしくは横断歩道から歩き去るという手しかないのではなかろうか?もしかしたら「私は横断歩道を渡りません」と拡声器でも使って宣言しまくるとか、プラカードでも示すとかすれば大丈夫かもしれない?
ご安全に。
キャブレター清掃開始前が全体こんな感じ:
そして凡そ終了時がこんな感じ:
左のなんか、ドレン(燃料抜き)の穴も全部ガソリンの添加物やら変化物やらの茶色の物体で塞がれていたのである。
そりゃあネジも固着するわいという。ネジ抜けても意味ないしみたいな。
前方気筒のキャブのメイン系の設定は、やたらリーン(燃料希薄)になっているけれど、後方気筒は標準設定。パイロット系は両方標準設定である。
???
後方気筒のキャブにはアイドルアジャスタースクリューが欠落しているのであるが、プラグの状態を見ると前方気筒は、若干リッチ(濃い)気配があるのである。
アイドルアジャスターが欠落しているということは、スロットルワイヤーが緩んでいる際のスロットル開度が全閉ということとなるはずで、すなわち回転数は最低になり、場合によっては「止まろろうとする」ということ。
それなのにアイドリングして止まらないとしたら、アジャスターの付いている前方気筒がアイドリングを維持しているからと考えられるのである。
ということで前方気筒のアイドリングアジャスターの設定は、恐らくスロットル開の方向になっており、それも場合によってはかなり開けた状態だったのかもしれない。
前方気筒については、スロットル開度の割に回転数は常に低目になるので、メインジェットが効きだすのが早すぎて、リーンに寄せている?
アジャスタースクリューは、結局自作するのである。その方が手っ取り早く、安上がり。
ついでだからボロボロのドレインスクリューも作ってしまうか・・・固着していてボロボロすぎて、エンジンにキャブが付いている状態で抜けなかったという、機能上の存在意義がなくなっちゃっていたくらいの劣化具合だし。
後方気筒にアジャスタースクリューが付けられて、ある程度まともになれば、前後キャブを標準の設定から設定開始で良いかもしれない。エンジン本体次第ではあるけれど。
なぜか毎年、庭の梅が咲いている期間中に雪が一回は降るのである。
御多分に漏れず、今年も昼はこんなで、
今はこんなである。
追記。
そして午前三時過ぎ、既に雪が溶けだしているのである。気温は3℃くらいあるようである。
曇りで風もあまりなく、キャブの分解はまだしも清掃はキャブクリーナー等のケミカル類を結構使うので、外で作業である。
ネジザウルス、流石や。ドライバーの合わせるところが逆ピラミッドみたいな凹みになっているようなネジでも、頭出とるならば浸透潤滑材吹いてしばらく放置の後に、頭引っ掴んで回して抜けるのである。首のところで折れて埋まっているようなのはダメだけど、なんか出てて摘まめれば何とかなる感じ。
ネジは普通のだから、全部新しくしてしまおう。
分解は終わったが、中がなかなかもう海底に沈んで50年以上たって珊瑚とか付着しちゃった沈没船みたいな状態なのである。
そこでヤマハのキャブレタークリーナーの出番である。
ブシューと吹くと泡泡になるので、そのまま30分ほど放置である。
その後、パーツクリーナーで残ったキャブクリーナーを洗い落とし、エアブロー。
まだこびり付いている褐色状物質もナイロンブラシで落とし、外回りもオイル拭きして(最初に比べれば)綺麗にする。
分解と清掃で3時間くらいの作業か?
通常、エンジンの各気筒の状態が均一であれば、キャブの個体差が少なければキャブのジェットの番手含む設定もほぼ同じになるはず。
しかし、2台のキャブの各ジェットの番数が違うのである。
まあ、エアースクリューが片方無いくらい出鱈目状態だったんだから参考にしてよいのか微妙だが、逆にこの設定で均一に動いてたなら、二つの気筒の状態がズレているか、キャブの個体差が大きいかということが考えられるのである。
ということで、キャブの燃調キットを発注しつつ、次の作業はエンジンの確認。まずは各気筒の圧縮を指先で確認して、ヘッドを外して中を目視確認だろうか。
(追加修正?:そもそもV型とか前後気筒で条件・状態が違っちゃってて番手も違うのは、存在するのであった。やはりサービスマニュアルは読むべきだという話しである。)
それでなんかヤバそうだったら、シリンダーを外して確認と進むことになるはず。
排気デバイスの確認もしておきたいから、シリンダーまで外すことは決定かもしれない。
シリンダーを外せば、感触でだけになるけれど、クランクシャフトの方のガタが出ていないかくらいもわかるし。
雨の後に気温が上がって風があると花粉がいっぱいという話しを聞いたことがあるが、確かに夜に雨が降って昼が晴れて暖かかった昨日は花粉が酷かったが、雨が降らずに晴れ時々薄曇りな今日は昨日ほどではない印象であったのである。
バイクに乗るときにも花粉対策でマスクをしようと考えたが、耳に掛けるタイプは今一つという印象で、頭の後ろで固定するタイプを探しているのである。
したのだが・・・
まず外して、そのまま放置してたのであるが、分解前にしげしげと観察してみたら!
と、とんでもないことに。
ネジ舐めは、ネジザウルス案件ですね。そしてうちにはネジザウルスが無いので、明日にでも工具屋へ行ってくるのである。
しかし、アイドルアジャスターが無いってなんですかっ!そらアイドリングしないわけだ。
気のせいで奥の方に入っているのかなと期待して、上の蓋を外してみたら、アジャスターの穴の向こうに明かりが見える。即ち穴ぼこ状態で、やっぱりアジャスターは無いのである。
下駄車は、原付二種の 124cc で、いわゆるモタードというやつなのである。ほぼタイヤサイズが違うだけの姉妹モデルはエンデューロで、外形はほぼオフロード車である。
下駄で一番頻繁に乗るので、万一を考えドライブレコーダー(以下、ドラレコと略す)を付けようと考えたのである。
・・・・・・
オフロード車にドラレコを付けようとしたことのある諸氏は、既にオチを推察されているだろうけれど、
どこに本体収めりゃエエねん?
どこをどう見てもシート下には、配線取り回ししつつ本体を収める空間が無いのである。
車載工具を入れるところに入るかと開けてみたが、そっちもダメ。
これはもうバッテリーをリチウムのちっこいのに替えて、それであいた隙間に突っ込むしかなさそうな・・・それで入るだろうか?