素晴らしい!!
同級生の友人から毎年に年賀状で素晴らしい画をもらいます。
“絵心”のある人がうらやましい・・・。
ワシも『絵手紙セット』を買って十年は経ちますが・・・(^_^;)
①伊藤潤氏の基調講演
②歴史学者たちとのパネルディスカッション
③上記お題での高校生論文の表彰式
行って参りました。
幕末では水戸第8代藩主:徳川斉昭の尊王攘夷論や安政の大獄の井伊直弼暗殺事件(桜田門外の変)や天狗党の変。
そして、なにより最後の将軍:徳川慶喜は斉昭の子で一橋家に養子に出した後、第15代将軍となり大政奉還をした立役者でもあります。
幕末では水戸藩が維新に向け大いに影響を与えたわけでした。
まさに今、大河ドラマでその辺りを放映中でありますが、慶喜公が鳥羽・伏見の戦い最中に大坂より江戸まで”逃げ帰った”ことに対しても、地元パネラーの先生方は弁護して良きことととらえてましたね^_^;
『勝てば官軍』ということわざ通り、歴史は”勝者の歴史”であり、歴史学者は今に残された(書き換えられたかも知れない)文献のみで想像していくわけで正義はどこにあるのか、あくまで想像の域を抜けないわけです。
吉良上野介にしても井伊直弼にしても国に帰れば名君なわけで、見方は正反対と言うこともあるわけですね。
歴史は一方行的には観ることが出来無いから先入観は禁物ですね。
楽しいひとときでした。
真生ちゃんが県庁へ来るっていうのは娘から聞いてたんです。
医院から帰って、調べると11時に来てセレモニーやったみたいです。
でもヨメと二人で行ってきました、茨城県庁の25階『浅田真央展』。
真生ちゃんのこれまでの着た記憶にも新しいコスチュームやメダル輝かしい記録・映像など。
記憶にいつまでも残る、誰にも愛される子やったんやなあ!!
生真央ちゃんに会いたかったわ!
聞くとフアンは前日から並んでたらしいよ。
水戸市内で月イチの社会人落語会http://blog.livedoor.jp/dj5forever/を楽しんで、昼飯はお気に入りの“A食堂”でアジフライ定食600円也をいただきました。
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“食堂”といえば、先日に水戸市内で昭和レトロの”B食堂”を見つけましてね。<o:p></o:p>
値段とボリュームに驚きましたよ。
その日の『日替わり定食セット』でしたが、内容を言いますとね。
“冷やし中華+ヒレカツカレー+味噌汁+かき氷”という、まあ凄いセットなんですが、なんと650円でしたよ。<o:p></o:p>
採算合うんでしょうかねえ?!気に入りました!!<o:p></o:p>
エート、話は戻りましてね、アジフライ定食をいただいた後に、ウチのヨメとイオ○モールの中にある映画を観に行ったわけでしてね。<o:p></o:p>
渡辺謙主演の『許されざる者』です。
http://wwws.warnerbros.co.jp/yurusarezaru/index.html
まあ、オリジナルのクリント・イーストウッド主演のは過去に何度か観てるんですがね。<o:p></o:p>
それを20年ぶりに時代劇に置き換えてリメイク・・・チャンバラにすればどうなるかってね??<o:p></o:p>
そんな興味を持ち、観に行きましたよ。
ご案内の通り、シナリオはワーナーBとイーストウッドから内容の監修を条件に譲り受けたものですからね。
そういうことです。
ですから内容は、カット・セリフまでホボ同じでした(苦笑)
もともと”重い”作品なんですが、今度の作品の最後は”もっと重く”してしまいましたね。
イーストウッドは映画化権を手にしてからも自分が劇中人物の年齢になるまで待った言います。
いみじくも、私はちょうどイーストウッドが演じた齢になったので(若い時と違った)体の不自由さがよく解ります(苦笑)
渡辺謙もミスキャストではありませんが、もう少し枯れてからでも良かったような気がします。
しかしオリジナルを観てない人は、まあ違った印象なんでしょうから・・・。
疲れました。
疲れたといえば、ここのイオ○モールの駐車場、満杯で溢れた車は駐車スペースを探してぐるぐる回るやら、近隣のK電気やA洋服などの量販店へも駐車してます。
茨城県中の車が寄って来た感じですよ。
まあ、日曜日と台風接近の影響でしょうけどねえ!
でもね、これらの人たちは一昔前までは水戸市内の商店街に居たわけですよ?!
みんなここに集まるんですね、商店街はシャッター通りになるわけですよ!!
悲しいですね。
昨日は【常陽藝文学苑】『落語を楽しむ会』の第2回があり、行ってきました。
演題は『寿限無』『禁酒番屋』『子別れ』でした。
参加者全員で『寿限無』の唱和も行いましたよ。
講演者は『二松亭ちゃん平』さんで高校の教師をなさっている方ですが、本当にお上手です!
