昨日は大寒、だからというわけではないんでしょうけどやはり寒かったです。
我が家のお風呂のお話です。
築30年くらいになりました我が家ですが、風呂場が寒い、北側で解放感があるようにとガラス部を多く取ったせいだと思います。
毎冬いろんな対策をとっていました。
シャワーカーテンでガラス部を塞いだり、風呂ぶたを置いたり、洗い場に敷くマットを置いたり・・・私などは一番風呂なもんですから余計に寒く、考えた末にアウトドアで使うカセットコンロのストーブを風呂場に持ち込んで暖をとっています。
毎日湯船に浸かっては対策を考えていまして、数日前に「よしッ!」とついに決断しました。
冬場だけですが、木で枠を作り杉板でも貼って取り外しもできるようにしてみよう!って・・・
さっそくホームセンターの資材部へ電話で問い合わせしました。
杉板自体は在庫があるようですが、いかんせん値段が高い
電話ででしたが、その担当者に使い道などを話し、相談してみました。
『水を使うところでは杉板は腐るからダメですねえ、ヒノキではどうですか?』
ホンジャもっとコストが高くなるがな・・・
『断熱なら発泡スチロールはどうですか?』
「えッ??」・・・それは私の発想にありませんでした。
『10ミリ厚くらいでは断熱効果は薄いですから、50ミリ厚くらい使えば…』
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それはいいことを聞いた、それこそ”目からうろこ”ですわ!
サッシの厚さを測ってみると30ミリ、これより厚くてははみ出して違和感がある。
発泡スチロール板と言っても大きさはベニヤ板大なんです。
ヨメの車なら車内に積めると踏んで、さっそく買って来てカッターナイフで製作してみました。
裏側をガラスに両面テープででも貼ろうと思っていましたが、きっちり採寸したせいか押し込んだだけで固定できましたよ。
全面貼れば効果100%だったんですが、開閉部を残したので断熱効果は70%ほどでしょうか?
50ミリ厚なら良かったんでしょうが30ミリ厚だと外の明かりを透しますね。
でも、以前と比べれば天国です
ちなみにコストは690円でした・・・これなら暖かくなったら壊して、毎冬作成してもOKです