『ちゃん平』さんは毎年池田市で行われる『社会人落語:日本一決定戦』の第3回の名人です。
ブログはhttp://<wbr></wbr>blog.li<wbr></wbr>vedoor.<wbr></wbr>jp/dj5f<wbr></wbr>orever/
今夜21時よりテレビ朝日系でドラマ『上意討ち』があります。
かっては三船敏郎で映画化された作品で、理不尽な上意に一命を掛け武士の意地を通す姑のお話で・・・とにかく良い作品でした。
楽しみです。
寝てしまわなければ。。。。ね
NHKではダブって『メイドインジャパン』があり、同時刻ゆえ、録画できません
同僚から「よかったよ!」との評価を聞き、「それではと・・・」昨日一人で観て来ました。
知っている人は知っているとおり、小津安二郎監督作品「東京物語」をモチーフとして山田洋次監督が製作しました。
エンドロール最後に『この作品を小津安二郎監督に捧げます』と敬意を表しています。
昔から母に連れられ”小津作品”を観てきましたが、『東京物語』はもう60年近く前ですので私もリアルタイムではありませんが、後年にモノクロビデオで観ましたよ。
山田洋次監督はシナリオを執筆段階に3・11東日本大震災があって、シナリオを変更する必要ありと1年余ほどクランクインを伸ばしました。
今回は人物設定は多少変えて、東京物語では原節子が次男の未亡人でしたが、今回は蒼井優が次男(妻夫木聡)の許嫁役となっていて、妻夫木とともに心温まる役どころです。
『東京物語』同様に田舎に住む老夫婦と都会に住み日々多忙に暮らす子供達との心の葛藤などを描いています。
ゆっくりとした時間の経過や瀬戸内の島の景色、またセリフの間合いなどは小津映画を彷彿させるようで、リメイク版とは感じさせない山田監督らしい素晴らしい作品でしたね。
さすがに観客の年齢層は高く、私と同様ジジババがほとんどですね。
http://www.tokyo-kazoku.jp/
評判通りの素晴らしい映画でした。
ミュージカル映画というのは通常、撮影の始まる2ヶ月も前に”歌のみ”の収録を済ませておくんです。
それで撮影の時には”口パク”で撮り、あとで歌を合わせるそうですな。
映画はストーリー最初からの順撮りではなく、不規則なカットの寄せ集めですね。
当然ではありますが、”口パク”では俳優はもとよりみんなシラケますよ。
ところが、この度の『レ・ミゼラブル』では俳優は皆んな小型のイヤホンをつけて、ピアノの伴奏で”その場で”歌い演技した”そうですよ。
そして、後でピアノをオーケストラに入れ替えるという手法で撮影したそうです。
おのずと俳優は感情を込めて歌い、演技しますよ。
臨場感と迫力が溢れてるというのは当然ですよね!
ミュージカルはミュージックショウではないので、歌の巧さが問題ではなくセリフを歌に変えた表現力ですから涙声やカスレ声も自然ですよね・・・そんなわけで素晴らしかったです。
遠い昔、小学生の頃に映画の好きな先生がいました。
『走れメロス』のメロスは俳優なら誰がいいと思う?
三船敏郎なんかいいと思わないか?
そんな質問や・・・
『ああ無情』のジャン・バルジャンはジャン・ギャバン(フランス俳優・故人)がいいと思わないか?!・・・とか。
そんな興味深い授業を行う先生がいましたが、不思議とそんな授業を記憶していたり、それで国語が好きになったり・・・そんなユニークな先生が増えればいいなァ・・・
と、そんなことを思ったりします。
昨日のお話のつづき・・・
15:20からの上映の『レ・ミゼラブル』
もう何度映画化されたでしょうかね?!・・・ミュージカルもです。
http://www.lesmiserables-movie.jp/
[あらすじ]
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び教会より銀の燭台や皿などの盗みを働いてしまう。
その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、
身も心も生まれ変わろうと決意し、ジャン・バルジャンとしての名と過去を捨て、愛のある名市長となるまでの人物になった。
そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、執拗に追うジャベール警部の追跡をかわしてパリに逃亡。
愛娘コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として心身とも美しい娘に育てあげる。
しかし、おりしもパリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発する。
そして誰もが激動の波に呑まれていく…
原作は、文豪ヴィクトル・ユーゴーによって1862年に発表された小説。
格差と貧困にあえぐ民衆が、自由と希望を求めて立ち上がろうとしていた19世紀フランスが舞台となっている。
見返りを求めない、そう・・・無償の愛と明日の自由を求めて立ち上がる若者たちの物語です。
ワタクシも過去に何度か映画を観て感動したもので、ストーリーも分かりきっているはずですが、今回の評判を聞いて観に行くことにしました。
全編はミュージカル仕立てで、3時間近くの長編ではありましたが、久しぶりに泣かせてもらいましたよ。
暗闇中でもどことかしこからすすり泣く音が聞こえてくるくらい感動のミュージカル映画でしたね。
ヒュー・ジャック(ジャン・バルジャン役)/ラッセル・クロウ(ジャベール警部役)/アン・ハサウェイ(ファンティーヌ役)・・・特にヒュー・ジャックが良い演技でしたし、アン・ハサウェイが歌う有名なテーマ曲「♪夢やぶれて」は無情感と臨場感に溢れ、それはそれは素晴らしかったです。